[IBM i]

MQ キューの削除 (DLTMQMQ)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

MQ キューの削除 (DLTMQMQ) コマンドは、MQ キューを削除します。

キューがローカル・キューである場合には、キューが空でないとコマンドを正常に実行できません。 CLRMQMQ を使用して、ローカル・キューからすべてのメッセージを消去できます。

アプリケーションが次の場合には、コマンドは正しく実行されません。

  • このキューがオープンしている
  • このキューを解決するキューがオープンしている
  • キュー・マネージャーの別名として、この定義により解決する キューがオープンしている

ただし、定義を応答先キューの別名として使用しているアプリケーショ ンは、このコマンドが正しく実行されない原因にはなりません。

パラメーター

キーワード 説明 選択
QNAME キュー名 文字値 必須、定位置 1
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプション、定位置 2

キュー名 (QNAME)

キューの名前です。

指定できる値は以下のとおりです。

キュー名
キューの名前を入力します。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
キュー・マネージャー名
キュー・マネージャーの名前を指定します。