照会の属性の変更
照会属性の変更 (CHGQRYA) CL コマンドにより、ジョブに対するさまざまなタイプの照会属性を変更することができます。 System i® ナビゲーター照会属性のインターフェースを使用することもできます。
- 照会オプション・ファイル QAQQINI による照会の動的な制御
照会オプション・ファイル QAQQINI サポートには、照会が実行される環境を動的に変更または上書きする機能があります。この変更は、照会属性の変更 (CHGQRYA) コマンドおよび QAQQINI ファイルで実行されます。照会オプション・ファイル QAQQINI を使用して、 データベース・マネージャーによって使用される属性を設定します。 - 予測照会管理プログラムによるリソース制限の設定
DB2® for i 予測照会管理プログラムは、 照会の見積もった実行時間 (経過実行時間) または見積一時ストレージを超過した場合、 照会の開始を停止させることができます。 管理プログラムは、照会の実行中ではなく照会を実行する前に 作動します。 管理プログラムは、システムのどの対話式ジョブまたはバッチ・ジョブにおいても使用できます。 このプログラムは、すべての DB2 for i 照会インターフェースで使用でき、SQL 照会での使用に限定されることはありません。 - 照会の並列処理の制御
使用可能な並列処理には以下の 2 つのタイプがあります。 1 つは、無料で使用できる並列入出力です。 もう 1 つは購入可能なフィーチャー、DB2 Symmetric Multiprocessing です。 並列処理をオン/オフにすることができます。
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