[IBM i]

IBM MQ 権限のリフレッシュ (RFRMQMAUT)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

IBM® MQ セキュリティー・キャッシュのリフレッシュ (RFRMQMAUT) コマンドは、 IBM MQ オブジェクト権限マネージャーのセキュリティー・キャッシュをリフレッシュします。

パラメーター

キーワード 説明 選択
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプション、定位置 1
TYPE リフレッシュ・タイプ *AUTHSERV、*SSL オプション、定位置 2

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

セキュリティーのリフレッシュを実行するキュー・マネージャーの名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。 名前の長さは48文字までです。 システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。
*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用することを指定します。

リフレッシュ・タイプ (TYPE)

実行されるセキュリティー・リフレッシュのタイプです。 指定できる値は以下のとおりです。

*AUTHSERV
許可サービス・コンポーネントが内部に保留している許可のリストをリフレッシュします。
* SSL
コマンドが正常に完了したときに更新を有効にすることを許可する TLS 鍵リポジトリーのキャッシュ・ビューをリフレッシュします。 また、証明書取り消しリストと鍵リポジトリーに使用される LDAP サーバーのロケーションもリフレッシュします。