vmstat コマンド
目的
仮想メモリーの統計情報を報告します。
構文
vmstat [ -f ] [ -i ] [ -s ] [ -I[-W]] [ -t ] [ -v ] [ -h ] [ -w ] [ -l ] [-c] [ -@ wparname | ALL] [{ -p | -P } physicalvolume | ALL] ALL] [-S
power] [physicalvolume]
[interval] [count]
説明
vmstat コマンドは、カーネル・スレッド、仮想メモリー、ディスク、ハイパーバイザーのページ、トラップおよびプロセッサーのアクティビティーに関する統計情報を報告します。 vmstat コマンドによって生成される報告は、 システム・アクティビティーの負荷を調整するのに使用することができます。 これらのシステム全体の統計情報 (すべてのプロセッサー間) は、パーセントで表される平均値または合計として計算されます。 統計情報は原子的に読み取られないため、vmstat コマンドは不整合な統計情報を戻すことがあります。
vmstat コマンドをフラグなしで実行すると、システム始動後の仮想メモリー・アクティビティーの要約が報告されます。 -f フラグを指定すると、vmstat コマンドはシステム始動後の fork の数を報告します。 physicalvolume パラメーターには、物理ボリューム名を指定します。
interval パラメーターは、各レポートの間隔を秒で指定します。 interval パラメーターを指定しない場合、vmstat コマンドはシステム起動時以降の統計を含む単一のレポートを生成して終了します。 count パラメーターは、interval パラメーターと一緒に指定する必要があります。 count パラメーターを指定すると、その値によって、生成されるレポートの数と間隔 (秒数) が決まります。 count パラメーターなしで interval パラメーターを指定すると、レポートは連続して生成されます。 count パラメーターに、ゼロの値を指定しないでください。
カーネルは、カーネル・スレッド、ページング、および、割り込みのアクティビティーに関する統計情報を保守します。vmstat コマンドは、perfstat カーネル・エクステンションを使用して、これにアクセスします。 ディスク入出力統計情報は、デバイス・ドライバーが保守します。 ディスクの平均転送率は、活動時間と転送数の情報から求められます。 活動時間 (パーセント) は、報告中にドライブがビジーであった時間から求められます。
vmstat コマンドは、Micro-Partitioning®環境において、 消費された物理プロセッサーの数 (pc)、および消費されたライセンスのパーセンテージ (ec) を 報告するようになりました。 Micro-Partitioning環境に関するメトリックが表示されます。
vmstat コマンドで生成されるレポートには、システム構成の行と列の見出しが含まれています。 -@ フラグを指定すると、レポートの構成はシステム構成および WPAR 構成になります。 システム構成の行には、次の値があります。
- lcpu
- 論理プロセッサーの数を表示します。
- mem
- メモリー容量を表示します。
- tmem
- LPAR の true メモリー・サイズ。
注: このフラグは、-c オプションが指定されていて、Active Memory Expansion が使用可能な場合のみ有効です。
- ent
- ライセンス済みキャパシティーを示します。区画が共用プロセッサーで実行されている場合のみ表示されます。
- drives
- ディスク数を示します。物理ボリューム名のモニター中のみ表示されます。
- WPAR
- 活動中のworkload partitions の数を表示します。-@ フラグが指定された場合のみ表示されます。
- memlim
- workload partition のメモリー・リソースの制限を示します。 この制限は、メガバイト (MB) 単位です。 この情報は、メモリー・リソースの制限を強制した WPAR の場合にのみ表示されます。
- cpulim
- 処理装置内のworkload partition のプロセッサー・リソースの制限を示します。 この情報は、プロセッサー・リソースの制限を強制した WPAR の場合にのみ表示されます。
- rset
- WPAR と関連付けられている rset レジストリーのタイプを示します。 このタイプには、regular (通常) または exclusive (排他) があります。 この情報は、rset レジストリーと関連付けられている WPAR の場合にのみ表示されます。
- mmode
- メモリー・モードを示します。 このメトリックは、アクティブ・メモリー共用が使用可能なシステムでは自動的に表示されます。 このメトリックは、-c オプションが使用されているときにも表示されます。
- mpsz
- メモリー・プールのサイズ (ギガバイト (GB) 単位)。 このメトリックは、共用メモリー・モードでのみ表示されます。
以下は、列見出しとその説明です。
WPAR: workload partitions に関する情報。 -@ フラグが指定された場合のみ表示されます。
- WPAR
- Workload partition名。注:
- system WPAR 名は、システム全体の統計情報を示します。 global WPAR 名は、Global に属する統計情報のみを示します。
- vmstat コマンドが -@ ALL オプションを使用して開始され、WPAR 固有の情報がメトリックとして使用できない場合、値に代わりダッシュ (-) が表示されます。
- vmstat コマンドが -@ wparname で開始されるか、WPAR 内で開始された場合で、WPAR 情報がメトリックとして使用できない場合、そのメトリックはアットマーク (@) でマークされ、そのメトリックに対してはシステム全体の値が表示されます。
- メトリックがサポートされない場合、値に代わりダッシュ (-) が表示されます。
kthr: カーネル・スレッドの状態に関する情報。
- r
- サンプリング間隔中における実行可能カーネル・スレッドの平均数。 「実行可能スレッド」とは、作動可能であっても実行のためにまだ待機しているスレッドと、既に実行中のスレッドを含みます。
- b
- サンプリング間隔中に Virtual Memory Manager (VMM) 待機キュー (リソースを待機中、入出力を待機中) に入れられたカーネル・スレッドの平均数。
Memory: 仮想メモリーと実メモリーの使用状況に関する情報。 仮想ページは、これまでにアクセスされたことがあれば、アクティブであると見なされます。1 ページは 4096 バイトです。
- avm
- アクティブな仮想ページ。
- fre
- フリー・リストのサイズ。
注: 実メモリーの大部分は、ファイル・システム・データのキャッシュとして使用されます。フリー・リストのサイズが小さいままであることは、異常ではありません。
Page: ページ・フォールトとページング・アクティビティーに関する情報。 この情報は、指定した間隔で平均をとり、1 秒当たりの単位数として表示されます。
- re
- ページャーの入出力リスト。
- pi
- ページング・スペースからページ・インされたページ数。
- po
- ページング・スペースにページ・アウトされたページ数。
- fr
- 空きのページ数。
- sr
- ページ置換アルゴリズムによってスキャンされたページ数。
- cy
- ページ置換アルゴリズムによるクロック・サイクル数。
Faults: サンプリング間隔中 1 秒当たりのトラップおよび割り込み率の平均値。
- in
- デバイス割り込みの回数。
- sy
- システム・コール。
- cs
- カーネル・スレッドのコンテキスト・スイッチ数。
CPU: プロセッサー時間の使用率の内訳。
- us
- ユーザー時間。
上限なし区画の現行物理プロセッサー消費量がライセンス済みキャパシティーを超える場合、そのパーセンテージは、消費される物理プロセッサー (pc) の数に関連するようになります。
- sy
- システム時刻。
上限なし区画の現行物理プロセッサー消費量がライセンス済みキャパシティーを超える場合、そのパーセンテージは、消費される物理プロセッサー (pc) の数に関連するようになります。
- id
- プロセッサーのアイドル時間。
上限なし区画の現行物理プロセッサー消費量がライセンス済みキャパシティーを超える場合、そのパーセンテージは、消費される物理プロセッサー (pc) の数に関連するようになります。
- wa
- システムに未解決のディスク/NFS I/O 要求があったプロセッサーのアイドル時間。
上限なし区画の現行物理プロセッサー消費量がライセンス済みキャパシティーを超える場合、そのパーセンテージは、消費される物理プロセッサー (pc) の数に関連するようになります。
- pc
- 使用された物理プロセッサーの数。区画が共用プロセッサーで実行されている場合のみ表示されます。
- ec
- 消費されるライセンス済みキャパシティーのパーセンテージ。区画が共用プロセッサーで実行されている場合のみ表示されます。 データを計算する際の時間基準がさまざまであるために、ライセンス済みキャパシティーのパーセンテージが 100% を超えることがあります。このような超過の現象は、サンプリングの時間間隔が短い場合にのみ顕著に現れます。
- rc
- 使用されるプロセッサー・リソースのパーセンテージ。この情報は、プロセッサー・リソースの制限を強制した WPAR の場合にのみ表示されます。
Disk: サンプル・インターバルにおける指定した物理ボリュームへの転送数 (毎秒) を示します。 physicalvolume パラメーターを使って、1 つから 4 つまでの名前を指定することができます。 転送統計情報は、指定した各ドライブについて、指定した順番で報告されます。 この値は、物理デバイスに対する要求を表します。 読み取られた、または書き込まれたデータの数は表しません。 複数の論理要求を 1 つの物理要求にまとめることができます。 physicalvolume パラメーターが使用される場合、コマンド実行の始めで物理ボリューム名が印刷されます。
-I フラグを指定すると、I/O 指向のビューでは、 下記の列の変更が表示されます。
- kthr
- 列 r および b に加えて、列 p も表示されます。
- p
- ロウ・デバイスからの入出力メッセージを待機中の平均スレッド数。ロウ・デバイスは、システムに直接接続されたデバイスです。
-I フラグと共に -W フラグが指定されていると、フラグ r、b および p と共に、追加の桁 w も表示されます。
- w
- ファイルシステムの直接入出力イベントが発生するのを待機している、1 秒当たりのスレッドの数。これらのイベントには、以下のタイプのものがあります。
- 非同期入出力 (AIO)
- バッファー・キャッシュ・サブシステム
- 並行入出力 (CIO)
- ファイルシステム直接入出力
- NFS サブシステム
- スレッドが、仮想メモリー・マネージャー (VMM) 待ちリストからのアクションを待機しています。
- page
- 新規の列 fi および fo は、re および cy 列の代わりに表示されます。
- fi
- 秒ごとのファイル・ページ・イン。
- fo
- 秒ごとのファイル・ページ・アウト。
-c フラグを指定すると、Active Memory Expansion ビューでは、下記の列の変更が表示されます。
- memory
- 列 csz、cfr、および dxm は、列 avm および fre の隣に表示されます。
- csz
- 現在の圧縮プール・サイズ (4K ページ単位)。
- cfr
- 圧縮プール内の使用可能なフリー・ページ数 (4K ページ単位)。
- dxm
- 拡張メモリー内の不足サイズ (4K ページ単位)。
- page
- 新規の列 ci および co は、列 re および cy の代わりに表示されます。
- ci
- 圧縮プールからのページ・インの数 (1 秒当たり)。
- co
- 圧縮プールへのページ・アウトの数 (1 秒当たり)。
vmstat コマンドの実行中に、出力に影響を及ぼす変更がシステム構成内にある場合、vmstat は構成変更についての警告メッセージを表示します。 コマンドは、更新済みのシステム構成情報およびヘッダーを表示した後で、出力を継続します。
- alp
- 現在使用中のラージ・ページの数を示します。
- flp
- ラージ・ページのフリー・リストにあるラージ・ページの数を示します。
- avm
- fre
- re
- fi
- fo
- pi
- po
- ci
- co
- fr
- sr
- cy
- re、fi、fo、および cy オプションの表示は、-I オプションの影響を受けます。
- re、ci、co、および cy オプションの表示は、-c オプションの影響を受けます。
- リソース制御がない場合、avm および fre オプションはシステム規模のものです。したがって、-@ オプションを設定すると、avm と fre の両オプションがアットマーク (@) でマーク付けられます。
- psz
- ページ・サイズ (例えば、4 KB、64 KB)。
- siz
- システムに存在する指定されたページ・サイズのフレームの数。
- pgsz
- ページ・サイズ (例えば、4 KB、64 KB) を示します。
- Memory
- 指定されたページ・サイズに対するメモリー統計情報を示します。
- siz
- システムに存在する指定されたページ・サイズのフレームの数。
- avm
- 指定されたページ・サイズに対して利用可能な活動中の仮想ページ。
- fre
- 指定されたページ・サイズに対するフリー・リストのサイズ。
- Page
- 指定されたページ・サイズに関係のあるページ・フォールトとページ送りの活動状況を示します。ページに関連する列 re、pi、po、fr、sr、cy、fi、fo、ci、および co もこの報告書に適用できます。
フラグ
項目 | 説明 |
---|---|
-@ wparname | workload partition の仮想メモリーの活動状況をレポートします。
|
-c | メモリー圧縮統計情報で、出力の新規の列を表示します。それらは、ヘッダー Memory の下の列
csz、cfr および dxm、
およびヘッダー・ページの下の列 ci および co (ヘッダー・ページの列 re および cy に代わるもの) です。
注: このオプションは、Active
Memory Expansion が使用可能である場合のみ有効です。
|
-f | システム始動後の fork の数を報告します。 |
-i | システム始動後に各デバイスが行った割り込みの数を表示します。 注: -I、
-t、-w、および -l
フラグは、-i フラグとともに指定されると無視されます。
|
-I | I/O 指向のビューで、出力の新規の列を表示します。 それらは、ヘッダー kthr の下の p、 ヘッダー・ページの下の fi および fo (ヘッダー・ページの列 re および cy に代わるもの) です。 |
-l | alp および flp 列を含む追加の「ラージ・ページ」セクションを表示します。
|
-p pagesize | 指定されたページ・サイズに対する VMM 統計情報を、通常の vmstat 出力結果に追加します。 |
-P pagesize | 指定されたページ・サイズに関係のある VMM 統計情報のみを表示します。 |
-s | 合計構造体の内容を標準出力に書き出します。この合計構造体には、システム初期化後に発生したページング・イベントの絶対数が入っています。-s フラグは、-v フラグと一緒でないと使用することができません。
以下に、これらのイベントを説明します。
|
-s |
|
-s |
|
-s | -s オプションを -p pagesize オプションとともに使用すると、指定されたページ・サイズに対する合計情報をシステム全体の合計情報に追加できます。この追加のスタンザはページ・サイズ・ヘッダーに続いて出力されます (例えば、4K ページ)。次の統計情報はページ・サイズには関係ないため、このページ・サイズ・ベースのスタンザには出力されません。
注:
|
-S power | プロセッサーの統計情報にべき乗の値 (10
power) を掛けます。べき乗のデフォルト値は 0 です。
以下の統計情報は、スケーリングされます。
注:
|
-t | vmstat の出力の各行の隣に、タイム・スタンプを表示します。
このタイム・スタンプは、HH:MM:SS フォーマットで表示されます。
注: -f、
-s、または -i フラグが指定された場合、
タイム・スタンプは表示されません。
|
-v | 仮想メモリー・マネージャーが保守するさまざまな統計情報を標準出力へ書き込みます。
-vフラグは、-s および -h フラグ と一緒に使用される場合のみ使用可能です。 -v フラグを指定すると、以下の統計情報が表示されます。
|
-v | (-v で表示される統計情報の続き):
-h フラグを -v フラグと共に指定すると、以下の追加メトリックが表示されます。
注:
-c フラグを -v フラグと共に指定すると、以下の追加メトリックが表示されます。
|
-h | ハイパーバイザーのページ情報を含む hypv-page セクションを表示します。
hypv-page セクションには、以下のメトリックが含まれます。
-h フラグを -v フラグと共に指定すると、-v フラグを使用して表示されるメトリックに加えて、以下のメトリックが表示されます。
|
-w | レポートを幅広モードで表示します。 |
-W | kthr セクション内に、追加のフィールド w を表示します。 このオプションは、-I フラグと共に指定した場合にのみ許可されます。 |
- Active Memory Expansion が使用可能な場合、vmstat はメモリーの統計情報を拡張ビュー内で報告します。 ただし、環境変数 AME_MEMVIEW が TRUE に設定されている場合は、 メモリーの統計情報は True ビューに表示されます。
- AME_MEMVIEW 環境変数は、-c オプションを使用して報告される メモリーの統計情報に影響を与えません。
例
- ブート以後の統計情報の要約を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat
- 2 秒間隔で 5 つの要約を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat 2 5
- 論理ディスク scdisk13 と scdisk14 の統計情報を含む、
ブート以後の統計情報の要約を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat scdisk13 scdisk14
- fork 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -f
- さまざまなイベントの回数を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -s
- vmstat の出力の各列の隣にタイム・スタンプを表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -t
- I/O 指向のビューに列の代替セットを表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -I
- 使用可能なすべての VMM 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -vs
alp
およびflp
列を含むラージ・ページ・セクションを 8 秒間隔で表示するには、次のコマンドを入力します。vmstat -l 8
- 特定のページ・サイズ (例えば、4 KB) に固有の VMM 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -p 4K
- システムでサポートされているすべてのページ・サイズについての VMM 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
または、 次のコマンドを入力します。vmstat -p ALL
vmstat -p all
- 特定のページ・サイズ (この例では、4 KB) についての VMM 統計情報のみを表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -P 4K
- サポートされているすべてのページ・サイズについて、ページごとの VMM 統計情報の内訳のみを表示するには、次のコマンドを入力します。
または、 次のコマンドを入力します。vmstat -P ALL
vmstat -P all
- ブート以後のすべてのworkload partitions の統計情報の要約を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -@ ALL
- すべてのworkload partitions の、有効なすべての VMM 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat –vs -@ ALL
- workload partition から WPAR とシステム全体の両方の VMM 統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -@
- プロセッサー値を 10 倍してその結果を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -S 1
- ハイパーバイザーのページに関する統計情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat –h
- ハイパーバイザーに貸し出されているページについての情報を表示するには、次のコマンドを入力します。
vmstat -vh
- メモリー圧縮の統計情報を表示するには (Active Memory Expansion が使用可能な LPAR 内)、次のコマンドを入力します。
vmstat -c
- メモリー圧縮のページ・サイズごとに特有の統計情報を表示するには (Active
Memory Expansion が使用可能な LPAR 内)、次のコマンドを入力します。
vmstat –c –P ALL
- -s オプションにより表示されている統計情報に
メモリー圧縮の情報を付加するには (Active Memory Expansion が使用可能な LPAR 内)、
次のコマンドを入力します。
vmstat –s -c
- -v オプションにより表示されている統計情報に
メモリー圧縮の情報を付加するには (Active Memory Expansion が使用可能な LPAR 内)、
次のコマンドを入力します。
vmstat –v -c
ファイル
項目 | 説明 |
---|---|
/usr/bin/vmstat | vmstat コマンドが入っています。 |