SYSKEYS

SYSKEYS ビューには、SQL スキーマにある索引 (SQL カタログの索引の キーを含む) の各列ごとに、行が 1 つずつ入ります。

次の表は、SYSKEYS ビューの列について説明しています。

表 1. SYSKEYS ビュー
列名 システム列名 データ・タイプ 説明
INDEX_NAME IXNAME VARCHAR(128) 索引の名前。 SQL の索引名が存在する場合は、その SQL の索引名になります。 存在しない場合は、システムの索引名になります。
INDEX_OWNER IXCREATOR VARCHAR(128) 索引の所有者
COLUMN_NAME COLNAME VARCHAR(128) 該当のキーの列の名前。 SQL の列名が存在する場合は、その SQL の列名になります。 存在しない場合は、システムの列名になります。
COLUMN_POSITION COLNO INTEGER
NULL 可能
 行内での列の位置を示す数値。

キー列が式である場合は、NULL 値が入ります。
ORDINAL_POSITION COLSEQ INTEGER キー内における列の数値位置
ORDERING ORDERING CHAR(1) キー内における列の順序:
A
昇順
D
降順
INDEX_SCHEMA IXDBNAME VARCHAR(128) 該当の索引が入っているスキーマの名前
SYSTEM_COLUMN_NAME SYS_CNAME CHAR(10) 列のシステム名
SYSTEM_INDEX_NAME SYS_IXNAME CHAR(10) 索引のシステム名
SYSTEM_INDEX_SCHEMA SYS_IDNAME CHAR(10) 該当の索引が入っているスキーマのシステム名
COLUMN_IS_EXPRESSION IXISEXP CHAR(1) キー列が式かどうかを示します。
Y
キー列は式ではありません。
N
キー列は式です。
EXPRESSION_HAS_UDF IXEXPUDF CHAR(1)
NULL 可能
 キー列が式かどうか、およびその式にユーザー定義関数が含まれるかどうかを示します。
N
キー列は式ではないか、または式にユーザー定義関数が含まれません。
Y
キー列は式で、その式に UDF が含まれます。
KEY_EXPRESSION IXKEYEXP DBCLOB(2097152)
CCSID 1200
NULL 可能
 キー列が式の場合は、その式が入ります。

キー列が式でない場合は、列名が入ります。