マテリアライズ照会表列の表示

System i® ナビゲーターを使用して、別のテーブルに関連付けられたマテリアライズ照会表を表示できます。

マテリアライズ照会表を表示するには、次のステップを実行します。

  1. 「System i ナビゲーター」ウィンドウで、使用するシステムを展開します。
  2. 「データベース」を展開して、処理するデータベースを展開します。
  3. 「スキーマ」を展開して、処理するスキーマを展開します。
  4. テーブルを右クリックしてから、「マテリアライズ照会表の表示 (Show Materialized Query Tables)」を選択します。
表 1. 「マテリアライズ照会表の表示 (Show materialized query table)」ウィンドウで使用される列
列名 説明
名前 マテリアライズ照会表の SQL 名
スキーマ マテリアライズ照会表を含むスキーマまたはライブラリー
区画 索引のパーティションの詳細。 次の値が指定可能です。
  • <blank> (全パーティション用 (For all partitions) を意味します)
  • 各パーティション用 (For Each Partition)
  • パーティションの具体的な名前
所有者 マテリアライズ照会表の所有者のユーザー ID。
システム名 マテリアライズ照会表のシステム・テーブルの名前
有効 マテリアライズ照会表が有効かどうか。 次の値が指定可能です。
  • はい
  • いいえ
マテリアライズ照会表が有効でない場合、QUERY 最適化に使用できません。 ただし、直接、照会することができます。
作成日付 マテリアライズ表が作成された時点のタイム・スタンプ。
最終の最新表示日付 (Last Refresh Date) 最後にマテリアライズ照会表が最新表示された時点のタイム・スタンプ。
照会の最後の使用 照会でユーザー指定のテーブルを置換するために最適化プログラムによってマテリアライズ照会表が最後に使用された時点のタイム・スタンプ。
照会統計の最後の使用 (Last Query Statistics Use) アクセス方式を決定するために統計マネージャーによってマテリアライズ照会表が最後に使用された時点のタイム・スタンプ。
照会使用回数 照会でユーザー指定のテーブルを置換するために最適化プログラムによってマテリアライズ照会表が使用されたインスタンスの回数。
照会統計使用回数 (Query Statistics Use Count) アクセス方式を決定するために統計マネージャーによってマテリアライズ照会表が使用されたインスタンスの回数。
最終使用日付 マテリアライズ照会表が最後に使用された時点のタイム・スタンプ。
使用日数カウント マテリアライズ照会表が使用された日数。
使用日数がリセットされた日 使用日数が最後に 0 に設定された年および日付。
現在の行数 現時点でこのマテリアライズ照会表に含まれる行数の合計。
現在のサイズ マテリアライズ照会表の現在のサイズ。
最終変更 マテリアライズ照会表が最後に変更された時点のタイム・スタンプ。
保守 マテリアライズ照会表の保守。 次の値が指定可能です。
  • ユーザー
  • システム
初期データ 初期データが即時に挿入されるか、据え置かれるか。 次の値が指定可能です。
  • 据え置き
  • 即時
最新表示モード マテリアライズ照会表の最新表示モード。 マテリアライズ照会表は、テーブルが変更されたか、後に据え置かれるたびに最新表示することができます。
分離レベル マテリアライズ照会表の分離レベル。
ソート順序 各国語サポート (NLS) の代替文字ソート・シーケンス。
言語 ID オブジェクトの言語コード。
SQL ステートメント テーブルを取り込むために使用される SQL ステートメント。
テキスト マテリアライズ照会表のテキスト記述。
テーブル スキーマおよび表の名前。
表パーティション 表パーティション。
表システム名 表のシステム名。