xslt
xslt ポリシーは、XSLT 変換を API 定義のペイロードに適用するために使用します。
xslt ポリシーの構造は、以下のとおりです。
- xslt:
title: Title
description: Description
input: Input_True_False
source: Transform
以下の表に、このポリシーのプロパティーを示します。
プロパティー・ラベル | 必須 | 説明 | データ型 |
---|---|---|---|
タイトル | はい | ポリシーのタイトル。 デフォルト値は、xslt です。 |
ストリング |
説明 | いいえ | ポリシーの説明。 | ストリング |
コンテキストの現在のペイロードを使用 (Use context current payload) | いいえ | この XSLT 入力文書で、コンテキストの現在のペイロードを使用するかどうか、または入力がないかどうかを指定します。 このチェック・ボックスは、デフォルトでクリアされています。この場合、入力情報はありません。 |
ブール |
ソース | はい | 実行する XSLT 変換ソース。 | ストリング |
API Designer アセンブリー・エディターを使用して、組み込みポリシーを API に追加することで、xslt ポリシーを適用することもできます。詳しくは、『組み込みポリシー』セクションの XSLT (xslt) を参照してください。
xslt ポリシーの OpenAPI (Swagger 2.0) 定義の例については、『組み込みポリシー』セクションのXSLT ポリシーの例を参照してください。
XSLT を使用してプロパティーとコンテキストに対してアクセスおよび変更を行う方法の他の例については、『ユーザー定義ポリシー』セクションの『実装のコード例』を参照してください。