getEmbeddedObject (RichTextItem - Java)
リッチテキストアイテムの添付ファイル、埋め込みオブジェクト、またはオブジェクトリンクの名前を指定し、対応する EmbeddedObject を返します。
注: 埋め込みオブジェクトとオブジェクトリンクは、OS/2、UNIX、Macintosh ではサポートされていません。
添付ファイルはサポートされています。
定義位置
構文
public EmbeddedObject getEmbeddedObject(String name)
throws NotesException
パラメータ
String name
String 型。検索するオブジェクトの名前です。
- 添付ファイルを検索するには、ファイル名を指定します。絶対パスではなく、ファイル名だけを指定します。
- 埋め込みオブジェクトまたはオブジェクトリンクを検索するには、オブジェクトやリンクの名前をインフォボックスに表示されるとおり、または embedObject メソッドで指定されたとおりに指定します。
戻り値
EmbeddedObject
見つかった場合は、オブジェクトを返します。見つからなかった場合は null を返します。
使用法
getEmbeddedObject によって返されたオブジェクトを変更する場合、変更内容は保存されますが、Domino 文書内のオブジェクトの変換内容は、オブジェクトを手動でアクティブにするまでは更新されません。
編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。
クロスリファレンス
LotusScript® NotesRichTextItem クラスの GetEmbeddedObject メソッド