setnetent() - ネットワーク情報データ・セットのオープン

標準

標準/拡張機能 C/C++ 依存項目

XPG4.2
Single UNIX Specification、バージョン 3

両方  

形式

X/Open:
#define _XOPEN_SOURCE_EXTENDED 1
#include <netdb.h>

void setnetent(int stayopen);
バークレー・ソケット:
#define _OE_SOCKETS
#include <netdb.h>

void setnetent(int stayopen);

機能説明

setnetent() は、ネットワークに関する情報を 含む tcpip.HOSTS.ADDRINFO データ・セットをオープンして 巻き戻します。stayopen フラグがゼロ以外の場合には、tcpip.HOSTS.ADDRINFO は、それぞれの setnetent() への 呼び出し後も、オープンされたままです。

X_ADDR 環境変数を使用すると、tcpip.HOSTS.ADDRINFO 以外のデータ・セットを指定することができます。
注: これらのデータ・セットと環境変数、tcpip.HOSTS.ADDRINFO の詳細については、「z/OS V2R2.0 Communications Server: IP 構成ガイド) を参照してください。

C++ の特殊な動作: C++ でこの関数を使用するには、_XOPEN_SOURCE_EXTENDED 1 フィーチャー・テスト・マクロを 使用する必要があります。

戻り値

setnetent() は、値を戻しません。

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