API 操作が、それを含む API 内で作成されているセキュリティー定義を継承するかどうかを指定できます。
このタスクについて
すべてのセキュリティー定義を継承することを選択できます。または、継承するセキュリティー定義を個別に選択することもできます。
API でのセキュリティー定義の作成について詳しくは、セキュリティー定義の作成を参照してください。
注: API Manager UI にもセキュリティー定義を適用する機能はあります。ただし、これらのタスクでは、以下で説明するように API Designer UI を使用する方法が推奨されます。特定の UI に固有のステップは、アイコンでマークを付けています。
手順
API 操作のセキュリティー定義継承設定を指定するには、以下のステップを実行します。
- 「API」をクリックします。 「API」タブが開きます。
- 前に UI ナビゲーション・ペインをピン留めしていなかった場合は、「ナビゲート先」アイコン をクリックします。 API Manager UI ナビゲーション・ペインが開きます。UI ナビゲーション・ペインをピン留めするには、「メニューのピン留め」アイコン をクリックします。
- UI ナビゲーション・ペインの「ドラフト」をクリックし、「API」をクリックします。 「API」タブが開きます。
- 既存の API に操作のセキュリティー定義継承設定を指定するには、作業する API をクリックします。セキュリティー定義継承設定を指定する前に、新しい API と API 操作を作成する場合は、API 定義の作成およびREST API のパスの定義を参照してください。
- 「パス」セクションに移動します。
- 「パス」セクションで、詳細を表示する対象の操作をクリックします。
- 「セキュリティー」サブセクションで、適用するセキュリティー定義を選択するか、「API セキュリティー定義の使用」を選択して、すべてのセキュリティー定義を適用します。
注: コンシューマー API を保護するために OAuth セキュリティー定義を選択する場合は、正しいプラン構成設定が適用されるようにセキュリティー資格情報に X-IBM-Client-Id または client_id が含まれていなければならないため、API キーのセキュリティー定義も含める必要があります。
- 「保存」アイコン をクリックして、変更を保存します。