[IBM i]

MQM セキュリティー・ポリシーの表示 (DSPMQMSPL)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

MQM セキュリティー・ポリシーの表示 (DSPMQMSPL) コマンドは、メッセージの書き込み、参照、またはキューからの破壊的な削除の際にメッセージを保護する方法を制御するために Advanced Message Security によって使用されるセキュリティー・ポリシーを表示します。

ポリシー名は、 メッセージのデジタル署名と暗号化による保護を、ポリシー名と一致するキューに関連付けます。

パラメーター

キーワード 説明 選択
OUTPUT 出力 *、*PRINT オプション、定位置 1
ポリシー ポリシー名 文字値 オプション、定位置 2
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプショナル, 定位置 3

出力 (OUTPUT)

コマンドの出力が要求ワークステーションに表示されるか、またはジョブのスプール出力と一緒に印刷されるかどうかを指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*
対話式ジョブによって要求された出力は、ディスプレイに表示される。 バッチ・ジョブによって要求された 出力は、ジョブのスプール出力と一緒に印刷されます。
*PRINT
出力はジョブのスプール出力とともに印刷されます。

ポリシー名 (POLICY)

セキュリティー・ポリシーの名前を指定します。ポリシー名は、そのポリシーが適用されるキューの名前と一致します。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。 名前の長さは48文字までです。 システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。