SYSCHKCST

SYSCHKCST ビューには、SQL のスキーマにある各検査制約ごとに、行が 1 つずつ入ります。 次の表は、SYSCHKCST ビューの列について説明しています。

表 1. SYSCHKCST ビュー
列名 システム列名 データ・タイプ 説明
CONSTRAINT_SCHEMA DBNAME VARCHAR(128) 該当の制約が入っているスキーマの名前。
CONSTRAINT_NAME RELNAME VARCHAR(128) 制約の名前
CHECK_CLAUSE CHECK VARGRAPHIC(2000) CCSID 1200
NULL 可能
検査制約文節のテキスト

切り捨てなければ検査文節を表示できない場合は、NULL 値が入ります。

ROUNDING_MODE DECFLTRND CHAR(1)
NULL 可能
検査制約用の丸めモードは以下のとおりです。
C
ROUND_CEILING
D
ROUND_DOWN
F
ROUND_FLOOR
G
ROUND_HALF_DOWN
E
ROUND_HALF_EVEN
H
ROUND_HALF_UP
U
ROUND_UP
SYSTEM_CONSTRAINT_SCHEMA SYS_CDNAME CHAR(10) 制約が入っているシステム・スキーマの名前。
INSERT_ACTION INS_ACTION VARGRAPHIC(500) CCSID 1200
NULL 可能
挿入違反処置が定義されている場合、ON INSERT 節のテキストが入ります。指定されていない場合は NULL 値が入ります。
UPDATE_ACTION UPD_ACTION VARGRAPHIC(500) CCSID 1200
NULL 可能
更新違反処置が定義されている場合、ON UPDATE 節のテキストが入ります。指定されていない場合は NULL 値が入ります。