SYSPERIODS

SYSPERIODS ビューには、SQL スキーマ内のテンポラル表に定義されたすべての各期間ごとに、行が 1 つずつ入ります。

次の表は、SYSPERIODS ビューの列について説明しています。

表 1. SYSPERIODS ビュー
列名 システム列名 データ・タイプ 説明
PERIOD_NAME PERIODNAME VARCHAR(128) 期間の名前。
TABLE_SCHEMA DBNAME VARCHAR(128) 該当の表が入っている SQL のスキーマの名前。
TABLE_NAME TBNAME VARCHAR(128) テンポラル表の名前。
BEGIN_COLUMN_NAME BGNCOLNAME VARCHAR(128) 期間開始列の名前。
END_COLUMN_NAME ENDCOLNAME VARCHAR(128) 期間終了列の名前
PERIOD_TYPE PERIODTYPE CHAR(1) この行の期間のタイプ。
S
システム期間
HISTORY_TABLE_SCHEMA HSTDBNAME VARCHAR(128)
NULL 可能
履歴表のスキーマ名。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

HISTORY_TABLE_NAME HSTTBNAME VARCHAR(128)
NULL 可能
履歴表の名前。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

ON_DELETE_ADD_EXTRA_ROW ADD_ROW VARCHAR(3)
NULL 可能
ON DELETE ADD EXTRA ROW で定義されたバージョン管理。
YES
ON DELETE ADD EXTRA ROW が指定されました。
NO
ON DELETE ADD EXTRA ROW が指定されませんでした。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

VERSIONING_STATUS VERSIONSTS CHAR(1)
NULL 可能
バージョン管理の状況
E
システム期間テンポラル表と履歴表とのバージョン管理関係が確立されています。 システム期間テンポラル表の変更された行の、以前のバージョンを保管するために、履歴表が使用されます。
D
システム期間テンポラル表と履歴表とのバージョン管理関係は、定義されましたが、確立されていません。 バージョン管理関係が確立されるか、システム期間テンポラル表のバージョン管理を削除するまで、システム期間テンポラル表に対する操作は阻止されます。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

SYSTEM_TABLE_SCHEMA SYS_DNAME CHAR(10) テンポラル表のシステム・スキーマ名。
SYSTEM_TABLE_NAME SYS_TNAME CHAR(10) テンポラル表のシステム名。
SYSTEM_HISTORY_TABLE_SCHEMA SYSHSTLIB CHAR(10)
NULL 可能
履歴表のシステム・スキーマ名。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

SYSTEM_HISTORY_TABLE_NAME SYSHSTNAME CHAR(10)
NULL 可能
履歴表のシステム名。

バージョン管理がシステム期間テンポラル表に追加されていない場合は、NULL 値が入ります。

SYSTEM_BEGIN_COLUMN_NAME SYSBGNCOL CHAR(10) 期間開始システム列の名前。
SYSTEM_END_COLUMN_NAME SYSENDCOL CHAR(10) 期間終了システム列の名前