API Manager ユーザー・アカウントのアクティブ化

ユーザーが API Manager ユーザー・インターフェースにアクセスするためには、Cloud Managerの管理者が参加するようにユーザーを招待したユーザー・アカウントをアクティブにする必要があります。

始める前に

Cloud Managerのオペレーターから、IBM® API Connect に参加するように招待されています。

手順

API Manager アカウントを作成するには、以下のステップを実行します。
ID プロバイダーが LDAP を使用する場合

招待 E メールが送信されます。E メールに記載されているリンクをクリックし、ユーザー資格情報を使用して直接ログインします。パスワードは必要ありません。
ID プロバイダーがローカル・レジストリーを使用する場合
招待 E メールとアクティベーション E メールが送信されます。アクティベーション E メールで、リンクをクリックするか、そのリンクをブラウザーに貼り付けます。アクティベーション・リンクを使用すると、名前、姓、およびパスワードを入力するページに移動します。ユーザー名は E メール・アドレスです。パスワードの最小必要文字数は 8 文字であり、以下の 4 種類のうち少なくとも 3 種類の文字を使用する必要があります。
- 大文字
- 小文字
- 数字
- 特殊文字 (!、#、$、% など)
ID プロバイダーが認証 URL を使用する場合

招待 E メールとアクティベーション E メールが送信されます。アクティベーション E メールで、リンクをクリックするか、そのリンクをブラウザーに貼り付けます。アクティベーション・リンクを使用すると、資格情報を入力するページに移動します。以降はそれがユーザー名とパスワードになります。
「サインアップ」をクリックします。 API Connect のホーム・ページが表示されます。

タスクの結果

IBM API Connect アカウントの作成が完了しました。

次のタスク

後続のセッションで API Manager の UI にアクセスするには、以下の URL を入力します。
```
https://host/apim
```
ここで、host は管理サーバーの完全修飾ホスト名または IP アドレスです。
ご使用の管理サーバーがクラスターの一部である場合は、そのクラスター内の任意の管理サーバーの完全修飾ホスト名または IP アドレスを使用できます。ただし、このようにすると、そのサーバーの負荷が高くなるので、ユーザーをすべての管理サーバーに分散するロード・バランサーに解決される管理クラスター・ホスト名を使用するのがベスト・プラクティスです。詳しくは、IBM API Connect でのロード・バランシングを参照してください。
割り当てられているロールに応じて、カタログ、開発者組織、API、製品の作成を開始することができます。

最終更新: 2017 年 11 月 1 日