getAllReadDocuments (NotesDatabase - JavaScript™)

データベース内のすべての既読文書の文書コレクションを作成します。

定義場所

NotesDatabase

構文

getAllReadDocuments() : NotesDocumentCollection

getAllReadDocuments(userid:string) : NotesDocumentCollection

パラメータ 説明
userid 指定すると、このメソッドにより、指定された名前の代わりに既読文書が返されます。省略すると、このメソッドにより、現在のユーザー ID の代わりに既読文書が返されます。
戻り値 説明
DocumentCollection 新規の文書コレクション。

使用法

データベースが未読のマークをトラッキングしない場合、すべての文書は読み取り済みと認識されます。

例

以下の計算結果フィールドには、現在のデータベース内にある既読文書の数が表示されます。
return "Read documents: " + database.getAllReadDocuments().getCount();

言語間の参照

LotusScript® NotesDatabase クラスの GetAllReadDocuments メソッド

Java Database クラスの getAllReadDocuments メソッド