ストリーム入出力

フォーマット済み入出力

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fprintf() stdio.h fprintf() — フォーマット済みデータのストリームへの書き込み 文字のフォーマット設定を行い、出力ストリームに出力します。
fscanf() stdio.h fscanf() — フォーマット済みデータの読み取り データをストリームから引数により指定されたロケーションへ読み取ります。
fwprintf()
stdio.h
fwprintf() — ワイド文字としてのデータのフォーマット設定とストリームへの書き込み ワイド文字としてデータのフォーマット設定を行い、ストリームに書き込みます。
fwscanf()
stdio.h
fwscanf() — ワイド文字を使用したストリームからのデータの読み取り ワイド・データを、ストリームから引数により指定されたロケーションへ読み取ります。
printf() stdio.h printf() — 定様式の文字の出力 文字のフォーマット設定を行い、stdout に出力します。
scanf() stdio.h scanf() — データの読み取り データを stdin から引数により指定されたロケーションに読み取ります。
snprintf() stdio.h snprintf() — フォーマット設定データのバッファーへの出力 snprintf() 関数はバッファーに n 文字書き込まれた後に停止することを除き、sprintf と同じです。
sprintf() stdio.h sprintf() — フォーマット設定データのバッファーへの出力 文字のフォーマット設定を行い、バッファーに書き込みます。
sscanf() stdio.h sscanf() — データの読み取り データをバッファーから引数により指定されたロケーションに読み取ります。
swprintf() wchar.h swprintf() — ワイド文字のフォーマット設定とバッファーへの書き込み ワイド文字のフォーマット設定を行い、バッファーに書き込みます。
swscanf() wchar.h swscanf() — ワイド文字データの読み取り ワイド・データをバッファーから引数により指定されたロケーションに読み取ります。
vfprintf()
stdio.h
stdarg.h
vfprintf() — ストリームへの引数データの出力 文字のフォーマット設定を行い、引数の可変値を使用して出力 stream に出力します。
vfscanf()
stdarg.h
stdio.h
vfscanf() — フォーマット済みデータの読み取り 指定されたストリームから、引数の可変値により指定されたロケーションに、データを読み取ります。
vfwprintf()
stdio.h
stdarg.h
vfwprintf() — 引数データのワイド文字としてのフォーマット設定と ストリームへの書き込み 引数データをワイド文字としてフォーマット設定し、引数の可変値を使用してストリームに書き込みます。
vfwscanf()
stdarg.h
stdio.h
vfwscanf() — フォーマット済みワイド文字データの読み取り 指定されたストリームから、引数の可変値により指定されたロケーションに、ワイド・データを読み取ります。
vprintf()
stdarg.h
stdio.h
vprintf() — 引数データの出力 文字のフォーマット設定を行い、引数の可変値を使用して stdout に書き込みます。
vscanf()
stdarg.h
stdio.h
vscanf() — フォーマット済みデータの読み取り データを stdin から引数の可変値により指定されたロケーションに読み取ります。
vsnprintf()
stdio.h
stdarg.h
vsnprintf() — 引数データのバッファーへの出力 vsnprintf 関数はバッファーに n 文字書き込まれた後に停止することを除き、vsprintf と同じです。
vsprintf()
stdarg.h
stdio.h
vsprintf() — 引数データのバッファーへの出力 文字のフォーマット設定を行い、引数の可変値を使用してバッファーに書き込みます。
vsscanf()
stdarg.h
stdio.h
vsscanf() — フォーマット済みデータの読み取り バッファーから、引数の可変値により指定されたロケーションに、データを書き込みます。
vswprintf()
wchar.h
stdarg.h
vswprintf() — ワイド文字のフォーマット設定とバッファーへの書き込み ワイド文字のフォーマット設定を行い、引数の可変値を使用してバッファーに書き込みます。
vswscanf()
stdarg.h
wchar.h
vswscanf() — フォーマット済みワイド文字データの読み取り バッファーから、引数の可変値により指定されたロケーションに、ワイド・データを読み取ります。
vwprintf()
wchar.h
stdarg.h
vwprintf() — 引数データのワイド文字としてのフォーマット設定と出力 ワイド文字のフォーマット設定を行い、引数の可変値を使用して stdout に書き込みます。
vwscanf()
stdarg.h
stdio.h
vwscanf() — フォーマット済みワイド文字データの読み取り ワイド・データを stdin から引数の可変値により指定されたロケーションに読み取ります。
wprintf() stdio.h wprintf() — データのワイド文字としてのフォーマット設定と出力 ワイド文字のフォーマット設定を行い、stdout に書き込みます。
wscanf() stdio.h wscanf() — ワイド文字書式ストリングを使用したデータの読み取り ワイド・データを stdin から引数により指定されたロケーションに読み取ります。

文字およびストリングの入出力

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fgetc() stdio.h fgetc() — 文字の読み取り 指定された入力ストリームから文字を読み取ります。
fgets() stdio.h fgets() — ストリングの読み取り 指定された入力ストリームからストリングを読み取ります。
fgetwc() stdio.h fgetwc() — ストリームのワイド文字の読み取り 指定されたストリームからワイド文字を読み取ります。
fgetws() stdio.h fgetws() — ストリームのワイド文字のストリングの読み取り 指定されたストリームからワイド文字ストリングを読み取ります。
fputc() stdio.h fputc() — 文字の書き込み 指定された出力ストリームに文字を出力します。
_fputchar() stdio.h _fputchar - 文字の書き込み STDOUT に文字を書き込みます。
fputs() stdio.h fputs() — ストリングの書き込み 指定された出力ストリームにストリングを出力します。
fputwc() stdio.h fputwc() — 文字の書き込み 指定されたストリームにワイド文字を書き込みます。
fputws() stdio.h fputws() — ワイド文字ストリングの書き込み 指定されたストリームにワイド文字ストリングを書き込みます。
getc() stdio.h getc() - getchar() — 文字の読み取り 指定された入力ストリームから文字を読み取ります。
getchar() stdio.h getc() - getchar() — 文字の読み取り stdin から文字を読み取ります。
gets() stdio.h gets() — 行の読み取り stdin から行を読み取ります。
getwc() stdio.h getwc() — ストリームからのワイド文字の読み取り 指定されたストリームからワイド文字を読み取ります。
getwchar() stdio.h getwchar() — STDIN からのワイド文字の取得 stdin からワイド文字を取得します。
putc() stdio.h putc() - putchar() — 文字の書き込み 指定された出力ストリームに文字を出力します。
putchar() stdio.h putc() - putchar() — 文字の書き込み 文字を stdout に出力します。
puts() stdio.h puts() — ストリングの書き込み ストリングを stdout に出力します。
putwc() stdio.h putwc() — ワイド文字の書き込み 指定されたストリームにワイド文字を書き込みます。
putwchar() stdio.h putwchar() — ワイド文字の stdout への書き込み ワイド文字を stdout に書き込みます。
ungetc() stdio.h ungetc() — 入力ストリームへの文字のプッシュ 文字を指定された入力ストリームにプッシュして戻します。
ungetwc() stdio.h ungetwc() — 入力ストリームへのワイド文字のプッシュ ワイド文字を指定された入力ストリームにプッシュして戻します。

直接入出力

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fread() stdio.h fread() — 項目の読み取り 指定された入力ストリームから複数の項目を読み取ります。
fwrite() stdio.h fwrite() — 項目の書き込み 指定された出力ストリームに複数の項目を書き込みます。

ファイルの位置決め

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fgetpos() stdio.h fgetpos() — ファイル位置の取得 ファイル・ポインターの現在位置を取得します。
fseek() stdio.h fseek() — fseeko() — ファイル位置の位置変更 ファイル・ポインターを新規位置に移動します。
fseeko() stdio.h fseek() — fseeko() — ファイル位置の位置変更 fseek() と同じ。
fsetpos() stdio.h fsetpos() — ファイル位置の設定 ファイル・ポインターを新規位置に移動します。
ftell() stdio.h ftell() — ftello() — 現在位置の取得 ファイル・ポインターの現在位置を取得します。
ftello() stdio.h ftell() — ftello() — 現在位置の取得 ftell() と同じ。
rewind() stdio.h rewind() — 現在のファイル位置の調整 ファイル・ポインターをファイルの先頭位置に位置変更します。

ファイル・アクセス

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fclose() stdio.h fclose() — ストリームのクローズ 指定されたストリームをクローズします。
fdopen() stdio.h fdopen() — ストリームとファイル記述子との関連付け 入力ストリームまたは出力ストリームをファイルと関連付けます。
fflush() stdio.h fflush() — ファイルへのバッファーの書き込み システムに要求して、バッファーの内容をファイルに書き込ませます。
fopen() stdio.h fopen() — ファイルのオープン 指定されたストリームをオープンします。
freopen() stdio.h freopen() — オープン・ファイルのリダイレクト ファイルをクローズし、ストリームを再割り当てします。
fwide() stdio.h fwide() — ストリーム指向の決定 ストリームの指向を設定します。
setbuf() stdio.h setbuf() — バッファリングの制御 バッファリングの制御を許可します。
setvbuf() stdio.h setvbuf() — バッファリングの制御 指定されたストリームのバッファリングとバッファー・サイズを制御します。
wfopen() stdio.h wfopen() —オープン・ファイル 指定されたストリームをオープンし、ファイル名およびモードをワイド文字として受け入れます。

ファイル操作

関数 ヘッダー・ファイル ページ 説明
fileno() stdio.h fileno() — ファイル・ハンドルの判別 ファイル・ハンドルを判別します。
remove() stdio.h remove() — ファイルの削除 指定されたファイルを削除します。
rename() stdio.h rename() — ファイルの名前変更 指定されたファイルの名前を変更します。
tmpfile() stdio.h tmpfile() — 一時ファイルの作成 一時ファイルを作成し、そのファイルへのポインターを戻します。
tmpnam() stdio.h tmpnam() — 一時ファイル名の作成 一時ファイル名を作成します。


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