SMIT データベース拡張機能のデバッグ

このセクションでは SMIT データベース拡張機能をデバッグする処理について説明します。

前提となる作業または条件

  1. SMIT データベースへのタスクの追加
  2. タスクのテスト

手順

  1. 以下のフラグの 1 つを使用して、問題を識別します。
    • 問題が次の SMIT ディスクリプターに適用される場合は、smit -v コマンドを実行します。
      • cmd_to_list
      • cmd_to_classify
      • cmd_to_discover
    • 問題が個々の SMIT データベース・レコードに適用される場合は、smit -t コマンドを実行します。
    • 代替ログ・ファイルを生成する場合は、smit -l コマンドを実行します。 代替ログ・ファイルを使用して、現在のセッション情報を分離します。
  2. 正しくない情報が入っている SMIT データベースを変更します。
  3. SMIT タスクを再テストします。