パネル・ドライバー・インターフェースの呼び出し

パネル・ドライバー・インターフェース・モジュール (ICHSPF03) を呼び出す場合、 プログラムは ISPF 変数として次の 3 つのパラメーターを渡さなければなりません。
ICHFUNCT
ICHSPF03 が実行する機能のタイプ: ブランク、ADD、CHG、 DEL、ACC、および DSP を指定することができます。
ICHRESCL
リソース・クラスの名前: 例えば、グループ、ユーザー、 データ・セット、またはクラス記述子テーブル (CDT) 内で RACF® に対して定義されている 一般リソース・クラス。IBM® 提供のクラスについては、IBM 提供のクラス記述子テーブル項目を参照してください。 インストール先で他のクラスを追加することができます。
ICHRESNM
インターフェースを作成するプログラマーによってリソース・クラスとともに提供される、リソース・クラス内のリソース名。

これらのパラメーターは ISPLINK SELECT サービスおよび機能変数プールを 使用して ICHSPF03 に渡されます。

ICHSPF03 は、パラメーター・リストで渡される最初の 2 つの引数 (関数およびリソース・クラス) をパネル・マッピング・テーブルと突き合わせて、どの RACF パネルを表示するかを決定します。