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MQ チャネルのリセット (RSTMQMCHL)
- 実行可能な場所
- すべての環境 (*ALL)
- スレッド・セーフ
- はい
MQ チャネルのリセット (RSTMQMCHL) コマンドは、MQ チャネルのメッセージ順序番号を、そのチャネルの次回の開始時に使用するために、指定した順序番号にリセットします。
このコマンドは、送信側 (*SDR)、サーバー (*SVR)、およびクラスター送信側 (*CLUSSDR) チャネルにのみ使用することをお勧めします。
このコマンドが受信側 (*RCVR)、要求側 (*RQSTR)、またはクラスター受信側 (*CLUSRCVR) チャネルに使用されている場合には、チャネルのもう一方の端の値は、リセットされません。 その場合、値を個別にリセットする必要があります。
このコマンドは、サーバー接続 (*SVRCN) チャネルでは動作しません。
パラメーター
キーワード | 説明 | 選択 | 注 |
---|---|---|---|
CHLNAME | チャネル名 | 文字値 | 必須、定位置 1 |
メッセージ・キュー番号 | メッセージ順序番号 | 1-999999999、 1 | オプション、定位置 2 |
MQMNAME | メッセージ・キュー・マネージャー名 | 文字値、*DFT | オプショナル, 定位置 3 |
チャネル名 (CHLNAME)
チャネル定義の名前を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- channel-name
- チャネル名を指定します。
メッセージ順序番号 (MSGSEQNUM)
新しいメッセージ・シーケンス番号を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- 1
- 新しいメッセージ順序番号は 1 です。
- message-sequence-number
- 1 から 999999999 の範囲の新しいメッセージ順序番号を指定します。
メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)
メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *DFT
- デフォルト・キュー・マネージャーが使用されます。 システム上にデフォルト・キュー・マネージャーが定義されていない場合には、このコマンドは失敗します。
- message-queue-manager-name
- メッセージ・キュー・マネージャーの名前です。