[IBM i]

MQ キューの処理 (WRKMQMQ)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

MQ キューの処理 (WRKMQMQ) コマンドによって、ローカル・キュー・マネージャーで定義された複数のキューを処理する機能が提供されます。 このコマンドを使用することにより、MQ キュー・オブジェクトのコピー、変更、表示、削除、およびその権限の表示と編集が可能になります。

パラメーター

キーワード 説明 選択
QNAME キュー名 文字値*ALL オプション、定位置 1
QTYPE キュー・タイプ *ALL、*ALS、*LCL、*MDL、*RMT オプション、定位置 2
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプショナル, 定位置 3
CLUSTER クラスター名 文字値*ALL オプショナル, 定位置 4
CLUSNL クラスターNAMELIST名 文字値*ALL オプショナル, 定位置 5
WHERE フィルター・コマンド 単一値: *NONE 値 その他の値: エレメント・リスト オプショナル, 定位置 6
エレメント 1: フィルター・キーワード *ACCTQ、*ALTDATE、*ALTTIME、*BKTTHLD、*BKTQNAME、*CLUSDATE、*CLUSNL、*CLUSQMGR、*CLUSQTYPE、*CLUSTER、*CLUSTIME、*CLWLPRTY、*CLWLRANK、*CLWLUSEQ、*CRDATE、*CRTIME、*CURDEPTH、*DEFBIND、*DFTPUTRESP、*DFNTYPE、*DFTMSGPST、*DFTPTY、*DFTSHARE、*DISTLIST、*FULLEVT、*GETDATE、*GETENBL、*GETTIME、*HDNBKTCNT、*HIGHEVT、*HIGHTHLD、*INITQNAME、*IPPROCS、*JOBS、*LOWEVT、*LOWTHLD、*MAXDEPTH、*MAXMSGLEN、*MEDIAREC、*MONQ、*MSGAGE、*MSGDLYSEQ、*MSGREADAHD、*NPMCLASS、*OPPROCS、*PRCNAME、*PROPCTL、*PUTDATE、*PUTENBL、*PUTTIME、*QMID、*QTYPE、*RMTMQMNAME、*RMTQNAME、*RTNITV、*SHARE、*SRVEVT、*SRVITV、*STATQ、*TARGTYPE、*TEXT、*TGTQNAME、*TMQNAME、*TRGDATA、*TRGDEPTH、*TRGENBL、*TRGMSGPTY、*TRGTYPE、*UNCOM、*USAGE
エレメント 2: フィルター演算子 *GT、*LT、*EQ、*NE、*GE、*LE、*LK、*NL、*CT、*EX、*CTG、*EXG
エレメント 3: フィルター値 文字値

キュー名 (QNAME)

1つまたは複数の選択するキューの名前です。 QTYPE キーワードを指定すると、このパラメーターで選択したキューをさらに特定のタイプで制限できます。

指定できる値は以下のとおりです。

*ALL
すべてのキューが選択されます。
generic-queue-name
選択するキューの総称名を指定します。 総称名とは、アスタリスク (*) が後に付いた文字ストリングのことです。例えば、ABC* などで、その文字ストリングで始まる名前を持つすべてのキューを選択します。

必要な名前は、引用符で囲んで指定します。 この形式を使用すれば、選択内容を確実に、入力した内容に一致させることができます。

すべての名前を要求しない限り、総称名の大文字および小文字バージョンのすべてを単一パネルで選択することはできません。

キュー名
キューの名前を入力します。

キュー・タイプ (QTYPE)

このパラメーターを指定して、キューが特定のタイプに対して表示され るように限定することができます。

指定できる値は以下のとおりです。

*ALL
すべてのキュー・タイプ。
*ALS
別名キュー。
*LCL
ローカル・キュー。
*MDL
モデル・キュー。
*RMT
リモート・キュー。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。

クラスター名 (CLUSTER)

このパラメーターを指定して、特定クラスターのメンバーになるように 表示されるキューを限定することができます。

指定できる値は以下のとおりです。

*ALL
すべてのクラスターです。
generic-cluster-name
クラスターの総称名です。
cluster-name
クラスターの名前です。

クラスター名前リスト名 (CLUSNL)

このパラメーターを指定して、特定クラスターのメンバーになるように 表示されるキューを、NAMELIST内に限定することができます。

指定できる値は以下のとおりです。

*ALL
すべてのクラスターNAMELISTです。
generic-cluster-namelist-name
クラスターNAMELISTの総称名です。
cluster-namelist-name
クラスターNAMELISTの名前です。

フィルター・コマンド (WHERE)

このパラメーターは、特定のキュー属性をもつキューだけを選択して表示する ために使用できます。

パラメーターには、キーワード、演算子、および値の 3 つの引数を使用します。

値が名前である場合は、総称ストリングが使用可能です。

演算子には、次のいずれかの値を使用できます。

*GT
より大きい。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*LT
より小さい。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*EQ
等しい。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*NE
等しくない。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*GE
以上。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*LE
以下。

整数および非総称ストリング値に適用できます。

*LK
類似している。

総称ストリング値に適用できます。

*NL
類似していない。

総称ストリング値に適用できます。

*CT
含む。

非総称リスト値に適用できます。

*EX
除く。

非総称リスト値に適用できます。

*CTG
総称を含む。

総称リスト値に適用できます。

*EXG
総称を除外。

総称リスト値に適用できます。

キーワードには、以下のいずれかの値を使用できます。

*ACCTQ
キュー・アカウンティング。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*QMGR
アカウント・データ収集は、キュー・マネージャー属性 ACCTQ の設定に基づきます。
*OFF
このキューのアカウンティング・データ収集は使用不可になります。
*ON
このキューのアカウンティング・データ収集は使用可能になります。
*ALTDATE
定義または情報が最後に変更された日付。

フィルター値は、YYYY-MM-DD形式の日付です。

*ALTTIME
定義または情報が最後に変更された時刻。

フィルター値は、hh:mm:ss 形式の時刻です。

*BKTTHLD
バックアウトしきい値。

フィルター値は、整数のしきい値です。

*BKTQNAME
バックアウト・リキュー名。

フィルター値は、キューの名前です。

*CLUSDATE
定義がローカル・キュー・マネージャーに有効になった日付。

フィルター値は、YYYY-MM-DD形式の日付です。

*CLUSNL
キューが入っているクラスターを定義するNAMELIST。

フィルター値は、NAMELISTの名前です。

*CLUSQMGR
キューをホスティングするキュー・マネージャーの名前。

フィルター値は、キュー・マネージャーの名前です。

*CLUSQTYPE
クラスター・キュー・タイプ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*LCL
クラスター・キューはローカル・キューを示します。
*ALS
クラスター・キューは別名キューを示します。
*RMT
クラスター・キューはリモート・キューを示します。
*MQMALS
クラスター・キューはキュー・マネージャー別名を示します。
*CLUSTER
キューが入っているクラスターの名前。

フィルター値はクラスターの名前です。

*CLUSTIME
定義がローカル・キュー・マネージャーに有効になった時刻。

フィルター値は、hh:mm:ss 形式の時刻です。

*CLWLPRTY
クラスター・ワークロード優先順位。

フィルター値は整数の優先順位です。

*CLWLRANK
クラスター・ワークロード・ランク。

フィルター値は整数のランクです。

*CLWLUSEQ
クラスター・ワークロード・キューの使用。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*QMGR
キュー・マネージャーCLWLUSEQ属性からの値が継承されます。
*LOCAL (ローカル)
ローカル・キューは MQPUT 操作の唯一の宛先です。
*ANY
キュー・マネージャーは、ワークロード分散の目的でこうしたローカル・キューをクラスター・キューの別のインスタンスとして扱います。
*CRDATE
キューが作成された日付。

フィルター値は、YYYY-MM-DD形式の日付です。

*CRTIME
キューが作成された時刻。

フィルター値は、hh:mm:ss 形式の時刻です。

*CURDEPTH
キューの現在の項目数。

フィルター値は、整数の項目数の値です。

*DEFBIND
デフォルト・メッセージ結合。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*OPEN
キューのオープン時に、キュー・ハンドルがクラスター・キューの特 定のインスタンスにバインドされます。
*NOTFIXED
キュー・ハンドルは、クラスター・キューのインスタンスにバインドされません。
* グループ
キューがオープンされる際、メッセージ・グループにメッセージがある限り、キュー・ハンドルがクラスター・キューの特定のインスタンスにバインドされます。 メッセージ・グループのすべてのメッセージは、同じ宛先インスタンスに割り振られます。
*DFTPUTRESP
デフォルトのPUT応答。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*SYNC
PUT操作は、同期を取りながら発行されます。
*ASYNC
PUT操作は、非同期で発行されます。
*DFNTYPE
キュー定義タイプ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*PREDEF
事前定義キュー。
*PERMDYN
永続動的キュー。
*TEMPDYN
一時動的キュー。
*DFTMSGPST
このキューに書き込まれるメッセージのデフォルト持続性。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
このキューのメッセージは、キュー・マネージャーの再始動の際に失われます。
*YES
このキューのメッセージは、キュー・マネージャーの再始動の際に残されます。
*DFTPTY
キューに書き込まれるメッセージのデフォルト優先順位。

フィルター値は整数の優先順位値です。

*DFTSHARE
キューのデフォルト共用オプションが入力のためにオープンされます。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
オープン要求は、キューからの排他入力用です。
*YES
オープン要求は、キューからの共用入力用です。
*DISTLIST
配布リストがパートナー・キュー・マネージャーによってサポートされるか どうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
配布リストは、パートナー・キュー・マネージャーによってサポート されません。
*YES
配布リストは、パートナー・キュー・マネージャーによってサポート されます。
*FULLEVT
キュー項目数満杯イベントが生成されるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
キュー項目数満杯イベントは生成されません。
*YES
キュー項目数満杯イベントが生成されます。
*GETDATE
キュー・マネージャーの開始以来、最後のメッセージがキューから取得された日付です。 このフィールドは、「キュー・モニター」が *OFF に設定されていないときのみ表示されます。

フィルター値は、YYYY-MM-DD形式の日付です。

*GETENBL
アプリケーションがキューからのメッセージの取得を許可されているかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
アプリケーションはキューからメッセージを検索できません。
*YES
許可アプリケーションはキューからメッセージを検索できます。
*GETTIME
キュー・マネージャーの開始以来、最後のメッセージがキューから取得された時刻です。 このフィールドは、「キュー・モニター」が *OFF に設定されていないときのみ表示されます。

フィルター値は、hh:mm:ss 形式の時刻です。

*HDNBKTCNT
バックアウト・カウントがハード化されるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
バックアウト・カウントはハード化されません。
*YES
バックアウト・カウントはハード化されます。
*HIGHEVT
「キュー項目数高」イベントが生成されるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
「キュー項目数高」イベントは生成されません。
*YES
「キュー項目数高」イベントが生成されます。
*HIGHTHLD
「キュー項目数高」イベントの生成しきい値。

フィルター値は、整数のしきい値です。

*INITQNAME
開始キュー。

フィルター値は、キューの名前です。

*IPPROCS
キューが入力用にオープンされていることを示すハンドル数。

フィルター値は、整数のハンドル数です。

*JOBS
キューをオープンしている現行のジョブ数です。

フィルター値は、整数のジョブ数です。

*LOWEVT
「キュー項目数低」イベントが生成されるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
「キュー項目数低」イベントは生成されません。
*YES
「キュー項目数低」イベントが生成されます。
*LOWTHLD
「キュー項目数低」イベントの生成しきい値。

フィルター値は、整数のしきい値です。

*MAXDEPTH
最大キュー項目数。

フィルター値は、整数のメッセージ数です。

*MAXMSGLEN
最大メッセージ長。

フィルター値は、整数のメッセージ長です。

*MEDIAREC
最後のメディア・リカバリー・イメージを含むジャーナル・レシーバーです。 このフィールドはローカル・キューにのみ表示されます。

フィルター値は、ジャーナル・レシーバー・ストリングです。

*MONQ
オンライン・モニター・データ

フィルター値は次のいずれかの値です。

*QMGR
オンライン・モニター・データの収集は、キュー・マネージャー属性MONQの 設定から継承されます。
*OFF
このキューのオンライン・モニター・データ収集は無効になります。
*LOW
モニター・データ収集は、低いデータ収集率でオンとなります。
*MEDIUM
モニター・データ収集は、普通のデータ収集率でオンとなります。
*HIGH
モニター・データ収集は、高いデータ収集率でオンとなります。
*MSGAGE
キュー上で最も古いメッセージの経過時間 (秒) です。 このフィールドは、「キュー・モニター」が *OFF に設定されていないときのみ表示されます。

フィルター値は、整数のメッセージ経過時間です。

*MSGDLYSEQ
メッセージ・デリバリー・シーケンス。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*PTY
メッセージは、優先順位内でファースト・イン・ファースト・アウト (FIFO)順に配信されます。
*FIFO
メッセージは、優先順位と無関係にファースト・イン・ファースト・ アウト(FIFO)の順で配信されます。
*NPMCLASS
非持続メッセージ・クラスです。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NORMAL
非持続メッセージ・クラスが標準です。
*HIGH
非持続メッセージ・クラスが高位です。
*MSGREADAHD
メッセージの先読み。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*DISABLED
先読みは、使用不可です。
*NO
非持続メッセージは、アプリケーションによって要求されるよりも前に クライアントに送られません。
*YES
非持続メッセージは、アプリケーションによって要求されるより前にクライアントに送られます。
*OPPROCS
キューが出力用にオープンされていることを示すハンドル数。

フィルター値は、整数のハンドル数です。

*PRCNAME
プロセス名。

フィルター値は、プロセスの名前です。

*PROPCTL
メッセージ・プロパティー制御。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*COMPAT
互換モード
*NONE 値
アプリケーションにプロパティーは戻されません。
*ALL
すべてのプロパティーがアプリケーションに戻されます。
*FORCE
プロパティーは、1つ以上のMQRFH2ヘッダーでアプリケーションに戻されます。
*V6COMPAT
MQRFH2 ヘッダーは、送信時にフォーマット設定されて返されます。 ヘッダーのコード・ページおよびエンコードが変更される場合があります。 メッセージがパブリケーションである場合は、その内容に psc フォルダーが挿入されることがあります。
*PUTDATE
キュー・マネージャーの開始以来、最後のメッセージがキューに書き込まれた日付です。 このフィールドは、「キュー・モニター」が *OFF に設定されていないときのみ表示されます。

フィルター値は、YYYY-MM-DD形式の日付です。

*PUTENBL
アプリケーションがキューへのメッセージの書き込みを許可されているか どうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
メッセージをキューに追加することはできません。
*YES
メッセージを許可アプリケーションによってキューに追加できます。
*PUTTIME
キュー・マネージャーの開始以来、最後のメッセージがキューに書き込まれた時刻です。 このフィールドは、「キュー・モニター」が *OFF に設定されていないときのみ表示されます。

フィルター値は、hh:mm:ss 形式の時刻です。

*QMID
キューをホスティングするキュー・マネージャーの内部生成固有名です。

フィルター値は、キュー・マネージャーの名前です。

*QTYPE
キュー・タイプ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*LCL
ローカル・キュー。
*ALS
別名キュー。
*RMT
リモート・キュー。
*MDL
モデル・キュー
*RMTMQMNAME
リモート・キュー・マネージャー名。

フィルター値は、キュー・マネージャーの名前です。

*RMTQNAME
リモート・キュー・マネージャーに認識されているローカル・キューの名前。

フィルター値は、キューの名前です。

*RTNITV
保存インターバル。

フィルター値は、整数のインターバル値です。

*SHARE
キューを共用できるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
単一のアプリケーション・インスタンスのみがキューを入力用に オープンできます。
*YES
複数のアプリケーション・インスタンスが、キューを入力用にオープン できます。
*SRVEVT
サービス・インターバル・イベントが生成されるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*HIGH
「サービス・インターバル高」イベントが生成されます。
*OK
「サービス・インターバルOK」イベントが生成されます。
*NONE 値
サービス・インターバル・イベントは生成されません。
*SRVITV
サービス・インターバル・イベントの生成しきい値。

フィルター値は、整数のしきい値です。

*STATQ
統計データ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*QMGR
統計データ収集は、キュー・マネージャー属性STATQの設定に基づきます。
*OFF
キューの統計データ収集は使用不可になります。
*ON
このキューの統計データ収集は使用可能になります。
*TARGTYPE
ターゲット・タイプ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

* キュー
キュー・オブジェクト。
*TOPIC
トピック・オブジェクト。
*TEXT
記述コメント。

フィルター値は、キューのテキスト記述です。

*TGTQNAME
このキューが別名である宛先キュー。

フィルター値は、キューの名前です。

*TMQNAME
伝送キュー名。

フィルター値は、キューの名前です。

*TRGDATA
トリガー・データです。

フィルター値は、トリガー・メッセージのテキストです。

*TRGDEPTH
トリガー項目数。

フィルター値は、整数のメッセージ数です。

*TRGENBL
トリガーが使用可能であるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
トリガーは使用可能ではありません。
*YES
トリガーは使用可能です。
*TRGMSGPTY
トリガーのしきい値メッセージ優先順位。

フィルター値は整数の優先順位値です。

*TRGTYPE
トリガー・タイプ。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*FIRST
キュー上のメッセージの数が0から1になった時。
*ALL
メッセージがキューに到着するたび。
*DEPTH
キュー上のメッセージ数がTRGDEPTH属性の値と等しくなった時。
*NONE 値
トリガー・メッセージは書き込まれません。
*UNCOM
キューで保留になっているコミットされていない変更の数。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NO
保留中のコミットされていない変更内容はありません。
*YES
保留中のコミットされていない変更内容があります。
*USAGE
キューが送信キューであるかどうか。

フィルター値は次のいずれかの値です。

*NORMAL
キューは送信キューではありません。
*TMQ
キューは送信キューです。