[IBM i]

クラスター・キュー・マネージャーの中断 (SPDMQMCLQM)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

処理を行うためにローカル・キュー・マネージャーを使用することができず、これにメッセージを送信できないことをクラスター内の他のキュー・マネージャーに通知するには、SPDMQMCLQM コマンドを使用します。 そのアクションは、RSMMQMCLQM コマンドの逆になります。

パラメーター

キーワード 説明 選択
CLUSTER クラスター名 文字値 オプション、定位置 1
CLUSNL クラスター名リスト 文字値 オプション、定位置 2
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプショナル, 定位置 3
MODE モード (Mode) *QUIESCE、*FORCE オプショナル, 定位置 4

クラスター名 (CLUSTER)

処理するためにキュー・マネージャーを使用できなくなったクラスターの名前を指定します。

cluster-name
クラスターの名前を指定します。

クラスター名リスト (CLUSNL)

処理するためにキュー・マネージャーを使用できなくなったクラスターのリストを指定する名前リストの名前を指定します。

名前リスト
名前リストの名前を指定します。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

キュー・マネージャーの名前を指定します。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。

モード (MODE)

可用性の中断が有効になる方法を指定します。

*QUIESCE
ローカル・キュー・マネージャーにこれ以上メッセージを送信しないように、クラスター内の他のキュー・マネージャーが指示を受けます。
*FORCE
クラスター内の他のキュー・マネージャーに対するすべてのインバウンド・チャネルおよびアウトバウンド・チャネルが強制的に停止されます。