SYSCATALOGS

SYSCATALOGS ビューには、ユーザーが接続できる各リレーショナル・ データベースごとに、行が 1 つずつ入ります。 次の表は、SYSCATALOGS ビューの列について説明しています。

表 1. SYSCATALOGS ビュー
列名 システム列名 データ・タイプ 説明
CATALOG_NAME LOCATION VARCHAR(18) リレーショナル・データベース名。
CATALOG_STATUS RDBASPSTAT CHAR(10) リレーショナル・データベースの状況。
ACTIVE
リレーショナル・データベースは、アクティブな 独立補助記憶域プール (IASP) に関連付けられていますが、まだ 使用可能ではありません。
AVAILABLE
リレーショナル・データベースは使用可能です。
VARYOFF
リレーショナル・データベースは、オフに変更された 独立補助記憶域プール (IASP) に関連付けられています。
VARYON
リレーショナル・データベースは、オンに変更された独立補助記憶域 プール (IASP) に関連付けられていますが、まだ使用可能ではありません。
UNKNOWN
リレーショナル・データベースの状況は不明です。 リモート・リレーショナル・データベースの状況は、常に不明です。
CATALOG_TYPE RDBTYPE CHAR(7) リレーショナル・データベースのタイプ。
LOCAL
リレーショナル・データベースは、このシステムにとってローカルの データベースです。
変更の始まりMIRROR変更の終わり
変更の始まりリレーショナル・データベースは、Db2 ミラー関係に定義されています。変更の終わり
REMOTE
リレーショナル・データベースは、リモート・システム上に あります。
CATALOG_ASPGRP RDBASPGRP VARCHAR(10)
NULL 可能
独立補助記憶域プール (IASP) の名前。

リレーショナル・データベースの状況が UNKNOWN の場合は、NULL 値が 入ります。

CATALOG_ASPNUM RDBASPNUM VARCHAR(10)
NULL 可能
独立補助記憶域プール (IASP) の番号。

リレーショナル・データベースの状況が UNKNOWN の場合は、NULL 値が 入ります。

CATALOG_TEXT RDBTEXT VARGRAPHIC(50) CCSID 1200
NULL 可能
リレーショナル・データベースのテキスト記述。