[IBM i]

MQ チャネルの削除 (DLTMQMCHL)

実行可能な場所
すべての環境 (*ALL)
スレッド・セーフ
はい

MQ チャネルの削除 (DLTMQMCHL) コマンドは、指定されたチャネル定義を削除します。

パラメーター

キーワード 説明 選択
CHLNAME チャネル名 文字値 必須、定位置 1
MQMNAME メッセージ・キュー・マネージャー名 文字値*DFT オプション、定位置 2
CHLTYPE チャネル・タイプ *RCVR、*SDR、*SVR、*RQSTR、*SVRCN、*CLUSSDR、*CLUSRCVR、*NONCLT、*CLTCN オプショナル, 定位置 3

チャネル名 (CHLNAME)

チャネル定義の名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

channel-name
チャネル名を指定します。

メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)

メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*DFT
デフォルト・キュー・マネージャーが使用されます。 システム上にデフォルト・キュー・マネージャーが定義されていない場合には、このコマンドは失敗します。
message-queue-manager-name
メッセージ・キュー・マネージャーの名前です。

チャネル・タイプ

削除するチャネルのタイプを指定します。

指定できる値は以下のとおりです。

*NONCLT
クライアント接続チャネルではない、チャネル名に一致する任意のチャネル・タイプです。
*SDR
送信側チャネル
*SVR
サーバー・チャネル
*RCVR
受信側チャネル
*RQSTR
要求側チャネル
*SVRCN
サーバー接続チャネル
*CLUSSDR
クラスター送信側チャネル
*CLUSRCVR
クラスター受信側チャネル
*CLTCN
クライアント接続チャネル