メッセージ・キュー・マネージャーの変更 (CHGMQM)
- 実行可能な場所
- すべての環境 (*ALL)
- スレッド・セーフ
- はい
「メッセージ・キュー・マネージャーの変更」(CHGMQM) コマンドは、 ローカル・キュー・マネージャーの、指定された属性を変更します。
パラメーター
キーワード | 説明 | 選択 | 注 |
---|---|---|---|
MQMNAME | メッセージ・キュー・マネージャー名 | 文字値、*DFT | オプション、キー、定位置 1 |
FORCE | 強制 | *NO、*YES | オプション、定位置 2 |
text | テキスト '記述' | 文字値、*BLANK、*SAME | オプショナル, 定位置 3 |
TRGITV | トリガー間隔 | 0-999999999、*SAME | オプショナル, 定位置 4 |
UDLMSGQ | 未配布メッセージ・キュー | 文字値、*NONE、*SAME | オプショナル, 定位置 5 |
DFTTMQ | デフォルト伝送キュー | 文字値、*NONE、*SAME | オプショナル, 定位置 6 |
MAXHDL | 最大ハンドル限界 | 0-999999999、*SAME | オプショナル, 定位置 7 |
MAXUMSG | 最大未コミット・メッセージ | 1-999999999、*SAME | オプショナル, 定位置 8 |
AUTEVT | 権限イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプショナル, 定位置 9 |
INHEVT | 禁止イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプショナル, 定位置 10 |
LCLERREVT | ローカル・エラー・イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプショナル, 定位置 11 |
RMTERREVT | リモート・エラー・イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 12 |
PFREVT | パフォーマンス・イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 13 |
STRSTPEVT | 開始および停止イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 14 |
CHAD | 自動チャネル定義 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 15 |
CHADEV | 自動チャネル定義イベントが有効 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 16 |
CHADEXIT | 自動チャネル定義出口プログラム | 単一値: *SAME、*NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 | オプション、定位置 17 |
修飾子 1: 自動チャネル定義出口プログラム | 名前 | ||
修飾子 2: ライブラリー | 名前 | ||
MAXMSGL | 最大メッセージ長 | 32768-104857600、*SAME | オプション、定位置 18 |
CCSID | コード化文字セット | 整数、*SAME | オプション、定位置 19 |
CLWLDATA | クラスター・ワークロード出口データ | 文字値、*SAME、*NONE | オプション、定位置 20 |
CLWLEXIT | クラスター・ワークロード出口 | 単一値: *SAME、*NONE その他の値: 修飾オブジェクト名 | オプション、定位置 21 |
修飾子 1: クラスター・ワークロード出口 | 名前 | ||
修飾子 2: ライブラリー | 名前 | ||
CLWLLEN | クラスター・ワークロード出口長 | 0-999999999、*SAME | オプション、定位置 22 |
REPOS | リポジトリー名 | 文字値、*NONE、*SAME | オプション、定位置 23 |
REPOSNL | リポジトリー名前リスト | 文字値、*NONE、*SAME | オプション、定位置 24 |
SSLCRLNL | TLS CRL 名前リスト | 文字値、*NONE、*SAME | オプション、定位置 25 |
SSLKEYR | TLS 鍵リポジトリー | 文字値、*NONE、 *SAME、*SYSTEM | オプション、定位置 26 |
SSLKEYRPWD | TLS リポジトリー・パスワード | 文字値、*NONE、*SAME | オプション、定位置 27 |
SSLRSTCNT | TLS 鍵リセット・カウント | 0-999999999、*SAME、*NONE | オプション、定位置 28 |
IPADDRV | IPプロトコル | *SAME、*IPv4、*IPv6 | オプション、定位置 29 |
CLWLMRUC | クラスター・ワークロード・チャネル | 0-999999999、*SAME | オプション、定位置 30 |
CLWLUSEQ | クラスター・ワークロード・キューの使用 | *SAME、*LOCAL、*ANY | オプション、定位置 31 |
LOGGEREVT | LOG RECOVERYイベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 32 |
CHLEVT | チャネル・イベント可能 | *SAME、*YES、*NO、*EXCEPTION | オプション、定位置 33 |
SSLEVT | TLS イベントが有効 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 34 |
SCHINIT | チャネル・イニシエーター制御 | *SAME、*QMGR、*MANUAL | オプション、定位置 35 |
SCMDSERV | コマンド・サーバー制御 | *SAME、*QMGR、*MANUAL | オプション、定位置 36 |
MONQ | キュー・モニター | *SAME、*NONE、*OFF、*LOW、*MEDIUM、*HIGH | オプション、定位置 37 |
MONCHL | チャネル・モニター | *SAME、*NONE、*OFF、*LOW、*MEDIUM、*HIGH | オプション、定位置 38 |
MONACLS | クラスター送信側モニター | *SAME、*QMGR、*NONE、*LOW、*MEDIUM、*HIGH | オプション、定位置 39 |
STATMQI | キュー・マネージャー統計 | *SAME、*OFF、*ON | オプション、定位置 40 |
STATQ | キュー統計 | *SAME、*NONE、*OFF、*ON | オプション、定位置 41 |
STATCHL | チャネル統計 | *SAME、*NONE、*OFF、*LOW、*MEDIUM、*HIGH | オプション、定位置 42 |
STATACLS | クラスター送信側統計 | *SAME、*QMGR、*NONE、*LOW、*MEDIUM、*HIGH | オプション、定位置 43 |
STATINT | 統計インターバル | 1-604800、*SAME | オプション、定位置 44 |
ACCTMQI | MQIアカウンティング | *SAME、*OFF、*ON | オプション、定位置 45 |
ACCTQ | キュー・アカウンティング | *SAME、*NONE、*OFF、*ON | オプション、定位置 46 |
ACCTINT | ACCOUNTINGインターバル | 1-604800、*SAME | オプション、定位置 47 |
ACCTCONO | アカウンティング指定変更 | *SAME、*ENABLED、*DISABLED | オプション、定位置 48 |
ROUTEREC | トレース経路記録 | *SAME、*MSG、*QUEUE、*DISABLED | オプション、定位置 49 |
ACTIVREC | アクティビティー記録 | *SAME、*MSG、*QUEUE、*DISABLED | オプション、定位置 50 |
MAXPROPLEN | 最大プロパティー・データ長 | 0-104857600、*SAME、*ANY | オプション、定位置 51 |
MARKINT | メッセージ・マーク参照間隔 | 0-999999999、*SAME、*ANY | オプション、定位置 52 |
PSRTYCNT | PubSub 最大メッセージ再試行数 | 0-999999999、*SAME | オプション、定位置 53 |
PSNPMMSG | PubSub NPM メッセージ | *SAME、*DISCARD、*KEEP | オプション、定位置 54 |
PSNPMRES | PubSub NPM メッセージ応答 | *SAME、*NORMAL、*SAFE、*DISCARD、*KEEP | オプション、定位置 55 |
PSSYNCPT | PubSub 同期点 | *SAME、*YES、*IFPER | オプション、定位置 56 |
PSMODE | Pubsub エンジン制御 | *SAME、*ENABLED、*DISABLED、*COMPATIBLE | オプション、定位置 57 |
TREELIFE | トピック・ツリー存続時間 | 0-604000、*SAME | オプション、定位置 58 |
CFGEVT | 構成イベント可能 | *SAME、*YES、*NO | オプション、定位置 59 |
CMDEVT | コマンド・イベント可能 | *SAME、*YES、*NO、*NODSP | オプション、定位置 60 |
ACTVTRC | アクティビティーのトレース | 文字値、*ON、*SAME、*OFF | オプション、定位置 61 |
ACTVCONO | アクティビティーのトレースのオーバーライド | 文字値、*DISABLED、*SAME、*ENABLED | オプション、定位置 62 |
CHLAUTH | チャネル認証 | 文字値、*DISABLED、*SAME、*ENABLED | オプション、定位置 63 |
CUSTOM | カスタム属性 | 文字値、*NONE、*SAME、128 文字ストリング | オプション、定位置 64 |
DFTCLXQ (DFTCLXQ) | デフォルト・クラスター伝送キュー・タイプ | *SAME、*SCTQ、*CHANNEL | オプション、定位置 65 |
CERTLABL | 証明書ラベル | *SAME、*DFT | オプション、定位置 66 |
REVDNS | ホスト名の逆引き | *SAME、*DISABLED、*ENABLED | オプション、定位置 67 |
CONNAUTH | 接続認証オブジェクト | *SAME、*NONE、48 文字ストリング | オプション、定位置 68 |
メッセージ・キュー・マネージャー名 (MQMNAME)
メッセージ・キュー・マネージャーの名前を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *DFT
- デフォルト・キュー・マネージャーを使用します。
- キュー・マネージャー名
- キュー・マネージャーの名前を指定します。 名前の長さは48文字までです。 システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。
強制 (FORCE)
次の記述が共に真である場合にコマンドを強制的に完了する必要があるかどうかを指定します。
- DFTTMQ が指定されている。
- アプリケーションのリモート・キューがオープンされていて、この変更によってこの解決が影響を受ける。
指定できる値は以下のとおりです。
- *NO
- オープンされているリモート・キューが影響される場合にはコマンドは失敗する。
- *YES
- コマンドを強制的に完了する。
テキスト '記述' (TEXT)
キュー・マネージャーの定義の概略を記述するテキストを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *BLANK
- テキストはブランク・ストリングに設定されます。
- description
- 64文字以下の文字を、アポストロフィで囲んで指定します。
注 : フィールド長は 64 バイトであり、システムが 2 バイト文字セット (DBCS) を使用している場合、最大文字数が少なくなります。
トリガー間隔 (TRGITV)
TRGTYPE(*FIRST) が指定されたキューで使用されるトリガー時間間隔をミリ秒単位で指定します。
TRGTYPE(*FIRST) を指定した場合、これまで空のキューにメッセージが入るとトリガー・メッセージが 生成されます。 指定した間隔以内でキューにさらにメッセージが入ってもトリガー・メッセージが生成されることはありません。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- interval-value
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値を指定します。
未配布メッセージ・キュー (UDLMSGQ)
未配布メッセージに使用されるローカル・キューの名前を指定します。 メッセージが正しい宛先に送られない場合は、メッセージはこのキューに書き込まれます。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 未配布メッセージ・キューはありません。 この属性はブランク・ストリング に設定されます。
- undelivered-message-queue-name
- 未配布メッセージ・キューとして使用されるローカル・キューの名前を指定します。
デフォルト伝送キュー (DFTTMQ)
デフォルト伝送キューとして使用されるローカル伝送キューの名前を指定します。 リモート・キュー・マネージャーに 送信されるメッセージは、その宛先として伝送キューが定義されていない場合デフォルトの伝送キューに書き込まれます。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- デフォルトの伝送キューはありません。 この属性はブランク・ストリング に設定されます。
- default-transmission-queue-name
- デフォルト伝送キューとして使用されるローカル伝送キューの名前を指定します。
最大ハンドル限度 (MAXHDL)
任意の 1 つのジョブが同時にオープンできるハンドルの最大数です。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- maximum-handle-limit
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値を指定します。
最大非コミット・メッセージ数 (MAXUMSG)
非コミット・メッセージの最大数を指定します。 具体的には、以下の数を示します。
- 検索可能なメッセージの数
- 書き込み可能なメッセージ数、および
- 任意の 1 つの同期点での作業単位内で生成したトリガー・メッセージおよびレポート・メッセージ。
この限界は、同期点の外で取り出したり書き込まれたりするメッセージには当てはまりません。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- maximum-uncommitted-messages
- 1 から 999999999 の範囲内で値を指定する。
許可イベントが有効 (AUTEVT)
許可 (許可されていない) イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 許可イベントを生成しません。
- *YES
- 許可イベントが生成されます。
禁止イベントが有効 (INHEVT)
禁止イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 禁止イベントは生成されません。
- *YES
- 禁止イベントが生成されます。
ローカル・エラー・イベントが有効 (LCLERREVT)
ローカル・エラー・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- ローカル・エラー・イベントは生成されません。
- *YES
- ローカル・エラー・イベントが生成されます。
リモート・エラー・イベントが有効 (RMTERREVT)
リモート・エラー・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- リモート・エラー・イベントは生成されません。
- *YES
- リモート・エラー・イベントが生成されます。
パフォーマンス・イベントが有効 (PFREVT)
パフォーマンス・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- パフォーマンス・イベントは生成されません。
- *YES
- パフォーマンス・イベントが生成されます。
開始および停止イベントが有効 (STRSTPEVT)
開始および停止イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 開始および停止イベントは生成されません。
- *YES
- 開始イベントと終了イベントを生成します。
自動チャネル定義 (CHAD)
受信側およびサーバー接続チャネルを自動的に定義するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 受信側チャネルおよびサーバー接続チャネルは自動的に定義されません。
- *YES
- 受信およびサーバー接続チャネルが自動的に定義されます。
自動チャネル定義イベントが有効 (CHADEV)
自動チャネル定義イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 自動チャネル定義イベントは生成されません。
- *YES
- 自動チャネル定義イベントが生成されます。
自動チャネル定義出口プログラム (CHADEXIT)
自動チャネル定義出口として呼び出すプログラムのエントリー・ポイントを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 自動チャネル定義出口は起動しません。
- channel-definition-exit-name
- チャネル定義出口プログラムの名前を指定します。
- library-name
- 出口プログラムが含まれているライブラリーの名前を指定します。 出口プログラム名を指定し、値 *LIBL および *CURLIB を指定できない場合には、このパラメーターを指定する必要があります。
最大メッセージ長 (MAXMSGL)
このキュー・マネージャーのキューに指定できるメッセージの最大メッセージ長 (バイト単位で) を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- 最大メッセージ長
- 32 KB から 100 MB の範囲内で値 (バイト) を指定します。
コード化文字セット (CCSID)
キュー・マネージャーのコード化文字セット ID。
CCSID は、API によって定義されたすべての文字ストリング・フィールドで 使用される ID です。 これは、メッセージがキューに書き出されるときにメッセージ記述子の CCSID が値 MQCCSI_Q_MGR に 設定されていない場合、この ID は、メッセージ・テキスト形式で伝達されるアプリ ケーション・データには適用されません。
このキーワードを使用して CCSID を変更する場合、その変更が適用されるときに実行中のアプリケーションは 引き続き元の CCSID を使用します。 実行中のすべてのアプリケーションを停止して再始動してから継続する 必要があります。 これには、コマンド・サーバーおよびチャネル・プログラムが含まれます。 これを行う場合変更した後でキュー・マネージャーを停止して再始動することをお勧めします。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- number
- 1 から 65535 の範囲内で値を指定します。 この値は、システムで認識されているコード化文字セット ID (CCSID) を表している必要があります。
クラスター・ワークロード出口データ (CLWLDATA)
クラスター・ワークロード出口データ (最大長 32 文字) を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- クラスター・ワークロード出口データは指定されません。
- cluster-workload-exit-data
- クラスター・ワークロード出口が呼び出されるとこのデータがその出口に渡されます。
クラスター・ワークロード出口 (CLWLEXIT)
クラスター・ワークロード出口として呼び出されるプログラムのエントリー・ポイントを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- クラスター・ワークロード出口は起動しません。
- cluster-workload-exit
- クラスター・ワークロード出口を指定する場合、完全修飾名を指定する必要があります。 この場合、*LIBL および *CURLIB として定義されるライブラリーは指定できません。
クラスター・ワークロード出口データ長 (CLWLLEN)
クラスター・ワークロード出口に渡されるメッセージ・データの最大バイト数。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- cluster-workload-exit-data-length
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値をバイト数で指定します。
リポジトリー名 (REPOS)
このキュー・マネージャーがリポジトリー・マネージャー・サービスを提供するクラスターの名前。
パラメーター REPOSNL が非ブランクである場合、このパラメーターをブランクにする必要があります。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- クラスターは指定されません。
- clustername
- 最大長は 48 文字で、 IBM® MQ オブジェクトの命名規則に準拠しています。
リポジトリー名前リスト (REPOSNL)
このキュー・マネージャーがリポジトリー・マネージャー・サービスを提供するクラスター名前リストの名前。
パラメーター REPOS が非ブランクである場合、このパラメーターをブランクにする必要があります。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- クラスター名前リストは指定されません。
- 名前リスト
- 名前リストの名前。
TLS CRL 名前リスト (SSLCRLNL)
証明書状況を確認するためにこのキュー・マネージャーが使用する認証情報オブジェクトの名前リストの名前。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 認証情報オブジェクトの名前リストは指定されません。
- 名前リスト
- 名前リストの名前。
TLS 鍵リポジトリー (SSLKEYR)
このキュー・マネージャーの鍵リポジトリーのロケーション。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- * システム
- キュー・マネージャーは、*SYSTEM 鍵リポジトリーを使用します。 SSLKEYR リポジトリーをこの値に設定すると、キュー・マネージャーはデジタル証明書マネージャーに アプリケーションとして登録されます。 *SYSTEM ストアにあるどのクライアントまたはサーバー証明書でもデジタル証明書マネージャーを通じてキュー・マネージャーに割り当てることができます。 この値を指定した場合、鍵リポジトリー・パスワード (SSLKEYRPWD) を設定する必要はありません。
- *NONE 値
- 鍵リポジトリーは指定されません。
- filename
- 鍵リポジトリーのロケーション。 この値を指定する場合、鍵リポジトリーに正しいラベルが付けられたデジタル証明書が含まれていることを確認し、さらにチャネルが鍵リポジトリーにアクセスできるように鍵リポジトリー・パスワード (SSLKEYRPWD) を設定する必要があります。 詳しくは、 IBM MQ セキュリティーの資料を参照してください。
TLS リポジトリー・パスワード (SSLKEYRPWD)
このキュー・マネージャーの鍵リポジトリーのパスワード。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 鍵リポジトリー・パスワードは指定されません。
- パスワード
- リポジトリーのパスワード。
TLS 鍵リセット・カウント (SSLRSTCNT)
チャネル上で暗号化のために使用した秘密鍵を、通信を開始する TLS チャネル MCA がいつリセットするかを指定します。 この値は、秘密鍵を再折衝するまでにチャネルで送受信される暗号化されていない合計バイト数を 表します。 このバイト数には、メッセージ・チャネル・エージェントによって送信される制御情報も含まれます。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 秘密鍵の再折衝を使用不可にします。
- key-reset-byte-count
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値をバイト数で指定します。 値 0 は、秘密鍵の再折衝が使用不可であることを示します。
IP プロトコル (IPADDRV)
チャネル接続に使用する IP プロトコル。
この属性は、 IPv4 と IPv6の両方で使用可能なシステムにのみ関連します。 この属性は、CONNAME が IPv4アドレスと IPv6 アドレスの両方に解決されるホスト名として定義され、以下のいずれかが該当する場合に、TCP として定義された TRPTYPE を持つチャネルに影響します。
- LOCLADDR が指定されていない。
- LOCLADDR は、 IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方に解決されます。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *IPv4
- IPv4 スタックが使用されます。
- *IPv6
- IPv6 スタックが使用されます。
クラスター・ワークロード・チャネル (CLWLMRUC)
クラスター・ワークロード選択アルゴリズムによって 使用されるとみなされる、最新使用クラスター・チャネルの最大数を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- maximum-cluster-workload-channels
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値を指定します。
クラスター・ワークロード・キューの使用 (CLWLUSEQ)
ターゲット・キューにローカル・インスタンスと少なくとも 1 つのリモート・クラスター・インスタンスの 両方がある場合の MQPUT の振る舞いを指定します。 PUT がクラスター・チャネルから発信される場合にはこの属性は 適用されません。 この値は、CLWLUSEQ 値が *QMGR であるキューに使用されます。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *LOCAL (ローカル)
- ローカル・キューは、MQPUTのただ1つの宛先です。
- *ANY
- キュー・マネージャーは、ワークロード分散の目的でこうしたローカル・ キューをクラスター・キューの別のインスタンスとして扱います。
ログ・リカバリー・イベントが有効 (LOGGEREVT)
ログ・リカバリー・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- ログ・リカバリー・イベントは生成されません。
- *YES
- ログ・リカバリー・イベントが生成されます。
チャネル・イベントが有効 (CHLEVT)
チャネル・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- チャネル・イベントは生成されません。
- *EXCEPTION
- 例外チャネル・イベントが生成されます。
以下のチャネル・イベントのみが生成されます。
- MQRC_CHANNEL_ACTIVATED
- MQRC_CHANNEL_CONV_ERROR
- MQRC_CHANNEL_NOT_ACTIVATED
- MQRC_CHANNEL_STOPPED
チャネル・イベントは、以下の理由修飾子を付けて発行されます。
- MQRQ_CHANNEL_STOPPED_ERROR
- MQRQ_CHANNEL_STOPPED_RETRY
- MQRQ_CHANNEL_STOPPED_DISABLED
- MQRC_CHANNEL_STOPPED_BY_USER
- *YES
- すべてのチャネル・イベントが生成されます。
*EXCEPTION によって生成されたチャネル・イベントに加えて、以下のチャネル・イベントも生成されます。
- MQRC_CHANNEL_STARTED
- MQRC_CHANNEL_STOPPED
次の理由修飾子が付けられます。
- MQRQ_CHANNEL_STOPPED_OK
TLS イベントが有効 (SSLEVT)
TLS イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- TLS イベントは生成されません。
- *YES
- TLS イベントが生成されます。
次のイベントが生成されます。
- MQRC_CHANNEL_SSL_ERROR
チャネル・イニシエーター制御 (SCHINIT)
チャネル・イニシエーター制御を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *QMGR
- キュー・マネージャーを使用してチャネル・イニシエーターを開始および停止します。
- *MANUAL
- キュー・マネージャーを使用してチャネル・イニシエーターを自動的に開始しません。
コマンド・サーバー制御 (SCMDSERV)
コマンド・サーバー制御を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *QMGR
- キュー・マネージャーを使用してコマンド・サーバーを開始および停止します。
- *MANUAL
- キュー・マネージャーを使用してコマンド・サーバーを自動的に開始しません。
キュー・モニター (MONQ)
キューに関するオンライン・モニター・データの収集を制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- キューのオンライン・モニター・データは、MONQ キュー属性の設定値に関係なく使用不可にされます。
- *OFF
- モニター・データの収集は、MONQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューの場合にはオフになります。
- *LOW
- モニター・データの収集は、MONQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューのデータ収集の率が低い場合にオンになります。
- *MEDIUM
- モニター・データの収集は、MONQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューのデータ収集の率が適度である場合にオンになります。
- *HIGH
- モニター・データの収集は、MONQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューのデータ収集の率が高い場合にオンになります。
チャネル・モニター (MONCHL)
チャネルに関するオンライン・モニター・データの収集を制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- チャネルのオンライン・モニター・データは、MONCHL チャネル属性の設定値に関係なく使用不可にされます。
- *OFF
- モニター・データの収集は、MONCHL キュー属性に 'QMGR' が指定されているチャネルの場合にはオフになります。
- *LOW
- モニター・データの収集は、MONCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が低い場合にオンになります。
- *MEDIUM
- モニター・データの収集は、MONCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が適度である場合にオンになります。
- *HIGH
- モニター・データの収集は、MONCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が高い場合にオンになります。
クラスター送信側モニター (MONACLS)
自動定義されたクラスター送信側チャネルに関するオンライン・モニター・データの収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 自動定義されたクラスター送信側チャネルのオンライン・モニター・データを使用不可にします。
- *QMGR
- オンライン・モニター・データの収集は、QMGR オブジェクト内の MONCHL 属性の設定値から継承されます。
- *LOW
- モニター・データの収集は、自動定義されたクラスター送信側チャネルのデータ収集の率が低い場合にオンになります。
- *MEDIUM
- モニター・データの収集は、自動定義されたクラスター送信側チャネルのデータ収集の率が適度である場合にオンになります。
- *HIGH
- モニター・データの収集は、自動定義されたクラスター送信側チャネルのデータ収集の率が高い場合にオンになります。
キュー・マネージャー統計 (STATMQI)
キュー・マネージャーに関する統計モニター情報の収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *OFF
- MQI 統計のデータ収集を使用不可にします。
- *ON
- MQI 統計のデータ収集を使用可能にします。
キュー統計 (STATQ)
キューに関する統計データの収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- キュー統計のデータ収集は、STATQ キュー属性の設定値に関係なくすべてのキューで使用不可にします。
- *OFF
- 統計データの収集は、STATQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューの場合にはオフになります。
- *ON
- 統計データの収集は、STATQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューの場合にはオンになります。
チャネル統計 (STATCHL)
チャネルの統計データの収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- チャネル統計のデータ収集は、STATCHL チャネル属性の設定値に関係なくすべてのチャネルで使用不可にします。
- *OFF
- 統計データの収集は、STATCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルの場合にはオフになります。
- *LOW
- 統計データの収集は、STATCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が低い場合にオンになります。
- *MEDIUM
- 統計データの収集は、STATCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が適度である場合にオンになります。
- *HIGH
- 統計データの収集は、STATCHL チャネル属性に *QMGR が指定されているチャネルのデータ収集の率が高い場合にオンになります。
クラスター送信側統計 (STATACLS)
自動定義されたクラスター送信側チャネルに関する統計データの収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- 自動定義されたクラスター送信側チャネルの統計データ収集を使用不可にします。
- *LOW
- 自動定義されたクラスター送信側チャネルの統計データ収集は、データ収集の率が低い場合に使用可能になります。
- *MEDIUM
- 自動定義されたクラスター送信側チャネルの統計データ収集は、データ収集の率が適度である場合に使用可能になります。
- *HIGH
- 自動定義されたクラスター送信側チャネルの統計データ収集は、データ収集の率が高い場合に使用可能になります。
統計間隔 (STATINT)
統計モニター・データをモニター・キューに書き込む頻度 (秒単位で)。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- statistics-interval
- 1 から 604800 の範囲内で値を指定します。
MQI アカウンティング (ACCTMQI)
MQI データに関するアカウンティング情報の収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *OFF
- API アカウンティング・データ収集は無効です。
- *ON
- API アカウンティング・データ収集は有効です。
キュー・アカウンティング (ACCTQ)
キューに関するアカウンティング情報の収集を制御します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- キューのアカウンティング・データの収集は使用不可になり、キュー属性 ACCTQ を使用して指定変更できません。
- *OFF
- アカウンティング・データの収集は、ACCTQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューの場合にはオフになります。
- *ON
- アカウンティング・データの収集は、ACCTQ キュー属性に *QMGR が指定されているキューの場合にはオンになります。
アカウンティング間隔 (ACCTINT)
中間のアカウンティング・レコードが書き込まれる秒単位の間隔。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- accounting-interval
- 1 から 604800 の範囲内で値を指定します。
アカウンティング指定変更 (ACCTCONO)
アプリケーションが QMGR 属性の ACCTMQI および ACCTQ 値の設定を指定変更できるかどうかを指定します。 指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *ENABLED
- アプリケーションは、MQCONNX API 呼び出しの MQCNO 構造体の Options フィールドを使用して ACCTMQI および ACCTQ QMGR 属性の設定値を指定変更できます。
- *DISABLED
- アプリケーションは、MQCONNX API 呼び出しの MQCNO 構造体の Options フィールドを使用して ACCTMQI および ACCTQ QMGR 属性の設定値を指定変更できません。
経路トレース記録 (ROUTEREC)
経路トレース情報の記録を制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *MSG
- メッセージによって指定された宛先に応答します。
- * キュー
- 固定名キューに応答します。
- *DISABLED
- 経路トレース・メッセージに追加できません。
アクティビティー記録 (ACTIVREC)
活動レポートの生成を制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *MSG
- メッセージによって指定された宛先にレポートします。
- * キュー
- 固定名キューにレポートします。
- *DISABLED
- アクティビティー・レポートは生成されません。
最大プロパティー・データ長 (MAXPROPLEN)
プロパティー・データの最大長を指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *ANY
- プロパティー・データの長さには制限がありません。
- max-property-data-length
- 0 から 104857600 (10 MB) までの範囲内で値 (バイト) を指定します。
メッセージのマーク-ブラウズ間隔 (MARKINT)
メッセージ取得オプション MQGMO_MARK_BROWSE_CO_OP を指定した MQGET の呼び出しによって マーク-ブラウズされたメッセージが、マーク-ブラウズされたままになると予想される概算の 時間間隔 (ミリ秒)。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *ANY
- メッセージは無期限にマーク-ブラウズされたままになります。
- 時間間隔
- 最大 999999999 までの時間間隔 (ミリ秒)。 デフォルト値は 5000 です。重要: 値をデフォルトの 5000 より小さくしないでください。
Pub-Sub 最大メッセージ再試行カウント (PSRTYCNT)
失敗したコマンド・メッセージを (同期点で) 処理する際の再試行の数
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- 再試行回数
- 0 以上 999999999 以下の範囲の値を指定します。
Pub-Sub NPM メッセージ (PSNPMMSG)
未配信の入力メッセージを廃棄 (または保持) するかどうか。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *DISCARD
- 非持続入力メッセージは、処理できない場合は廃棄されることがあります。
- *KEEP
- 非持続入力メッセージは、処理できない場合でも廃棄されません。 この状態では、キューに入れられた Pub-Sub デーモンはメッセージの処理の再試行を続行します。 メッセージが正常に処理されるまで、以降の入力メッセージは処理されません。
Pub-Sub NPM メッセージ応答 (PSNPMRES)
未配信の応答メッセージの動作を制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NORMAL
- 応答キューに入れることができない非持続応答は送達不能キューに入れられます。 送達不能キューに入れられない場合は廃棄されます。
- *SAFE
- 応答キューに入れることができない非持続応答は送達不能キューに入れられます。 応答を送達不能キューに入れられない場合は、メッセージはロールバックされ、再試行されます。 メッセージが送達されるまで、以降のメッセージは処理されません。
- *DISCARD
- 非持続応答は応答キューに入れられず、廃棄されます。
- *KEEP
- 送達できなかった非持続応答はロールバックされ、送達が再試行されます。 メッセージが送達されるまで、以降のメッセージは処理されません。
Pub-Sub 同期点 (PSSYNCPT)
同期点において持続メッセージのみ (またはすべてのメッセージ) を処理するかどうか。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *IFPER
- キュー Pub-Sub デーモンにより同期点外の非持続メッセージが受信されます。 デーモンが同期点外のパブリケーションを受け取る場合、デーモンはパブリケーションを、同期点外の認識されたサブスクライバーに転送します。
- *YES
- キュー Pub-Sub デーモンにより、同期点下にあるすべてのメッセージが受信されます。
Pub-Sub エンジン制御 (PSMODE)
Pub-Sub エンジン制御。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *ENABLED
- パブリッシュ/サブスクライブ・エンジンとキュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースはどちらも実行されています。 このため、アプリケーション・プログラミング・インターフェース、 キュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースによってモニターされるキュー、またはその両方を 使用してパブリッシュ/サブスクライブを行うことができます。
- *DISABLED
- パブリッシュ/サブスクライブ・エンジンとキュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースはどちらも実行されていません。 アプリケーション・プログラミング・インターフェースを使用してパブリッシュ/サブスクライブを行うことができません。 キュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースがモニターするキューに書き込まれるパブリッシュ/サブスクライブ・メッセージは処理されません。
- *COMPATIBLE
- パブリッシュ/サブスクライブ・エンジンが実行中。 アプリケーション・プログラミング・インターフェースを使用してパブリッシュまたはサブスクライブを 行うことができます。 キュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースは実行されていません。 キュー・パブリッシュ/サブスクライブ・インターフェースがモニターするキューに書き込まれるパブリッシュ/サブスクライブ・メッセージは処理されません。 これは、このキュー・マネージャーを使用する WebSphere Message Broker V6 以前のバージョンとの互換性を得るために使用します。
トピック・ツリーの存続時間 (TREELIFE)
非管理トピックの存続期間を秒単位で指定します。 非管理トピックとは、管理ノードとして存在していないトピック・ストリングに対してアプリケーションがパブリッシュまたはサブスクライブするときに作成されるものです。 この非管理ノードにアクティブなサブスクリプションがなくなった場合、このパラメーターによって、そのノードを削除するまでキュー・マネージャーが待機する時間が決まります。 キュー・マネージャーがリサイクルされた後は、永続サブスクリプションによって使用中の非管理トピックのみが残ります。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- tree-life-time
- 0 から 604000 までの範囲の値 (秒数) を指定します。 値 0 は、非管理トピックがキュー・マネージャーによって削除されないことを意味します。
構成イベントが有効 (CFGEVT)
構成イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- 構成イベントを生成しません。
- *YES
- 構成イベントが生成されます。 この値を設定した後、すべてのオブジェクトに対して MQSC REFRESH QMGR TYPE(CONFIGEV) コマンドを発行して、キュー・マネージャーの構成を最新のものにします。
コマンド・イベントが有効 (CMDEVT)
コマンド・イベントを生成するかどうかを指定します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NO
- コマンド・イベントは生成されません。
- *YES
- コマンド・イベントはすべての正常実行されたコマンドについて生成されます。
- *NODSP
- コマンド・イベントは、DISPLAY コマンドを除く、すべての正常実行されたコマンドについて生成されます。
ACTVTRC
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *OFF
- IBM MQ MQI アプリケーション・アクティビティー・トレース情報の収集は使用不可です。
- *ON
- IBM MQ MQI アプリケーション・アクティビティー・トレース情報の収集は使用可能です。
キュー・マネージャーの属性 ACTVCONO を ENABLED に設定すると、MQCNO 構造のオプション・フィールドを使用してこのパラメーターの値を指定変更できます。
ACTVCONO
- *SAME
- 属性は変更されません。 これはデフォルト値です
- *DISABLED
- アプリケーションは ACTVTRC キュー・マネージャー・パラメーターの設定を指定変更できません。
- *ENABLED
- アプリケーションは、 MQCONNX API 呼び出しの MQCNO 構造体のオプション・フィールドを使用して、 ACTVTRC キュー・マネージャー・パラメーターの設定をオーバーライドできます。
このパラメーターへの変更点は、変更後に行われるキュー・マネージャーへの接続で有効になります。
CHLAUTH
この属性は、チャネル認証レコードで定義された規則を使用するかどうかを指定します。 CHLAUTH 規則は、この属性の値に関係なく、これまでどおりに設定および表示することができます。
このパラメーターの変更点は、インバウンド・チャネルが次回、始動を試みるときに有効になります。
このパラメーターの変更は、現在開始されているチャネルには影響しません。
- *SAME
- 属性は変更されません。 これはデフォルト値です
- *DISABLED
- チャネル認証レコードは検査されません。
- *ENABLED
- チャネル認証レコードは検査されます。
カスタム属性 (CUSTOM)
この属性は、別個の属性が導入されるまでの間、新規機能の構成用として予約されています。 この属性を使用する機能が導入されるときに、この記述は更新されます。 現在は、CUSTOM に対する有意味な値がないため、空のままにしてください。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- テキストはブランク・ストリングに設定されます。
- 128 文字のカスタム・ストリング
- 1 つ以上のスペースで分離された、ゼロ個以上の属性 (属性名と値のペア) を指定します。 属性名と値のペアは、
NAME(VALUE)
の形式で、大文字で指定する必要があります。 単一引用符は、必ずもう 1 つの単一引用符でエスケープする必要があります。
デフォルトのクラスター伝送キュー・タイプ (DFTCLXQ)
DEFCLXQ 属性は、クラスター送信側チャネルによってクラスター受信側チャネルとのメッセージ送受信用にデフォルトで選択される伝送キューを制御します。
指定できる値は以下のとおりです。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *SCTQ
すべてのクラスター送信側チャネルは、メッセージを
SYSTEM.CLUSTER.TRANSMIT.QUEUE
から送信します。 伝送キューに入れられたメッセージの correlID は、メッセージの宛先のクラスター送信側チャネルを示します。SCTQ は、キュー・マネージャーが定義されているときに設定されます。 この動作は、 IBM WebSphere® MQ 7.5より前のバージョンでは暗黙的に行われます。 以前のバージョンに、キュー・マネージャーの属性 DefClusterXmitQueueType はありませんでした。
- * チャネル
- 各クラスター送信側チャネルは、別の伝送キューからメッセージを送信します。 各伝送キューは、永続的な動的キューとしてモデル・キュー
SYSTEM.CLUSTER.TRANSMIT.MODEL.QUEUE
から作成されます。
CERTLABL
この属性は、このキュー・マネージャーで使用する証明書ラベルを指定します。 このラベルにより、鍵リポジトリーに含まれているどの個人証明書が選択されているかを識別します。
- SSLKEYR(*SYSTEM) を指定した場合、値はブランクです。
非ブランクのキュー・マネージャー CERTLABL を SSLKEYR(*SYSTEM) とともに使用することは禁止されていることに注意してください。 使用しようとすると、MQRCCF_Q_MGR_ATTR_CONFLICT エラーが表示されます。
- それ以外の場合、ibmwebspheremqxxxx (ここで xxxx は小文字に変換されたキュー・マネージャーの名前です)。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *DFT
- キュー・マネージャーの CERTLABL をブランク値のままにすると、システムは、デフォルト値が指定されたものと解釈します。
REVDNS
この属性は、チャネルの接続元である IP アドレスに関して、ドメイン・ネーム・サーバー (DNS) からホスト名を逆引きするかどうかを制御します。 この属性は、TCP のトランスポート・タイプ (TRPTYPE) を使用するチャネルでのみ有効です。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *ENABLED
- インバウンド・チャネルの IP アドレスに関して DNS ホスト名の情報が必要な場合に、それが逆引きされます。 ホスト名が含まれる CHLAUTH ルールに照らしてマッチングを行ったり、エラー・メッセージにホスト名を含めたりするには、この設定が必要です。 接続 ID を提供するメッセージでは、IP アドレスが示されます。
これは、キュー・マネージャーの初期デフォルト値です。
- *DISABLED
- インバウンド・チャネルの IP アドレスに関して DNS ホスト名は逆引きされません。 これを設定すると、ホスト名を使用する CHLAUTH ルールはマッチングされません。
CONNAUTH
この属性は、ユーザー ID とパスワードを認証する場所を提供するために使用する認証情報オブジェクトの名前を指定します。 CONNAUTH が *NONE の場合、キュー・マネージャーはユーザー ID とパスワードの検査を実行しません。
この構成への変更、またはその構成が参照するオブジェクトへの変更は、REFRESH SECURITY TYPE(CONNAUTH) コマンドが発行されるときに有効になります。
CONNAUTH を *NONE に設定し、 CHCKCLNT フィールドに REQDADM オプションが設定されているチャネルに接続しようとすると、接続は失敗します。
- *SAME
- 属性は変更されません。
- *NONE 値
- キュー・マネージャーはユーザー ID とパスワードの検査を実行しません。
- 48 文字の接続認証ストリング
- ユーザー ID とパスワードを認証する場所を提供するために使用する認証情報オブジェクトの具体的な名前。