API 操作へのセキュリティー定義の適用

API 操作が、それを含む API 内で作成されているセキュリティー定義を継承するかどうかを指定できます。

このタスクについて

すべてのセキュリティー定義を継承することを選択できます。または、継承するセキュリティー定義を個別に選択することもできます。

API でのセキュリティー定義の作成について詳しくは、セキュリティー定義の作成を参照してください。

注: API Manager UI にもセキュリティー定義を適用する機能はあります。ただし、これらのタスクでは、以下で説明するように API Designer UI を使用する方法が推奨されます。特定の UI に固有のステップは、アイコンでマークを付けています。

手順

API 操作のセキュリティー定義継承設定を指定するには、以下のステップを実行します。

  1. これは API Designer UI にのみ適用されることを示すアイコン「API」をクリックします。API」タブが開きます。
  2. これは API Manager UI にのみ適用されることを示すアイコン前に UI ナビゲーション・ペインをピン留めしていなかった場合は、「ナビゲート先」アイコン 「ナビゲート先」アイコンをクリックします。 API Manager UI ナビゲーション・ペインが開きます。UI ナビゲーション・ペインをピン留めするには、「メニューのピン留め」アイコン 「メニューのピン留め」アイコン をクリックします。
  3. これは API Manager UI にのみ適用されることを示すアイコンUI ナビゲーション・ペインの「ドラフト」をクリックし、「API」をクリックします。API」タブが開きます。
  4. 既存の API に操作のセキュリティー定義継承設定を指定するには、作業する API をクリックします。セキュリティー定義継承設定を指定する前に、新しい API と API 操作を作成する場合は、API 定義の作成およびREST API のパスの定義を参照してください。
  5. 「パス」セクションに移動します。
  6. 「パス」セクションで、詳細を表示する対象の操作をクリックします。
  7. 「セキュリティー」サブセクションで、適用するセキュリティー定義を選択するか、「API セキュリティー定義の使用」を選択して、すべてのセキュリティー定義を適用します。
    注: コンシューマー API を保護するために OAuth セキュリティー定義を選択する場合は、正しいプラン構成設定が適用されるようにセキュリティー資格情報に X-IBM-Client-Id または client_id が含まれていなければならないため、API キーのセキュリティー定義も含める必要があります。
  8. 「保存」アイコン 「保存」アイコン。 をクリックして、変更を保存します。
タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2017 年 10 月 31 日