[z/OS]

z/OS で操作 Advanced Message Security

Advanced Message Security アドレス・スペースは、 z/OS® MODIFY コマンドを使用してコマンドを受け入れます。

Advanced Message Security アドレス・スペースに対してコマンドを入力するには、 z/OS MODIFY コマンドを使用します。

例:


F qmgr AMSM, cmd

以下の MODIFY コマンドが受け入れられます。

表 1. Advanced Message Security アドレス・スペース MODIFY コマンド
コマンド オプション 説明
DISPLAY   バージョン情報の表示
REFRESH
KEYRING
ポリシー
ALL
鍵リング証明書、セキュリティー・ポリシー、またはその両方をリフレッシュします。
SMFAUDIT
成功
FAILURE
ALL
AMS が正常にメッセージを保護/保護解除した場合、AMS がメッセージの保護/保護解除に失敗した場合、またはその両方の場合に、SMF 監査が必要かどうかを設定します。
SMFTYPE 0 - 255 AMS がメッセージを保護/保護解除するときに生成される SMF レコード・タイプを設定します。 SMF 監査を無効にする場合は、レコード・タイプ 0 を指定します。
注: オプションを指定するには、コンマで区切る必要があります。 以下に例を示します。

F qmgrAMSM,REFRESH KEYRING
F qmgrAMSM,SMFAUDIT ALL
F qmgrAMSM,SMFTYPE 180

REFRESH コマンド。

MQOPEN 呼び出しを発行するアプリケーションは、変更を検出します。 既存のアプリケーションは、キューをオープンした時点からオプションを使用し続けます。 変更を検出するには、アプリケーションがキューをクローズして再オープンする必要があります。