MQM セキュリティー・ポリシーの表示 (DSPMQMSPL)
- 実行可能な場所
- すべての環境 (*ALL)
- スレッド・セーフ
- はい
MQM セキュリティー・ポリシーの表示 (DSPMQMSPL) コマンドは、メッセージの書き込み、参照、またはキューからの破壊的な削除の際にメッセージを保護する方法を制御するために Advanced Message Security によって使用されるセキュリティー・ポリシーを表示します。
ポリシー名は、 メッセージのデジタル署名と暗号化による保護を、ポリシー名と一致するキューに関連付けます。
パラメーター
出力 (OUTPUT)
コマンドの出力が要求ワークステーションに表示されるか、またはジョブのスプール出力と一緒に印刷されるかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *
- 対話式ジョブによって要求された出力は、ディスプレイに表示される。 バッチ・ジョブによって要求された 出力は、ジョブのスプール出力と一緒に印刷されます。
- 出力はジョブのスプール出力とともに印刷されます。
ポリシー名 (POLICY)
セキュリティー・ポリシーの名前を指定します。ポリシー名は、そのポリシーが適用されるキューの名前と一致します。
メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)
メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *DFT
- デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
- キュー・マネージャー名
- キュー・マネージャーの名前を指定します。 名前の長さは48文字までです。 システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。