[IBM i]

MQ クラスターのリフレッシュ (RFRMQMCL)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

MQ クラスターのリフレッシュ (RFRMQMCL) コマンドは、ローカルに保持するクラスター情報 (不明な点がある自動定義チャネルなど) をリフレッシュして、その情報を強制的に再作成します。 このコマンドを使用すると、クラスター上で「コールド・スタート」を実行することができます。

パラメーター

キーワード 説明 選択
CLUSTER クラスター名 文字値 必須、定位置 1
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプション、定位置 2
REPOS リポジトリーのリフレッシュ *NO、*YES オプショナル, 定位置 3

クラスター名 (CLUSTER)

リフレッシュするクラスターの名前。

指定できる値は以下のとおりです。

'*'
キュー・マネージャーは、所属先のすべてのクラスター内でリフレッシュされます。

リポジトリーのリフレッシュも *YES に設定されている場合、キュー・マネージャーは、ローカル・クラスター送信チャネル定義の情報を使用して、リポジトリー・キュー・マネージャーの検索を再開します。

名前
クラスターの名前を指定します。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

キュー・マネージャーの名前を指定します。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。

リポジトリーのリフレッシュ (REPOS)

リポジトリー・キュー・マネージャーについての情報が、リフレッシュされるかどうかを指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*NO
リポジトリー情報をリフレッシュしない。
*YES
リポジトリー情報をリフレッシュする。 この値は、キュー・マネージャー自体がリポジトリー・マネージャーである場合は指定できません。