GetEmbeddedObject (NotesRichTextItem - LotusScript®)
指定されたリッチテキストアイテムの埋め込みオブジェクトまたはオブジェクトリンクの名前に対応する NotesEmbeddedObject を返します。
注: 埋め込みオブジェクトとオブジェクトリンクは、OS/2、UNIX、Macintosh ではサポートされていません。
添付ファイルはサポートされています。
定義位置
構文
Set notesEmbeddedObject = notesRichTextItem .GetEmbeddedObject( name$ )
パラメータ
name$
String 型。検索するオブジェクトの名前です。
埋め込みオブジェクトまたはオブジェクトリンクを検索するには、オブジェクトやリンクの名前をインフォボックスに表示されるとおり、または embedObject メソッドで指定されたとおりに指定します。
戻り値
notesEmbeddedObject
見つかった場合は、オブジェクトを返します。検出されない場合は、何も返しません。
使用法
GetEmbeddedObject で返されたオブジェクトをスクリプト中で変更した場合、変更内容は保存されますが、文書内のオブジェクトの表示形式は、オブジェクトを手動でアクティブにするまでは更新されません。
編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。
クロスリファレンス
Java RichTextItem クラスの getEmbeddedObject メソッド