標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
---|---|---|
Language Environment | 両方 |
#include <ctest.h>
int csnap(char *dumptitle);
現在アクティブな関数ごとに、動的ストレージ域 (DSA) を 含むアクティブ化スタックの表示を作成します。IBM® サービスで必要とされることがあるその他の 環境制御ブロックも表示されます。Language Environment では、それらのブロックは、共通アンカー域 (CAA) と z/OS® XL C/C++ の CAA 情報から成ります。出力は、dumptitle によって識別されます。出力の書き込み先を判別するには、「z/OS Language Environment プログラミング・ガイド) の『CEE3DMP Language Environment 呼び出し可能サービス (CEE3DMP Language Environment callable service)』を参照してください。
ユーザーのネーム・スペースが侵害されるのを回避するため、この非標準関数には 2 つの名前があります。1 つの名前の接頭部には 2 つの下線文字が付き、もう 1 つの名前の接頭部には付きません。接頭部下線文字が付いていない名前は、LANGLVL(EXTENDED) を使用する場合にのみ表示されます。
この関数を使用するには、その外部エントリー・ポイント名 (2 つの下線文字で始まる名前) を使用して呼び出すか、LANGLVL(EXTENDED) を使用してコンパイルする必要があります。LANGLVL(EXTENDED) を使用すると、ヘッダー内の関連情報も表示されます。
正常に実行された場合、csnap() は 0 を戻します。
正常に実行されなかった場合は、csnap() はゼロ以外を戻します。
#include <ctest.h>
int main(void) {
int rc;
rc = csnap("Sample csnap output");
}