標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
---|---|---|
ISO C |
両方 | z/OS V1R2 |
#include <sys/layout.h>
int m_setvalues_layout(LayoutObject layout_object, const LayoutValues values,
int *index_returned);
m_setvalues_layout() 関数は、Visual (MVS™) と Implicit (z/OS® UNIX) フォーマット間のデータの双方向 (Bidi) 変換処理に対するサポートの一部を構成しています。初期サポートは、アラビア語とヘブライ語のデータ用です。
m_setvalues_layout() 関数は、LayoutObject のレイアウト値を変更するために使用できます。layout_object 引数は、m_create_layout() 関数から戻される LayoutObject を指定します。values 引数は、変更するレイアウト値のリストを指定します。この値は LayoutObject に書き込まれ、以降のレイアウト関数の動作に影響を与えます。
正常に実行された場合、m_setvalues_layout() は要求されたレイアウト値を設定し、0 を戻します。
設定できない値があった場合、m_setvalues_layout() は、いずれのレイアウト値も変更しません。エラーを起こした値の (ゼロ・ベースの) インデックスを、index_returned に保管します。-1 を戻し、errno を次のいずれかの値に設定します。