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MQ リスナーの変更 (CHGMQMLSR)
- 実行可能な場所
- すべての環境 (*ALL)
- スレッド・セーフ
- はい
MQ リスナーの変更 (CHGMQMLSR) コマンドは、既存の MQ リスナー定義の指定された属性を変更します。
パラメーター
| キーワード | 説明 | 選択 | 注 |
|---|---|---|---|
| 「LSRNAME」 | リスナー名 | 文字値 | 必須、キー、定位置 1 |
| MQMNAME | メッセージ・キュー・マネージャー名 | 文字値、*DFT | オプション、キー、定位置 2 |
| text | テキスト '記述' | 文字値、*BLANK、*SAME | オプショナル, 定位置 3 |
| コントロール | リスナー制御 | *SAME、*MANUAL、*QMGR、*STARTONLY | オプショナル, 定位置 4 |
| PORT | ポート番号 | 0-65535、*SAME | オプショナル, 定位置 5 |
| IPADDR | IP アドレス | 文字値、*BLANK、*SAME | オプショナル, 定位置 6 |
| BACKLOG | リスナー・バックログ | 0-999999999、*SAME | オプショナル, 定位置 7 |
リスナー名 (LSRNAME)
変更するリスナー定義の名前です。
指定できる値は以下のとおりです。
- listener-name
- リスナー定義の名前を指定します。 ストリングの最大長は 48 バイトです。
メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)
キュー・マネージャーの名前を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *DFT
- デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
- キュー・マネージャー名
- メッセージ・キュー・マネージャーの名前です。
テキスト '記述' (TEXT)
リスナー定義を簡単に説明するテキストを指定します。
注 : フィールド長は 64 バイトであり、システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *BLANK
- テキストはブランク・ストリングに設定されます。
- description
- 64文字以下の文字を、アポストロフィで囲んで指定します。
リスナー制御 (CONTROL)
キュー・マネージャーが開始されたときに、リスナーを自動的に開始するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *MANUAL
- リスナーは自動的に開始されることも、停止されることもありません。
- *QMGR
- キュー・マネージャーが開始するとリスナーも開始され、キュー・マネージャーが停止するとリスナーも停止されます。
- *STARTONLY
- キュー・マネージャーが開始されるとリスナーも開始されますが、キュー・マネージャーが停止してもリスナーが自動的に停止されることはありません。
ポート番号 (PORT)
リスナーが使用するポート番号です。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- ポート番号
- 使用するポート番号です。
IP アドレス (IPADDR)
リスナーが使用する IP アドレスです。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- ip-addr
- 使用する IP アドレスです。
リスナー・バックログ (BACKLOG)
リスナーがサポートする同時接続要求の数です。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- backlog
- サポートされる同時接続要求の数です。