PC400 で使用するプリンター定義テーブル (PDT) の作成

この章では、PC400 で使用する プリンター定義テーブル (PDT ファイル) を作成または変更する 方法を説明します。PC/3270 で使用するプリンター定義テーブル (PDT) の作成には PC/3270 での PDT の作成に関する固有の情報が記載されています。 PC/3270 と PC400 の PDT はほとんど同じです。 共通 PDT (PC/3270 と PC400 の両方で使用する) を使用する場合、 PC400 用の追加ステートメントは PC/3270 の処理では無視されます。 同様に、PC/3270 固有のステートメントは、PC400 の処理では無視されます。

PDT ファイルは、プリンター定義ファイル (PDF ファイル) を変換して作成します。PDF および PDT は、プリンターへの文字と制御コードの伝送と、 プリンター出力の形式を定義します。既存の PDF を変更する (推奨される方法です) か新規に作成するには、 ASCII ファイルを作成または更新できるテキスト・エディターを使用してください。

プリンター定義テーブル (PDT) ファイルの使用

PDT ファイルを使用するには、次の手順に従ってください。

  1. ワークステーション・ウィンドウ のメニュー・バーから「ファイル」を選択します。
  2. ファイル」メニューから「プリンター設定」を選択します。

    「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウが表示されます。

  3. PDT ファイルの使用を選択して、 「PDT の選択」を選択します。

    「PDT ファイルの選択」ウィンドウが表示されます。

PDT ファイルを作成するには、 以下のようにします (PDF が変更されるか作成されている場合にのみ必要です)。

  1. PDF の変換」を選択します。 「PDF ファイルから PDT ファイルへの変換」ウィンドウで リストから変換する PDF ファイルを 選択し、「変換」を選択します。 「PDF ファイル変換ユーティリティー」ウィンドウが表示されます。 ファイルを変換した後で、「クローズ」をクリックし、 「PDF ファイルから PDT ファイルへの変換」ウィンドウ の「クローズ」をクリックします。
  2. 「PDT ファイルの選択」ウィンドウで「OK」をクリックします。
  3. 「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウで「OK」をクリックします。

    プリンターの設定が完了すると、「プリンター設定 (Printer Setup)」ウィンドウがクロー ズされます。

プリンター定義ファイル (PDF ファイル) の形式

1 つの PDF には、以下の 3 つのメイン・セクションが含まれています。

マクロ定義

PDF のこのセクションには、ユーザー定義のマクロが入っています。 マクロは、1 つの制御コードまたは一連の制御コードを表す単一のニーモニックです。 ニーモニックは、PC プリンターの制御シーケンスの定義を単純化し、PDF の中の 情報を読みやすくします。

以下の表は、マクロ定義ステートメントの構造を示しています。 マクロ定義は、4 つの部分から構成されます。

1 2 3 4
名前 EQU PC プリンター制御コード コメント

次に例を示します。

   FFF    EQU   0C               /* Form Feed */

最初の部分は、ユーザー定義のニーモニック、つまりマクロ名です。 この名前は、正確に 3 文字の長さでなければならず、数字で始めてはなりません。 17.1 ピッチに対して P17 とするなど、意味のあるニーモニックを定義すると便利です。

2 番目の部分である EQU は等価 (equate) を意味し、EQU とコーディング しなければなりません。

3 番目の部分は、PC プリンター固有の 16 進制御コードです。各 PC プリンターの製造者ごとに、同じプリンター機能に対して異なる制御コードを 定義することができます。例えば、IBM® 4019 レーザー・プリンターは、 IBM パーソナル・プリンター・データ・ストリーム (PPDS) によって定義された 制御コードを使用します。Hewlett-Packard のプリンターは、 Hewlett-Packard プリンター制御言語 (PCL) によって 定義された制御コードを使用します。これらの制御コードは通常、プリンターに付いている説明書に定義されています。

一部の PC プリンターのマニュアルでは、 制御シーケンスを ESC J 1 K のような ASCII 記号 のストリングとして記載しているものがあります。 またあるマニュアルでは、1B 57 01 のような 16 進数を使用しているものも、27 28 1 のような 10 進数値 を使用しているものもあります。 プリンター定義テーブルのコンパイラーは、これらのどの形式でも受け入れます。

マクロ定義セクションの中の制御コードは、 以下のいずれにでもすることができます。

制御コード・セクションをブランクのままにするか削除した場合、 文字つまり制御コードは、ヌル・ストリングとして解釈されます。 同じファイル内で文字や制御コードが 2 回以上定義されると、 最後に定義したものが使用されます。

4 番目の部分は、コメント・セクションです。 /* という記号はコメントの開始を示し、*/ という記号はコメントの終了を示します。 コメントは、プリンター定義ファイル内の任意の場所にコーディングすることができ、 プリンター定義テーブルのコンパイラーによって無視されます。

以下は、IBM 4019 レーザー・プリンター固有のマクロ定義ステートメントの例です。

LFF EQU 0A                       /* Line Feed                  */
VTB EQU 0B                       /* Vertical Tab                */
FFF EQU 0C                       /* Form Feed                   */
CRR EQU 0D                       /* Carriage Return             */
P05 EQU 1B 57 01                 /* 5 Pitch-Characters/inch     */
P10 EQU 12                       /* 10 Pitch-Characters/inch    */
CDW EQU 1B 57 00                 /* Cancel Double Wide contin.  */
P17 EQU 12 0F                    /* 17.1 Pitch-Character/inch   */
LL8 EQU 1B 41 09 1B 32           /* Set line length 8 lines/inch*/
P12 EQU 1B 3A                    /* 12 Pitch-characters/inch    */
RES EQU 1B 5B 4B 07 00 05 31 01 A4 00 00 90
                                 /* The above macro resets the  */
                                 /* printer using the factory   */
                                 /* defaults.  See the IBM Laser*/
                                 /* Printer Technical Reference */
                                 /* manual.                     */

マクロのコーディング方法を示す例として、以下の例を参考にしてください。 ホスト印刷ジョブを横倍角で印刷させるためには、どの制御コードを使用すれば、 使用している PC プリンターが横倍角印刷になるかを知っていなければなりません。 IBM4019 レーザー・プリンターでは、横倍角印刷にする制御コード は X'1B5701' です。したがって、以下のようにコーディングされます。

BDW EQU 1B 57 01

ただし、BDW は、横倍角開始 (Begin Double Wide) を表します。

これだけでは、3270 ホスト印刷は、この制御コードをプリンターに送りません。 このニーモニックは、START_JOB のような制御コード・ステートメント (ファイルの 制御コードの項に説明があります) の中に組み込む必要があります。

注:
IBM パーソナル・コミュニケーションズ に同梱されている IBM 4019 レーザー・プリンターのプリンター定義ファイルには、P05 マクロとして定義されたこの制御コードがすでに入っています。 サンプル IBM 4019 レーザー・プリンター・マクロ 定義ステートメント (IBM4019.PDF ファイルの内容) の 9 行目を参照して ください。

マクロ名の例

以下は、ニーモニック、つまりマクロの例です。 制御コードは、IBM 4019 レーザー・プリンター用のものです。

   LND      EQU 1B 26 6C 31 4F                /* LANDSCAPE    */
   POR      EQU 1B 26 6C 30 4F                /* PORTRAIT     */
   P12      EQU 1B 28 73 31 32 2E 30 30 48    /* PITCH_12.00  */
   T10      EQU 1B 28 73 31 30 2E 30 56       /* POINT_10.0   */
   LTR      EQU 1B 26 6C 32 41                /* LETT_PAPER   */
   G66      EQU 1B 26 6C 36 36 50             /* PG_LENGTH_66 */

形式制御

PDF 制御セクションには、次のものが含まれています。

セッション・パラメーター

MAXIMUM_PAGE_LENGTH、MAXIMUM_PRINT_POSITION、および SET_PAGE_LENGTH

等号の左側にあるパラメーターはキーワードであり、 示されたとおり正確にコーディングしなければなりません。 キーワードは、ステートメントを定義するために使用されます。 等号の右側の値は、マクロまたは制御コードです。 等号の右側の値はマクロと制御コードの両方が可能であるため、パラメーターと 呼ばれる場合があります。

MAXIMUM_PAGE_LENGTH、MAXIMUM_PRINT_POSITION、および SET_PAGE_LENGTH の 各パラメーターは、出力ジョブの寸法を指定します。 MAXIMUM_PAGE_LENGTH パラメーターに指定した数値 は SET_PAGE_LENGTH パラメーターの中で使用され、値キーワードを置き換えます。 つまり、SET_PAGE_LENGTH と MAXIMUM_PAGE_LENGTH が、 以下のようにコーディングされている場合、

  MAXIMUM_PAGE_LENGTH=066 /* Printed lines per page */
  SET_PAGE_LENGTH=SFL 066

結果は、以下のようになります。

SET_PAGE_LENGTH=SFL 066

マクロ・セクションに SFL が X'1B 43' としてコーディングされているため、 最大ページ長を設定するために実際にプリンターに送られる制御コードは 以下のようになります。

X'1B 43 42'

ただし、X'42' は 10 進数の 66 です。

注:
MPL=255 と設定すると、用紙送り (FF) が抑止 されます。

制御コード

PDF の制御コード・セクションは、SCS 制御コードを受信したときに、 特定の PC プリンター・コードのうちのどれを PC プリンターに送るべきかを 判別するために PDT 機能によって使用されます。 コミュニケーション・マネージャーによって使用されるステートメントの一部を以下の例に示します。

START_JOB=SEL CDW CDL CUL CDS CP8 CS2
END_JOB=CAT CDW CDL CUL CDS CP4 FFF
SET_PAGE_LENGTH=SFL value
SET_VARIABLE_LINE_DENSITY=ESC A value ESC 2
SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=P10
注:
上記の行の例は、IBM 4019 レーザー・プリンターの PDF のものです。

START_JOB および END_JOB

START_JOB に関連する制御コードは、 各ホスト印刷ジョブの開始時点で送られます。各ホスト印刷ジョブの始めに、 すべてのプリンター・オプションを既知の状態または 希望する状態に設定しておくことが最適です。PC プリンターは、制御コードによって指示された場合にのみ、 その状態を変更するか、または選択されたオプションを変更します。このため、直前の PC アプリケーションが、例えば Courier フォントを選択して 縦置きモードのままにしていれば、次のジョブでそれらを変更しない限り、 プリンター・オプションとして前の値が使用されることになります。

START_JOB および END_JOB 制御コードが、 IBM4019.PDF と一緒に出荷されたものであっても、多くのユーザーは、 それらを以下のように変更しています。

   START_JOB=RES P12 LL8
   END_JOB=RES

この例では、RES、P12、および LL8 マクロが START_JOB ステートメントで使用されています (これらのマクロは、IBM4019.PDF ファイルの内容で定義されたものです)。 これは、印刷ジョブの始めにプリンターに送られたときに、 以下の制御コードに変換されます。

X'1B 5B 4B 07 00 05 31 01 A4 00 00 90 1B 3A 1B 41 09 1B 32'

この制御コードのシーケンスは、以下のことを行います。

END-JOB ステートメントは、 以下の制御コードをジョブの終わりにプリンターに送ります。

X'1B 5B 4B 07 00 05 31 01 A4 00 00 90'

この制御コードは、 プリンターを IBM PPDS 出荷時のデフォルト設定値 (RES) にリセットします。

SET_VARIABLE_LINE_DENSITY

SET_VARIABLE_LINE_DENSITY ステートメントは、1 インチ当たりの行数 (LPI) (6 または 8 のいずれか) を選択するパネルと 組み合わせて使用されます。

PDT のプロセスでは、行/インチのフィールドで選択された値を使用 しますが、これは、SET_VARIABLE_LINE_DENSITY パラメーターの値キーワードの数値を 置き換えます。つまり、行/インチのフィールドが 8 に設定された場合、 SET_VARIABLE_LINE_DENSITY パラメーターは、以下のようになります。

SET_VARIABLE_LINE_DENSITY=ESC A 09 ESC 2

ただし、09 は 72/8 の計算結果です。活版印刷におけるポイント数は、1 インチ (in.) 当たり 42 です。 したがって、12 ポイントは、1 インチ当たり 6 行であることを示します。

行密度を設定するためにプリンターに送られる制御コードは、以下のとおりです。

X'1B 41 09 1B 32'
SET_10_CHARACTERS_PER_INCH

ほとんどのプリンターでは、デフォルトのピッチは 1 インチ当たり 10 文字です。 ほとんどの PDT では、パーソナル・コミュニケーションズ はこれと同じ規則を使用 して、SET_10_CHARACTERS_PER_INCH ステートメント上にある制御コードを送ります。通常これは、PDF 内では、以下のようにコーディングされます。

SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=P10

ただし、P10 は、以下のようにマクロ定義セクションにコーディングされています。

P10 EQU 12

複数画面を 1 ページに印刷

1 ページに複数の画面を印刷したい場合は、PDF の中で BEL コマンドを使用して、(画面間の用紙送りの代わりに) 連続した 2 つの画面間に挿入するブランク行の数を指定します。 この変更は、PDF 内で LPI および MPL パラメーターを使用して調整する必要があります (プリンター定義ファイルのフィールド名を参照)。

注:
このような BEL コマンドの特別な用法が適用されるのは、「画面コレクションの印刷 (Print Screen Collection)」機能を使用して画面を印刷する場合のみです。

BEL=FF の値を設定すると用紙送りが送信され、BEL=00 の値を設定すると、用紙送りまたは改行は挿入されません。

00 と FF の間の値を指定した場合は、その数に相当するブランク行が、連続した画面間に挿入されます。 例えば、BEL=02 の場合は、連続した 2 つの画面間に 2 つのブランク行が挿入されます。 このようにして、1 つのページに複数の画面を印刷することができます。

透過印刷機能

ASCII_PASSTHRU? キーワード・サポート

以下の行を PDF に追加した場合、パーソナル・コミュニケーションズ は、 変換せずにホスト・データを送ります。

     ASCII_PASSTHRU? = YES

このオプションは、PC プリンター制御コードを直接生成する、特殊な ホスト・アプリケーション用のものです。

ASCII_PASSTHRU?が設定されている場合であっても、 START_JOB および END_JOB で定義された制御コードは、 それぞれ印刷ジョブの始めと終わりにプリンターに送られます。 これらのコマンドを除去するには、START_JOB および END_JOB に 対する PDF キーワード定義を除去した後、 PDT ファイルを再作成する必要があります。

ASCII_PASSTHRU? が設定された場合、 すべての文字定義行 (例えば、EBCDIC_xx) が無視されます。

ASCII_PASSTHRU? および EBCDIC_PASSTHRU? の両方が設定された場合、 ASCII_PASSTHRU? が優先されます。

EBCDIC_PASSTHRU? キーワード・サポート

以下の行を PDF に追加した場合、パーソナル・コミュニケーションズ は、すべての SCS コマンドを 無視して、EBCDIC から ASCII への変換を行った後でデータをプリンターに送ります。

     EBCDIC_PASSTHRU? = YES

例えば、米国英語ホスト・コード・ページ 037 に使用されるデフォルト の EBCDIC-ASCII 変換テーブルは、以下のとおりです。

     Hex |  0 1  2 3  4 5  6 7  8 9  A B  C D  E F
    -----+----------------------------------------
       0 | 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020
      10 | 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020
      20 | 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020
      30 | 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020
      40 | 20FF 8384 85A0 C686 87A4 BD2E 3C28 2B7C
      50 | 2682 8889 8AA1 8C8B 8DE1 2124 2A29 3BAA
      60 | 2D2F B68E B7B5 C78F 80A5 DD2C 255F 3E3F
      70 | 9B90 D2D3 D4D6 D7D8 DE60 3A23 4027 3D22
      80 | 9D61 6263 6465 6667 6869 AEAF D0EC E7F1
      90 | F86A 6B6C 6D6E 6F70 7172 A6A7 91F7 92CF
      A0 | E67E 7374 7576 7778 797A ADA8 D1ED E8A9
      B0 | 5E9C BEFA B8F5 F4AC ABF3 5B5D EEF9 EF9E
      C0 | 7B41 4243 4445 4647 4849 F093 9495 A2E4
      D0 | 7D4A 4B4C 4D4E 4F50 5152 FB96 8197 A398
      E0 | 5CF6 5354 5556 5758 595A FDE2 99E3 E0E5
      F0 | 3031 3233 3435 3637 3839 FCEA 9AEB E9FF

EBCDIC_xx キーワードを使用して、 このコード・ページを変更することができます。 パーソナル・コミュニケーションズ は、EBCDIC_PASSTHRU? が設定されていることを検出すると、 EBCDIC から ASCII への変換テーブルを再初期化するので、PDF ファイルの中では、 どの EBCDIC_xx 行よりも EBCDIC_PASSTHRU? が先行することに注意してください。

EBCDIC_PASSTHRU? が設定されている場合であっても、 START_JOB および END_JOB で定義された制御コードは、 それぞれ印刷ジョブの始めと終わりにプリンターに送られます。 これらのコマンドを除去するには、START_JOB および END_JOB に 対する PDF キーワード定義を除去した後、 PDT ファイルを再作成する必要があります。

EBCDIC_xx キーワード・サポート

EBCDIC_xx キーワードは、SNA 文字ストリング (SCS) データ・ストリームを 受け取るプリント・セッションのための EBCDIC-ASCII 変換テーブルの項目を 再マップするために使用されます。例えば、 ASCII X'1B' を使用してホストのスペース文字を印刷したい場合は、 PDF ファイルに次の行を追加し、その PDF ファイルを再コンパイルして、 更新します。

EBCDIC_40 = 1B

1 つの EBCDIC 文字に対して複数の文字を指定できます。次の 定義によって、

EBCDIC_F1 = 1 2 3

EBCDIC X'F1' は ASCII の "123" に変換されます。

また、通常は SCS 制御文字に割り当てられて いる EBCDIC コード・ポイント (X'00'-X'3F') をリマップすることもでき ます。次のように定義すると、

EBCDIC_15 = 0C

SCS 改行機能が X'0C' でオーバーライドされます。これは、通常は 用紙送り機能として働きます。SCS コマンドに使用されていない コード・ポイント (例えば X'27') を再マップする場合は、パーソナル・コミュニケーションズ は、 定義されたコードをプリンターに送りますが、SNA センス・データはホストに 送られません。次の例は、

EBCDIC_27 = 1B

EBCDIC コード・ポイント X'27' を ASCII X'1B' と定義しています。 これは、ほとんどのパーソナル・コンピューター・プリンターで ESC 文字 として 使用されます。

SCS コマンド処理はどれも必要としないが、EBCDIC-ASCII 変換は 必要だという場合は、EBCDIC_PASSTHRU? を使用するのがよい方法です。また、 SCS コマンド処理も EBCDIC-ASCII 変換を必要としない場合は、 ASCII_PASSTHRU? を使用するのが簡単です。

プリンター定義テーブル

標準のプリンター定義テーブル・ファイルの名前 は IBMnnnnn.PDT と いう形式であり、PDT の ASCII-to-ASCII から ASCII への文字定義 は PRNnnnnn.PDT と いう形式です (ただし、nnnnn はマシン・タイプです)。詳細については、文字定義の説明を参照してください。

パーソナル・コミュニケーションズ によって提供される PDT ファイルのリストについては、 ヘルプ・パネルまたは 5250、3270、または VT エミュレーターそれぞれの「ユーザーズ・リファレンス」を参照してください。

PC400 インストール・ディスケットの中にある PDT ファイルは、 修正せずに使用できます。ただし、一部のフィールドの定義を変更することによって、 特殊なフォーマット設定を行うこともできます。フィールドの定義を変更するには、既存の PDF ファイルをコピーし て修正し、新しい PDT ファイルに変換します。

「プリンター定義ファイルの例」に PDF ファイルの例があります。 修正を禁じているフィールドのステートメントは、変更しないでください。 変更した PDF ファイルから作成した PDT ファイルを使用する場合、印刷結果は保証されません。

プリンター定義ファイルの例

次の例は、IBM LaserPrinter 4019 (SBCS セッション) と IBM 5577 印刷装置 (DBCS セッション) の注釈付きのプリンター 定義ファイルです。(ただし、これは例であって実際のファイルとは異なります。)

IBM4019.PDF ファイルの内容

/**********************************************************************/
/*                                                                    */
/*    PRINTER SESSION DEFINITION FILE FOR: LaserPrinter 4019/4019-E   */
/*                                                                    */
/**********************************************************************/
/**********************************************************************/
/*                        Macro Definitions                           */
/* Define values here that will be used commonly throughout your      */
/* definitions.  Then use the left hand side of the equate as you     */
/* define your characters and control strings.  The printer compiler  */
/* will substitute the right hand side of the equate for each         */
/* occurrence of the left hand side throughout the file.              */
/*                                                                    */
/* Macro names must be at least three characters long and may not     */
/* begin with a number.                                               */
/*                                                                    */
/* Format                                                             */
/* A Macro Name is associated with a value or string of values by the */
/* EQU statement.  The right hand side of an EQU statement must be a  */
/* string of zero or more two digit hexadecimal numbers.  If a macro  */
/* definition is more than one line long, you may extend it to the    */
/* next line by ending the first line with a comma.  In this manner   */
/* you may define a macro which is many lines long by terminating each*/
/* line except the last with a comma.  No macro names are allowed on  */
/* right hand side.                                                   */
/**********************************************************************/
BEGIN_MACROS
/* The following values are standard for most printers.  Check your   */
/* printer manual to verify that these are correct for your printer   */
NUL EQU 00             /* Nul character                               */
BEL EQU 07             /* Beeper                                      */
BAK EQU 08             /* Back Space                                  */
TAB EQU 09             /* Tab                                         */
LFF EQU 0A             /* Line Feed                                   */
VTB EQU 0B             /* Vertical Tab                                */
FFF EQU 0C             /* Form Feed                                   */
CRR EQU 0D             /* Carriage Return                             */
P05 EQU 1B 57 01       /* 5 Pitch-Characters/inch                     */
                       /* Same as Double Wide                         */
SEL EQU 11             /* Select Printer                              */
P10 EQU 12             /* 10 Pitch-Characters/inch                    */
CDW EQU 1B 57 00       /* Cancel Double Wide contin.                  */
CDL EQU 14             /* Cancel Double Wide line                     */
ESC EQU 1B             /* Escape                                      */
CAN EQU 18             /* Cancel Data                                 */
SPA EQU 20             /* Space                                       */
P17 EQU 12 0F          /* 17.1 Pitch-Characters/inch                  */
CS2 EQU 1B 36          /* Select Character Set 2                      */
CS1 EQU 1B 37          /* Select Character Set 1                      */
P12 EQU 1B 3A          /* 12 Pitch-characters/inch                    */
SVT EQU 1B 42          /* Set Vertical Tabs                           */
SFL EQU 1B 43 00       /* Set Form Length                             */
SHT EQU 1B 44          /* Set Horizontal Tabs                         */
SDS EQU 1B 47          /* Start Double Strike                         */
CDS EQU 1B 48          /* Cancel Double Strike                        */
SSP EQU 1B 4E          /* Set skip perforation                        */
CSP EQU 1B 4F          /* Cancel skip perforation                     */
CAT EQU 1B 52          /* Cancel all tabs Clears VT                   */
                       /* and sets HT every 8 position                */
CSS EQU 1B 54          /* Cancel Subscript or Superscript             */
SSO EQU 1B 53 00       /* Set Superscript over                        */
SSU EQU 1B 53 01       /* Set Subscript under                         */
SUL EQU 1B 2D 01       /* Start Underline                             */
CUL EQU 1B 2D 00       /* Cancel Underline                            */
SCP EQU 1B 5B 54 04 00 00 00 /* ESC T - select code page              */
CP8 EQU 1B 5B 54 04 00 00 00 03 52     /* select code page 850        */
CP4 EQU 1B 5B 54 04 00 00 00 01 B5     /* select code page 437        */
LL2 EQU 1B 41 24 1B 32 /* Setline length 2 lines/inch                 */
LL3 EQU 1B 41 18 1B 32 /* Setline length 3 lines/inch                 */
LL4 EQU 1B 41 12 1B 32 /* Setline length 4 lines/inch                 */
LL6 EQU 1B 41 0C 1B 32 /* Set line length 6 lines/inch                */
LL8 EQU 1B 41 09 1B 32 /* Set line length 8 lines/inch                */
LL0 EQU 1B 41 07 1B 32 /* Set line length 10 lines/inch               */
                       /* actually 7/72 inch                          */
SD1 EQU 1B 5B 46 05 00 00 01 01 00 00 /* Select Drawer 1              */
SD2 EQU 1B 5B 46 05 00 00 01 02 00 00 /* Select Drawer 2              */
ENV EQU 1B 5B 46 05 00 00 02 00 00 00 /* Select Envelope              */
FRM EQU 1B 64          /* Forward Relative Movement                   */
VLF EQU 1B 4A          /* Vertical Line Feed 1/216 inch units         */
SPO EQU 1B 6B          /* Set Portrait Orientation                    */
SLO EQU 1B 6C          /* Set Landscape Orientation                   */
SFG EQU 1B 5B 49 08 00 /* Set Font Global                             */
END_MACROS
/*                     Session Parameters                             */
/* These parameters determine the way in which output will be         */
/* formatted for your printer.                                        */
/* Numeric Parameters                                                 */
/* These parameters should be defined with a two digit hex number     */
/* or a three digit decimal number.  The range of the number is zero  */
/* to 255 (decimal).                                                  */
MAXIMUM_PAGE_LENGTH=066              /* Printed lines per page        */
MAXIMUM_PRINT_POSITION=080           /* Printed characters per line   */
INTERV_REQ_TIMER=001
RESELECT_TIME_EXCPT_5204=001
INTERV_TIMER_ON_PE_ONLY?=NO
HORIZONTAL_PEL=120
VERTICAL_PEL=216
LINE_SPACING_RATIO=072
PAGE_LENGTH_TYPE?=INCH               /* SET_PAGE_LENGTH "value" is    */
                                       /* values                      */
/* YES/NO Parameters                                                  */
/* These parameters should be defined with either "YES" or "NO" on the*/
/* right hand side of the '='                                         */
COMPRESS_LINE_SPACING?=NO            /* Should blank or null lines    */
                                       /* be printed?                 */
FORM_FEED_ANY_POSITION?=YES          /* Should the form feed be       */
                                       /* valid in any position?      */
OVERRIDE_FORMATTED_PRINT?=YES        /* Should nulls be printed as    */
                                       /* blanks?                     */
AUTO_NEWLINE_AT_MAX_POS?=NO
/*                         Control Codes                              */
/* These definitions tell the emulator what control strings to send to*/
/* your printer to issue control commands.                            */
/*                                                                    */
/* Format                                                             */
/* The name of the control command should always be at the beginning  */
/* of a line followed by a '=' and then a definition string.          */
/* A Definition String is any combination of macro names, hexadecimal */
/* numbers, and characters separated by blanks.  A macro must have    */
/* previously defined in the macro definitions section above. A       */
/* hexadecimal number must be two digits (0,..,F) long. and a         */
/* character must be preceded and followed by a blank.  If a          */
/* definition string will not fit on a line, it may be continued      */
/* as many lines as you wish by ending each line except the last with */
/* a comma;  ','.   You made add any comments you wish to by including*/
/* them between a slash*  and a *slash where slash is the symbol /.   */
 
/* START_JOB is the control string which will be sent to your printer */
/* at the beginning of each print job.                                */
START_JOB=SEL CDW CDL CUL CDS CP8 CS2
/* END_JOB is the string which will be sent to your printer at the end*/
/* of each print job.                                                 */
END_JOB=CAT CDW CDL CUL CDS CP4 FFF
BACKSPACE=BAK
BEL=BEL
CARRIAGE_RETURN=CRR
NEW_LINE=CRR LFF
LINE_FEED=LFF
FORM_FEED=FFF
HORIZONTAL_TAB=TAB
VERTICAL_TAB=VTB
START_SUBSCRIPT=SSU
END_SUBSCRIPT=CSS
START_SUPERSCRIPT=SSO
END_SUPERSCRIPT=CSS
DUP=*
FIELD_MARK=;
/* The following commands specify control codes for which most PC     */
/* printers require command strings which contain a variable value    */
/* or values somewhere in the middle of the string.                   */
/* Place the word "value(s)" in the position of your definition       */
/* string where the Personal Communications 5250 should fill in       */
/* the hexadecimal value(s) indicated.                                */
/* For example, on the IBM Proprinter, the SET_HORIZONTAL_TABS        */
/* definition is:                                                     */
/* SET_HORIZONTAL_TABS=ESC D values NUL                               */
SET_HORIZONTAL_TABS=SHT values NUL   /* "values" are the tab stops    */
                                       /* in column numbers           */
SET_VERTICAL_TABS=SVT values NUL     /* "values" are the tab stops    */
                                       /* in line numbers             */
SET_HORIZONTAL_MARGINS=
SET_PAGE_LENGTH=SFL value            /* "value"=inch of the page      */
SET_AUTO_PERFORATION_SKIP=SSP value
                                       /* "value"=number of lines to  */
                                       /* skip over the perforation   */
                                       /* between pages.  Used to set */
                                       /* top and bottom margins.     */
SET_VARIABLE_LINE_DENSITY=ESC A value ESC 2
                                       /* "value"=number of points.   */
                                       /* A point is                  */
                                       /* 1/(LINE_SPACING_RATIO) inch.*/
SET_CHARACTER_SET=
/*SET_CHARACTER_SET=ESC I NULL  selects the normal font               */
/*SET_CHARACTER_SET=ESC I 02  selects the NLQ (near letter quality)   */
/*SET_CHARACTER_SET=ESC I 04  selects the normal downloaded font      */
/*SET_CHARACTER_SET=ESC I 06  selects the NLQ downloaded font         */
/*SET_CHARACTER_SET=CS1       selects the Character set 1             */
/*SET_CHARACTER_SET=CS2       selects the Character set 2             */
 
/* These control codes set the printer lines per inch and characters  */
/* per inch to fixed amounts.                                         */
/* If your printer does not support setting the line density in points*/
/* then you can enter control strings for the following commands.     */
/* When Personal Communications 5250 gets a command from the host to  */
/* set the lines per  inch, it will round it to the closest line per  */
/* inch setting that you provide.  Note that if you provide a command */
/* for the SET_VARIABLE_LINE_DENSITY command above that it will be    */
/* used and any control strings you provide for the set lines per inch*/
/* commands below will not be used.                                   */
 
SET_2_LINES_PER_INCH=LL2
SET_3_LINES_PER_INCH=LL3
SET_4_LINES_PER_INCH=LL4
SET_6_LINES_PER_INCH=LL6
SET_8_LINES_PER_INCH=LL8
SET_10_LINES_PER_INCH=LL0            /* 7/72 inch or 9/96 inch        */
SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=P10
SET_12_CHARACTERS_PER_INCH=P12
SET_13_CHARACTERS_PER_INCH=          /*                               */
SET_15_CHARACTERS_PER_INCH=          /* The proprinter does not       */
                                       /* support 15 pitch except in  */
                                       /* graphic mode                */
SET_17_CHARACTERS_PER_INCH=P17       /* Condensed mode                */
SET_20_CHARACTERS_PER_INCH=
START_DOUBLE_WIDTH_CHARACTERS=P05
END_DOUBLE_WIDTH_CHARACTERS=CDW
 
/* These control codes are used to select the source drawer number    */
/* when your printer has the dual drawer sheetfeed option.            */
SELECT_DRAWER1=SD1
SELECT_DRAWER2=SD2
SELECT_DRAWER3=
SELECT_ENVELOPE=ENV                  /* Envelope                      */
 
/* These control codes select the print mode (quality of print).      */
SELECT_DRAFT_QUALITY=
SELECT_LETTER_QUALITY=
SELECT_ENHANCED_QUALITY=
SELECT_SETUP_QUALITY=
 
/* These control codes                                                */
SET_DUPLEX=
SET_DUPLEX_TUMBLE=
RESET_DUPLEX=
 
/* These control codes set page orientation                           */
SET_PORTRAIT_ORIENT=SPO
SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=SLO
SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT=SPO
SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT=SLO
 
/* These control codes move the print position (Horizontal/Vertical)  */
FORWARD_HORIZONTAL_SKIP=FRM word-value(LH)
FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED=VLF byte-value
 
/* These control codes select the printer font via global font ID     */
SET_FONT_GLOBAL=
SET_GFID_0003=SFG 00 03 00 90 01 01 03 52 CDW   /* OCR-B.10           */
SET_GFID_0005=SFG 00 05 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Orator.10          */
SET_GFID_0011=SFG 00 0B 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Courier.10         */
SET_GFID_0012=SFG 00 0C 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Prestige.10        */
SET_GFID_0013=SFG 00 0B 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Artisan.10         */
SET_GFID_0018=SFG 00 12 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Courier.Italic.10  */
SET_GFID_0019=SFG 00 13 00 90 01 01 03 52 CDW   /* OCR-A.10           */
SET_GFID_0020=SFG 00 14 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Pica.10            */
SET_GFID_0030=SFG 00 1E 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Math-Symbol.10     */
SET_GFID_0038=SFG 00 26 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Orator.Bold.10     */
SET_GFID_0039=SFG 00 27 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Gothic.Bold.10     */
SET_GFID_0040=SFG 00 28 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-Text.10     */
SET_GFID_0041=SFG 00 29 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Roman-text.10      */
SET_GFID_0042=SFG 00 2A 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Serif-text.10      */
SET_GFID_0043=SFG 00 2B 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Serif-text.Italic.10*/
SET_GFID_0044=SFG 00 2C 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Katakana-gothic.10 */
SET_GFID_0045=SFG 00 2D 00 90 01 01 03 52 CDW   /* APL.10             */
SET_GFID_0046=SFG 00 2E 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Courier.Bold.10    */
SET_GFID_0050=SFG 00 32 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Shalom.10          */
SET_GFID_0066=SFG 00 42 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.12     */
SET_GFID_0068=SFG 00 44 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.Italic.12*/
SET_GFID_0069=SFG 00 45 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Gothic.Bold.12     */
SET_GFID_0070=SFG 00 46 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Serif-text.12      */
SET_GFID_0071=SFG 00 47 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Serif-text.Italic.12*/
SET_GFID_0072=SFG 00 48 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Serif.Bold.12      */
SET_GFID_0080=SFG 00 73 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Math-Symbol.12     */
SET_GFID_0084=SFG 00 54 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Script.12          */
SET_GFID_0085=SFG 00 55 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Courier.12         */
SET_GFID_0086=SFG 00 56 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Prestige.12        */
SET_GFID_0087=SFG 00 57 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Letter-gothic.12   */
SET_GFID_0091=SFG 00 70 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Light.Italic.12    */
SET_GFID_0107=SFG 00 55 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Courier.12         */
SET_GFID_0110=SFG 00 6E 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Letter-Gothic.Bold.12*/
SET_GFID_0111=SFG 00 6F 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Prestige-Elite.Bold.12*/
SET_GFID_0112=SFG 00 70 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Prestige.Italic.12 */
SET_GFID_0115=SFG 00 73 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Math-Symbol.12     */
SET_GFID_0155=SFG 00 9B 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Boldface.Italic.PSM*/
SET_GFID_0158=SFG 00 9E 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Modern.PSM         */
SET_GFID_0159=SFG 00 9F 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Document.PSM       */
SET_GFID_0160=SFG 00 A0 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Essay.PSM          */
SET_GFID_0162=SFG 00 A2 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Essay.Italic.PSM   */
SET_GFID_0163=SFG 00 A3 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Essay.Bold.PSM     */
SET_GFID_0168=SFG 00 A8 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Barak.PSM          */
SET_GFID_0173=SFG 00 AD 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Essay.Light.PSM    */
SET_GFID_0175=SFG 00 AF 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Document.PSM       */
SET_GFID_0176=SFG 00 B0 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Boldface.PSM       */
SET_GFID_0177=SFG 00 9B 00 78 02 01 03 52 CDW   /* Boldface.Italic.PSM*/
SET_GFID_0193=SFG 00 73 00 78 01 01 03 52 CDW   /* Math-Symbol.12     */
SET_GFID_0198=SFG 00 1E 00 90 01 01 03 52 CDW   /* Math-Symbol.10     */
SET_GFID_0204=SFG 00 CC 00 6C 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.13     */
SET_GFID_0221=SFG 00 DD 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Prestige.15        */
SET_GFID_0222=SFG 00 E6 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.15     */
SET_GFID_0223=SFG 00 DF 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Courier.15         */
SET_GFID_0225=SFG 00 E1 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Math-symbol.15     */
SET_GFID_0229=SFG 00 E5 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Serif-text.15      */
SET_GFID_0230=SFG 00 E6 00 60 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.15     */
SET_GFID_0245=SFG 00 2E 00 90 01 01 03 52 P05   /* Courier.Bold.5     */
SET_GFID_0252=SFG 00 FC 00 54 01 01 03 52 CDW   /* Courier.15         */
SET_GFID_0253=SFG 00 FD 00 54 01 01 03 52 CDW   /* Courier.Bold.17    */
SET_GFID_0254=SFG 00 FE 00 55 01 01 03 52 CDW   /* Courier.17         */
SET_GFID_0280=SFG 01 18 00 48 01 01 03 52 CDW   /* APL.20             */
SET_GFID_0281=SFG 01 19 00 48 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.20     */
SET_GFID_0290=SFG 01 22 00 36 01 01 03 52 CDW   /* Gothic-text.27     */
SET_GFID_0751=SFG 11 37 00 A0 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.8pt  */
SET_GFID_1051=SFG 11 37 00 C8 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.10pt */
SET_GFID_1053=SFG 11 4B 00 C8 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.bold.10pt*/
SET_GFID_1056=SFG 11 B7 00 C8 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.italic.10pt*/
SET_GFID_1351=SFG 11 37 00 F0 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.12pt  */
SET_GFID_1653=SFG 11 4B 01 40 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.Bold.16pt*/
SET_GFID_2103=SFG 11 4B 01 E0 01 03 03 52 CDW   /* Sonoran-serif.Bold.24pt*/
 
/*                      Color Specifications                          */
START_COLOR_BLUE=
END_COLOR_BLUE=
START_COLOR_GREEN=
END_COLOR_GREEN=
START_COLOR_CYAN=
END_COLOR_CYAN=
START_COLOR_RED=
END_COLOR_RED=
START_COLOR_MAGENTA=
END_COLOR_MAGENTA=
START_COLOR_YELLOW=
END_COLOR_YELLOW=
START_COLOR_BLACK=
END_COLOR_BLACK=
START_COLOR_WHITE=
END_COLOR_WHITE=
 
/*                        Highlight Specifications                    */
/* These definitions will determine how things which are sent by the  */
/* host to be displayed or printed as underlined, reverse video, or   */
/* blinking will be highlighted on your printer.                      */
 
START_HIGHLIGHT_INTENSE=SDS           /* This is double strike        */
END_HIGHLIGHT_INTENSE=CDS
START_HIGHLIGHT_UNDERLINE=SUL
END_HIGHLIGHT_UNDERLINE=CUL
START_HIGHLIGHT_REVERSE_VIDEO=
END_HIGHLIGHT_REVERSE_VIDEO=
START_HIGHLIGHT_BLINK=
END_HIGHLIGHT_BLINK=
 
/*                      Character Definitions                         */
SPACE=SPA
EXCLAMATION_POINT=21
QUOTATION_MARKS=22
NUMBER_SIGN=23
DOLLAR_SIGN=24
PERCENT_SIGN=25
AMPERSAND=26
APOSTROPHE=27
LEFT_PARENTHESIS=28
RIGHT_PARENTHESIS=29
ASTERISK=2A
PLUS_SIGN=2B
COMMA=2C
HYPHEN=2D
PERIOD=2E
SLASH=2F
ZERO=0
ONE=1
TWO=2
THREE=3
FOUR=4
FIVE=5
SIX=6
SEVEN=7
EIGHT=8
NINE=9
COLON=3A
SEMICOLON=3B
LESS_THAN_SIGN=3C
EQUAL_SIGN=3D
GREATER_THAN_SIGN=3E
QUESTION_MARK=3F
AT_SIGN=40
A_CAPITAL=A
B_CAPITAL=B
C_CAPITAL=C
D_CAPITAL=D
E_CAPITAL=E
F_CAPITAL=F
G_CAPITAL=G
H_CAPITAL=H
I_CAPITAL=I
J_CAPITAL=J
K_CAPITAL=K
L_CAPITAL=L
M_CAPITAL=M
N_CAPITAL=N
O_CAPITAL=O
P_CAPITAL=P
Q_CAPITAL=Q
R_CAPITAL=R
S_CAPITAL=S
T_CAPITAL=T
U_CAPITAL=U
V_CAPITAL=V
W_CAPITAL=W
X_CAPITAL=X
Y_CAPITAL=Y
Z_CAPITAL=Z
LEFT_BRACKET=5B
BACKSLASH=5C
RIGHT_BRACKET=5D
CIRCUMFLEX_ACCENT=5E
UNDERLINE=5F
GRAVE_ACCENT=60
A_SMALL=a
B_SMALL=b
C_SMALL=c
D_SMALL=d
E_SMALL=e
F_SMALL=f
G_SMALL=g
H_SMALL=h
I_SMALL=i
J_SMALL=j
K_SMALL=k
L_SMALL=l
M_SMALL=m
N_SMALL=n
O_SMALL=o
P_SMALL=p
Q_SMALL=q
R_SMALL=r
S_SMALL=s
T_SMALL=t
U_SMALL=u
V_SMALL=v
W_SMALL=w
X_SMALL=x
Y_SMALL=y
Z_SMALL=z
LEFT_BRACE=7B
VERTICAL_BAR=7C
RIGHT_BRACE=7D
TILDE_ACCENT=7E
C_CEDILLA_CAPITAL=80
U_DIAERESIS_SMALL=81
E_ACUTE_SMALL=82
A_CIRCUMFLEX_SMALL=83
A_DIAERESIS_SMALL=84
A_GRAVE_SMALL=85
A_OVERCIRCLE_SMALL=86
C_CEDILLA_SMALL=87
E_CIRCUMFLEX_SMALL=88
E_DIAERESIS_SMALL=89
E_GRAVE_SMALL=8A
I_DIAERESIS_SMALL=8B
I_CIRCUMFLEX_SMALL=8C
I_GRAVE_SMALL=8D
A_DIAERESIS_CAPITAL=8E
A_OVERCIRCLE_CAPITAL=8F
E_ACUTE_CAPITAL=90
AE_DIPTHONG_SMALL=91
AE_DIPTHONG_CAPITAL=92
O_CIRCUMFLEX_SMALL=93
O_DIAERESIS_SMALL=94
O_GRAVE_SMALL=95
U_CIRCUMFLEX_SMALL=96
U_GRAVE_SMALL=97
Y_DIAERESIS_SMALL=98
O_DIAERESIS_CAPITAL=99
U_DIAERESIS_CAPITAL=9A
O_SLASH_SMALL=9B
POUND_SIGN=9C
O_SLASH_CAPITAL=9D
MULTIPLY_SIGN=9E
A_ACUTE_SMALL=A0
I_ACUTE_SMALL=A1
O_ACUTE_SMALL=A2
U_ACUTE_SMALL=A3
N_TILDE_SMALL=A4
N_TILDE_CAPITAL=A5
ORDINAL_INDICATOR_FEMININE=A6
ORDINAL_INDICATOR_MASCULINE=A7
QUESTION_MARK_INVERTED=A8
REGISTERED_TRADEMARK_SYMBOL=A9
LOGICAL_NOT=AA
ONE_HALF=AB
ONE_QUARTER=AC
EXCLAMATION_POINT_INVERTED=AD
LEFT_ANGLE_QUOTES=AE
RIGHT_ANGLE_QUOTES=AF
A_ACUTE_CAPITAL=B5
A_CIRCUMFLEX_CAPITAL=B6
A_GRAVE_CAPITAL=B7
COPYRIGHT_SYMBOL=B8
CENT_SIGN=BD
YEN_SIGN=BE
A_TILDE_SMALL=C6
A_TILDE_CAPITAL=C7
INTERNATIONAL_CURRENCY_SYMBOL=CF
ETH_ICELANDIC_SMALL=D0
ETH_ICELANDIC_CAPITAL=D1
E_CIRCUMFLEX_CAPITAL=D2
E_DIAERESIS_CAPITAL=D3
E_GRAVE_CAPITAL=D4
I_DOTLESS_SMALL=D5
I_ACUTE_CAPITAL=D6
I_CIRCUMFLEX_CAPITAL=D7
I_DIAERESIS_CAPITAL=D8
VERTICAL_LINE_BROKEN=DD
I_GRAVE_CAPITAL=DE
O_ACUTE_CAPITAL=E0
SHARP_S_SMALL=E1
O_CIRCUMFLEX_CAPITAL=E2
O_GRAVE_CAPITAL=E3
O_TILDE_SMALL=E4
O_TILDE_CAPITAL=E5
MICRO_SYMBOL=E6
THORN_ICELANDIC_SMALL=E7
THORN_ICELANDIC_CAPITAL=E8
U_ACUTE_CAPITAL=E9
U_CIRCUMFLEX_CAPITAL=EA
U_GRAVE_CAPITAL=EB
Y_ACUTE_SMALL=EC
Y_ACUTE_CAPITAL=ED
OVERLINE=EE
ACUTE_ACCENT=EF
SYLLABLE_HYPHEN=F0
PLUS_OR_MINUS_SIGN=F1
THREE_QUARTERS=F3
PARAGRAPH_SYMBOL=F4
SECTION_SYMBOL=F5
DIVIDE_SIGN=F6
CEDILLA=F7
DEGREE_SYMBOL=F8
DIAERESIS=F9
MIDDLE_DOT_ACCENT=FA
ONE_SUPERSCRIPT=FB
THREE_SUPERSCRIPT=FC
TWO_SUPERSCRIPT=FD
REQUIRED_SPACE=SPA
/**********************************************************************/
/*                PC5250 Internal Data Area.                          */
/* Do not change these statements.                                    */
/**********************************************************************/
TOP_MARGIN=
LEFT_MARGIN=
DYNAMIC_START_JOB=00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
DYNAMIC_END_JOB=00 00
DYNAMIC_SET_PAGE_LENGTH=00 00 00
PRINTER_ID=40 19
/*                      End of Definition File                        */

IBM5577.PDF ファイルの内容

/**********************************************************************/
/*    PDF FILE (PRINTER DEFINITION FILE) FOR: PS/55 Printer           */
/**********************************************************************/
BEGIN_MACROS
NUL EQU 00
BEL EQU 07
BAK EQU 08
TAB EQU 09
LFF EQU 0A
VTB EQU 0B
FFF EQU 0C
CRR EQU 0D
SEL EQU 11
DC3 EQU 13
ESC EQU 1B
CAN EQU 18
SPA EQU 20
P10 EQU 1B 7E 02 00 01 32
P12 EQU 1B 7E 02 00 01 3C
P13 EQU 1B 7E 02 00 01 43
P15 EQU 1B 7E 02 00 01 4B
SDW EQU 1B 7E 0E 00 01 09
EDW EQU 1B 7E 0E 00 01 0A
SVT EQU 1B 7E 19
SHT EQU 1B 7E 18
CSS EQU 1B 7E 0E 00 01 0F
SSO EQU 1B 7E 0E 00 01 0D
SSU EQU 1B 7E 0E 00 01 0E
SUL EQU 1B 7E 11 00 01 01
CUL EQU 1B 7E 11 00 01 00
LL2 EQU 1B 7E 03 00 01 14
LL3 EQU 1B 7E 03 00 01 1E
LL4 EQU 1B 7E 03 00 01 28
LL6 EQU 1B 7E 03 00 01 3C
LL7 EQU 1B 7E 03 00 01 4B
LL8 EQU 1B 7E 03 00 01 50
SPL EQU 1B 7E 04 00 03 00
INZ EQU 1B 7E 01 00 00
EJC EQU 1B 7E 0E 00 01 06
END_MACROS
/**********************************************************************/
/*                     Session Parameters                             */
/**********************************************************************/
MAXIMUM_PAGE_LENGTH=066
MAXIMUM_PRINT_POSITION=132
DEFAULT_CPI?=010
DEFAULT_LPI?=006
COMPRESS_LINE_SPACING?=NO
FORM_FEED_ANY_POSITION?=YES
OVERRIDE_FORMATTED_PRINT?=YES
HORIZONTAL_PEL=180
VERTICAL_PEL=120
UNITS_OF_DRAW_LINE=
KANJI_CODE?=SHIFT_JIS
ZENKAKU_SPACE=
PAGE_LENGTH_TYPE?=6INCH
/**********************************************************************/
/*                     Control Codes                                  */
/**********************************************************************/
START_JOB=INZ SEL LL6 P10
END_JOB=INZ
BACKSPACE=BAK
BEL=BEL
CARRIAGE_RETURN=CRR
NEW_LINE=CRR LFF
LINE_FEED=LFF
FORM_FEED=EJC
HORIZONTAL_TAB=TAB
VERTICAL_TAB=VTB
DESELECT=DC3
START_SUBSCRIPT=SSU
END_SUBSCRIPT=CSS
START_SUPERSCRIPT=SSO
END_SUPERSCRIPT=CSS
DUP=*
FIELD_MARK=;
SET_HORIZONTAL_TABS=SHT length(HL)-values
SET_VERTICAL_TABS=SVT length(HL)-values
SET_HORIZONTAL_MARGINS=
SET_PAGE_LENGTH=SPL word-value(HL)
SET_2_LINES_PER_INCH=LL2
SET_3_LINES_PER_INCH=LL3
SET_4_LINES_PER_INCH=LL4
SET_6_LINES_PER_INCH=LL6
SET_7.5_LINES_PER_INCH=LL7
SET_8_LINES_PER_INCH=LL8
SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=P10
SET_12_CHARACTERS_PER_INCH=P12
SET_13.4_CHARACTERS_PER_INCH=P13
SET_15_CHARACTERS_PER_INCH=P15
START_DOUBLE_WIDTH_CHARACTERS=SDW
END_DOUBLE_WIDTH_CHARACTERS=EDW
IMAGE_TRANSMISSION=1B 25 31 length(HL)-images
FORWARD_HORIZONTAL_SKIP=1B 25 33 word-value(HL)
FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED=1B 25 35 word-value(HL)
SET_FONT_SIZE=1B 7E 20 00 03 word-value(HL) 02
SET_TATEGAKI_MODE=1B 7E 0E 00 01 0B
RESET_TATEGAKI_MODE=1B 7E 0E 00 01 0C
SBCS_FONT_LOAD=1B 7E 81 00 28 F0 40 00 18 byte-values F0 40
DBCS_FONT_LOAD=1B 7E 81 00 4C F0 40 02 18 byte-values F0 40
SELECT_DRAWER=
SET_LOCAL_FONT=
RESET_LOCAL_FONT=
ABS_HORIZONTAL_COLUMN_SKIP=1B 7E 1C 00 02 00 byte-value
REL_HOR_COLUMN_SKIP_TO_RIGHT=1B 7E 1C 00 02 01 byte-value
SET_SOLID_LINE_TYPE=
SET_DOTTED_LINE_TYPE=
SET_LINE_WIDTH_THIN=
SET_LINE_WIDTH_BOLD=
DRAW_LINE=
KANJI_ON=
KANJI_OFF=
ATTRIBUTE_GRID_LINE=1B 7E 16 length(HL)-values
/**********************************************************************/
/*                     Highlight Specifications                       */
/**********************************************************************/
START_HIGHLIGHT_INTENSE=ESC 7E 0E 00 01 17
END_HIGHLIGHT_INTENSE=ESC 7E 0E 00 01 18
START_HIGHLIGHT_UNDERLINE=1B 7E 11 00 01 01
END_HIGHLIGHT_UNDERLINE=1B 7E 11 00 01 00
/**********************************************************************/
/*                     Internal Data Area.                            */
/* Do not change these statement.                                     */
/**********************************************************************/
TOP_MARGIN=
LEFT_MARGIN=
DYNAMIC_START_JOB=00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
DYNAMIC_END_JOB=00 00
DYNAMIC_SET_PAGE_LENGTH=00 00 00
PRINTER_ID=55 77
/*                      End of Definition File                        */

プリンター定義ファイルのフィールド名

プリンター定義ファイル (PDF ファイル) のフィールド名とその意味を、表 23 に示します。

表 23. PDF ファイルのフィールド名
フィールド名 意味 注意点
MAXIMUM_PAGE_LENGTH デフォルトの MPL デフォルト値は 66。
MAXIMUM_PRINT_POSITION デフォルトの MPP デフォルト値は 132。
DEFAULT_CPI? デフォルトの CPI デフォルト値は 10。
DEFAULT_LPI? デフォルトの LPI デフォルト値は 6。
COMPRESS_LINE_SPACING? 空白文字または非印刷文字だけの行を印刷するかどうかの指定
FORM_FEED_ANY_POSITION? 先頭行での FF 制御コードを有効にするかどうかの指定 変更しないでください。
OVERRIDE_FORMATTED_PRINT? NULL 文字をブランクとして印刷するかどうかの指定 変更しないでください。
HORIZONTAL_PEL FORWARD_HORIZONTAL_SKIP の長さの単位
VERTICAL_PEL FORWARD_VERTICAL_SKIP の長さの単位
IMAGE_HORIZONTAL_PEL IMAGE_TRANSMISSION の水平方向の長さの単位
IMAGE_VERTICAL_PEL IMAGE_TRANSMISSION の垂直方向の長さの単位
LINE_SPACING_RATIO SET_VARIABLE_LINE_DENSITY の長さの単位
PAGE_LENGTH_TYPE? SET_PAGE _LENGTH のページ長のパラメーター・タイプ
FIRST_LEFT_POSITION 用紙の左端からの距離
FIRST_TOP_POSITION 用紙の上端からの距離
DRAWER1_ORIENTATION デフォルトの第 1 トレイ用紙方向 デフォルト値は COR
DRAWER2_ORIENTATION デフォルトの第 2 トレイ用紙方向 デフォルト値は COR
AUTOMATIC_ORIENTATION 用紙の方向を計算するかどうかの指定
START_JOB 印刷開始時にプリンターに送られるプリンター制御コード LPI/CPI を設定する制御コードを定義した場合は、DEFAULT_CPI、 DEFAULT_LPI も変更する。
END_JOB 印刷終了時にプリンターに送られるプリンター制御コード
BACKSPACE バックスペース制御コード
BEL ベル制御コード 画面コレクション印刷 (Print Screen Collection) モードで送信するブランク行の数を指定します。
CARRIAGE_RETURN 復帰制御コード
NEW_LINE 改行 (CR/LF) 制御コード
LINE_FEED 改行制御コード
FORM_FEED 用紙送り制御コード
HORIZONTAL_TAB 水平タブ制御コード
VERTICAL_TAB 垂直タブ制御コード
DESELECT 装置制御 3 制御コード
START_SUBSCRIPT 下付き文字指定
END_SUBSCRIPT 下付き文字指定解除
START_SUPERSCRIPT 上付き文字指定
END_SUPERSCRIPT 上付き文字指定解除
DUP DUP コードの印刷に使用される文字
FIELD_MARK FIELD MARK 文字の印刷に使用される文字
SET_HORIZONTAL_TABS 水平タブ設定 変更しないでください。
SET_VERTICAL_TABS 垂直タブ設定 変更しないでください。
SET_HORIZONTAL_MARGINS 左右マージンの設定 変更しないでください。
SET_PAGE_LENGTH ページの長さ設定 定義した制御コードのページの長さの単位を PAGE_LENGTH_TYPE フィールドに定義してください。単票を使用する場合は、削除してください。
SET_VARIABLE_LINE_DENSITY 行密度の設定 定義した制御コードの長さの単位を LINE_SPACING_RATIO フィールドに割り当てます。
SET_2_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (2LPI) の設定
SET_3_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (3LPI) の設定
SET_4_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (4LPI) の設定
SET_6_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (6LPI) の設定
SET_8_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (8LPI) の設定
SET_10_LINES_PER_INCH 改行ピッチ (10LPI) の設定
SET_10_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (10CPI) の設定
SET_12_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (12CPI) の設定
SET_13_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (13CPI) の設定
SET_15_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (15CPI) の設定
SET_17_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (17CPI) の設定
SET_20_CHARACTERS_PER_INCH 文字ピッチ (20CPI) の設定
IMAGE_TRANSMISSION イメージ・データ設定 (縦 24 ドット・イメージ)
SELECT_DRAWER1 ページ・トレイ (初期) の設定
SELECT_DRAWER2 ページ・トレイ (代替) の設定
SELECT_ENVELOPE 封書トレイの設定
SELECT_DRAFT_QUALITY ドラフトの印刷品質の設定
SELECT_LETTER_QUALITY 文字の印刷品質の設定
SELECT_ENHANCED_QUALITY 拡張印刷品質の設定
SET_DUPLEX 両面印刷の設定
SET_DUPLEX_TUMBLE 両面 (反転) 印刷の設定
RESET_DUPLEX 両面印刷の解除
SET_PORTRAIT_ORIENT 用紙方向 (標準縦置き (縦長)) の設定
SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT 用紙方向 (横置き左 (テキストを右回りに 270 度回 転させる)) の設定
SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT 用紙方向 (縦置きを逆さにする (テキストを右回りに 180 度回転させる)) の設定
SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT 用紙方向 (横置き右 (テキストを右回りに 90 度回転させる)) の設定
FORWARD_HORIZONTAL_SKIP 可変飛び越し (相対位置/ドット単位) 定義した制御コードの長さの単位を HORIZONTAL_PEL フィールドに定義し ます。
FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED 可変行送り (相対位置/ドット単位) 定義した制御コードの長さの単位を VERTICAL_PEL フィールドに定義しま す。
SET_FONT_GLOBAL グローバル・フォント ID の設定 変更しないでください。
SET_GFID_0003 GFID 3 (OCR-B) の設定
SET_GFID_0005 GFID 5 (Orator) の設定
SET_GFID_0011 GFID 11 (Courier 10) の設定
SET_GFID_0012 GFID 12 (Prestige Pica) の設定
SET_GFID_0013 GFID 13 (Artisan 10) の設定
SET_GFID_0018 GFID 18 (Courier Italic 10) の設定
SET_GFID_0019 GFID 19 (OCR-A) の設定
SET_GFID_0020 GFID 20 (Pica) の設定
SET_GFID_0030 GFID 30 (Math Symbol 10) の設定
SET_GFID_0038 GFID 38 (Orator Bold) の設定
SET_GFID_0039 GFID 39 (Gothic Bold 10) の設定
SET_GFID_0040 GFID 40 (Gothic Text 10) の設定
SET_GFID_0041 GFID 41 (Roman Text 10) の設定
SET_GFID_0042 GFID 42 (Serif Text 10) の設定
SET_GFID_0043 GFID 43 (Serif Italic 10) の設定
SET_GFID_0044 GFID 44 (Katakana 10) の設定
SET_GFID_0045 GFID 45 (APL 10) の設定
SET_GFID_0046 GFID 46 (Courier Bold 10) の設定
SET_GFID_0050 GFID 50 (Shalom 10) の設定
SET_GFID_0066 GFID 66 (Gothic Text 12) の設定
SET_GFID_0068 GFID 68 (Gothic Italic 12) の設定
SET_GFID_0069 GFID 69 (Gothic Bold 12) の設定
SET_GFID_0070 GFID 70 (Serif Text 12) の設定
SET_GFID_0071 GFID 71 (Serif Italic 12) の設定
SET_GFID_0072 GFID 72 (Serif Bold 12) の設定
SET_GFID_0080 GFID 80 (Math Symbol 12) の設定
SET_GFID_0084 GFID 84 (Script 12) の設定
SET_GFID_0085 GFID 85 (Courier 12) の設定
SET_GFID_0086 GFID 86 (Prestige Elite) の設定
SET_GFID_0087 GFID 87 (Letter Gothic 12) の設定
SET_GFID_0091 GFID 91 (Light Italic 12) の設定
SET_GFID_0110 GFID 110 (Letter Gothic Bold 12) の設定
SET_GFID_0111 GFID 111 (Prestige Elite Bold) の設定
SET_GFID_0112 GFID 112 (Prestige Elite Italic) の設定
SET_GFID_0115 GFID 115 (Math Symbol 12) の設定
SET_GFID_0155 GFID 155 (Boldface Italic) の設定
SET_GFID_0158 GFID 158 (Modern) の設定
SET_GFID_0159 GFID 159 (Boldface) の設定
SET_GFID_0160 GFID 160 (Essay) の設定
SET_GFID_0162 GFID 162 (Essay Italic) の設定
SET_GFID_0163 GFID 163 (Essay Bold) の設定
SET_GFID_0168 GFID 168 (Barak PSM) の設定
SET_GFID_0173 GFID 173 (Essay Light) の設定
SET_GFID_0175 GFID 175 (Document) の設定
SET_GFID_0176 GFID 176 (Boldface) の設定
SET_GFID_0177 GFID 177 (Boldface Italic) の設定
SET_GFID_0193 GFID 193 (Math Symbol 12) の設定
SET_GFID_0198 GFID 198 (Math Symbol 10) の設定
SET_GFID_0204 GFID 204 (Gothic Text 13) の設定
SET_GFID_0221 GFID 221 (Prestige 15) の設定
SET_GFID_0222 GFID 222 (Gothic Text 15) の設定
SET_GFID_0223 GFID 223 (Courier 15) の設定
SET_GFID_0225 GFID 225 (Math Symbol 15) の設定
SET_GFID_0229 GFID 229 (Serif Text 15) の設定
SET_GFID_0230 GFID 230 (Gothic Text 15) の設定
SET_GFID_0245 GFID 245 (Courier Bold 5) の設定
SET_GFID_0252 GFID 252 (Courier 17) の設定
SET_GFID_0253 GFID 253 (Courier Bold 17) の設定
SET_GFID_0254 GFID 254 (Courier 17 (サブ/スーパー)) の設定
SET_GFID_0280 GFID 280 (APL 20) の設定
SET_GFID_0281 GFID 281 (Gothic Text 20) の設定
SET_GFID_0290 GFID 290 (Gothic Text 27) の設定
SET_GFID_0751 GFID 751 (Sonoran-Serif 8-pt Roman Medium) の設定
SET_GFID_1051 GFID 1051 (Sonoran-Serif 10-pt Roman Medium) の設定
SET_GFID_1053 GFID 1053 (Sonoran-Serif 10-pt Roman Bold) の設定
SET_GFID_1056 GFID 1056 (Sonoran-Serif 10-pt Italic Medium) の設定
SET_GFID_1351 GFID 1351 (Sonoran-Serif 12-pt Roman Medium) の設定
SET_GFID_1653 GFID 1653 (Sonoran-Serif 16-pt Roman Bold) の設定
SET_GFID_2103 GFID 2103 (Sonoran-Serif 24-pt Roman Bold) の設定
START_HIGHLIGHT_INTENSE 強調印字設定
END_HIGHLIGHT_INTENSE 強調印字解除
START_HIGHLIGHT_UNDERLINE 下線設定
END_HIGHLIGHT_UNDERLINE 下線解除
TOP_MARGIN デフォルトの上マージン 変更しないでください。
LEFT_MARGIN デフォルトの左マージン 変更しないでください。
DYNAMIC_START_JOB 印刷開始の時にプリンターに送られるプリンター制御コード (内部的に使用) 変更しないでください。
DYNAMIC_END_JOB 印刷終了の時にプリンターに送られるプリンター制御コード (内部的に使用) 変更しないでください。
DYNAMIC_SET_PAGE_LENGTH 印刷開始の時にプリンターに送られるページの長さ設定制御コード (内部的に 使用) 変更しないでください。
PRINTER_ID プリンター ID 変更しないでください。
KANJI_CODE? 使用する漢字コード (JIS/SHIFT_JIS) 変更しないでください。
ZENKAKU_SPACE ユーザー登録文字と半角文字のサイズ (補正の単位) 変更しないでください。
SBCS_FONT_LOAD 半角外字一文字登録 変更しないでください。
DBCS_FONT_LOAD 全角外字一文字登録 変更しないでください。
SET_LOCAL_FONT ユーザー定義文字フォント・セット設定 プリンターにユーザー定義文字がロードされていない場合は、除去してくださ い。
RESET_LOCAL_FONT ユーザー定義文字フォント・セットのリセット プリンターにユーザー定義文字がロードされていない場合は、除去してくださ い。
KANJI_ON 漢字モード設定  
KANJI_OFF 漢字モード解除  
ATTRIBUTE_GRID_LINE 罫線印刷 変更しないでください。
START_DOUBLE_WIDTH_CHARACTER 倍角文字の設定  
END_DOUBLE_WIDTH_CHARACTER 倍角文字のリセット  
注:
  1. IBM5577.PDF を使用した場合、連続用紙ジョブの改ページが正しく行われない ときは、ファイルにある FORM_FEED=EJC を FORM_FEED に変更してください。
  2. ESC_P.PDF を使用した場合、DBCS (2 バイト) 文字は文字ボックス の中央ではなく左に配置されます。 DBCS 文字を文字ボックスの中央に配置するには、ESC_P.PDF 内で IBM が提供している 次の値を変更してください。
      P10 EQU 1B 50 1B 20 00 1C 53 00 0C 1C 54 00 00
      P12 EQU 1B 4D 1B 20 00 1C 53 00 06 1C 54 00 00
      P13 EQU 1B 67 1B 20 01 1C 53 00 03 1C 54 00 01
      P15 EQU 1B 67 1B 20 00 1C 53 00 00 1C 54 00 00

    上の値を次のように変更します。

      P10 EQU 1B 50 1B 20 00 1C 53 06 06 1C 54 00 00
      P12 EQU 1B 4D 1B 20 00 1C 53 03 03 1C 54 00 00
      P13 EQU 1B 67 1B 20 01 1C 53 02 01 1C 54 00 01
      P15 EQU 1B 67 1B 20 00 1C 53 00 00 1C 54 00 00

これらのセッション・パラメーターのフィールド名とその有効値を 以下の表に示します。

表 24. PDF ファイルのフィールド名の有効値
フィールド名 有効値
MAXIMUM_PAGE_LENGTH 001 から 255
MAXIMUM_PRINT_POSITION 001 から 255
DEFAULT_CPI? 010/012/015
DEFAULT_LPI? 004/006/008
COMPRESS_LINE_SPACING? YES/NO
FORM_FEED_ANY_POSITION? YES/NO
OVERRIDE_FORMATTED_PRINT? YES/NO
HORIZONTAL_PEL FORWARD_HORIZONTAL_SKIP の長さの単位
VERTICAL_PEL FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED の長さの単位
IMAGE_HORIZONTAL_PEL IMAGE_TRANSMISSION の水平方向の単位
IMAGE_VERTICAL_PEL IMAGE_TRANSMISSION 垂直方向の単位
LINE_SPACING_RATIO SET_VARIABLE_LINE_DENSITY の長さの単位
PAGE_LENGTH_TYPE? LINE/INCH/6INCH*
FIRST_LEFT_POSITION 1/1440 インチ単位の 000 から 1440 まで
FIRST_TOP_POSITION 1/1440 インチ単位の 000 から 1440 まで
DRAWER1_ORIENTATION LANDSCAPE/PORTRAIT/COR
DRAWER2_ORIENTATION LANDSCAPE/PORTRAIT/COR
AUTOMATIC_ORIENTATION YES/NO
* 6/INCH は、ページ長を 1/6 インチ単位で 指定しなければならないことを示します。
注:
  1. CPI/LPI の値の設定でプリンターでサポートされていない場合は、一番近い値に設定し てください。ただし、正しい印刷結果が得られない場合があります。
  2. FORWARD_HORIZONTAL_SKIP および FORWARD_VERTICAL_STEP_FEED で 定義された制御コードの長さの単位と HORIZONTAL_PEL およ び VERTICAL_PEL で定義された単位が等しくない場合、正しい印刷結果が得ら れません。
  3. SET_VARIABLE_LINE_DENSITY で定義された制御コードの長さの単位と LINE_SPACING_RATIO で定義された単位が等しくない場合、正しい印刷結 果が得られません。
  4. FIRST_LEFT_POSITION および FIRST_TOP_POSITION が指定された場合、 それらの値はプリンターのページの印刷不可能な領域を指定していると見なされます。 これらの値は、iSeries®、eServer™ i5、または System i5® プリンター制御コードで指定した上マージンと左マージンに含まれます。

プリンター定義ファイルの記号

プリンター定義ファイルで使用する記号の定義を次の表に示します。

表 25. プリンター記号の定義
フィールド名 記号
SPACE  
EXCLAMATION_POINT !
QUOTATION_MARKS "
NUMBER_SIGN #
DOLLAR_SIGN $
PERCENT_SIGN %
AMPERSAND &
APOSTROPHE '
LEFT_PARENTHESIS (
RIGHT_PARENTHESIS )
ASTERISK *
PLUS_SIGN +
COMMA ,
HYPHEN -
PERIOD .
SLASH /
ZERO 0
ONE 1
TWO 2
THREE 3
FOUR 4
FIVE 5
SIX 6
SEVEN 7
EIGHT 8
NINE 9
COLON :
SEMICOLON ;
LESS_THAN_SIGN <
EQUAL_SIGN =
GREATER_THAN_SIGN >
QUESTION_MARK ?
AT_SIGN @
A_CAPITAL A
B_CAPITAL B
C_CAPITAL C
D_CAPITAL D
E_CAPITAL E
F_CAPITAL F
G_CAPITAL G
H_CAPITAL H
I_CAPITAL I
J_CAPITAL J
K_CAPITAL K
L_CAPITAL L
M_CAPITAL M
N_CAPITAL N
O_CAPITAL O
P_CAPITAL P
Q_CAPITAL Q
R_CAPITAL R
S_CAPITAL S
T_CAPITAL T
U_CAPITAL U
V_CAPITAL V
W_CAPITAL W
X_CAPITAL X
Y_CAPITAL Y
Z_CAPITAL Z
LEFT_BRACKET [
BACKSLASH \
RIGHT_BRACKET ]
CIRCUMFLEX_ACCENT ^
UNDERLINE _
GRAVE_ACCENT
抑音
A_SMALL a
B_SMALL b
C_SMALL c
D_SMALL d
E_SMALL e
F_SMALL f
G_SMALL g
H_SMALL h
I_SMALL i
J_SMALL j
K_SMALL k
L_SMALL l
M_SMALL m
N_SMALL n
O_SMALL o
P_SMALL p
Q_SMALL q
R_SMALL r
S_SMALL s
T_SMALL t
U_SMALL u
V_SMALL v
W_SMALL w
X_SMALL x
Y_SMALL y
Z_SMALL z
LEFT_BRACE {
VERTICAL_BAR |
RIGHT_BRACE }
TILDE_ACCENT ~
C_CEDILLA_CAPITAL Ç
U_DIAERESIS_SMALL ü
E_ACUTE_SMALL é
A_CIRCUMFLEX_SMALL â
A_DIAERESIS_SMALL ä
A_GRAVE_SMALL à
A_OVERCIRCLE_SMALL å
C_CEDILLA_SMALL ç
E_CIRCUMFLEX_SMALL ê
E_DIAERESIS_SMALL ë
E_GRAVE_SMALL è
I_DIAERESIS_SMALL ï
I_CIRCUMFLEX_SMALL î
I_GRAVE_SMALL ì
A_DIAERESIS_CAPITAL Ä
A_OVERCIRCLE_CAPITAL Å
E_ACUTE_CAPITAL É
AE_DIPTHONG_SMALL æ
AE_DIPTHONG_CAPITAL Æ
O_CIRCUMFLEX_SMALL ô
O_DIAERESIS_SMALL ö
O_GRAVE_SMALL ò
U_CIRCUMFLEX_SMALL û
U_GRAVE_SMALL ù
Y_DIAERESIS_SMALL ÿ
O_DIAERESIS_CAPITAL Ö
U_DIAERESIS_CAPITAL Ü
O_SLASH_SMALL ø
POUND_SIGN £
O_SLASH_CAPITAL Ø
MULTIPLY_SIGN ×
A_ACUTE_SMALL á
I_ACUTE_SMALL í
O_ACUTE_SMALL ó
U_ACUTE_SMALL ú
N_TILDE_SMALL ñ
N_TILDE_CAPITAL Ñ
ORDINAL_INDICATOR_FEMININE a
ORDINAL_INDICATOR_MASCULINE o
QUESTION_MARK_INVERTED
逆疑問符
REGISTERED_TRADEMARK_SYMBOL ®
LOGICAL_NOT ¬
ONE_HALF ½
ONE_QUARTER ¼
EXCLAMATION_POINT_INVERTED ¡
LEFT_ANGLE_QUOTES «
RIGHT_ANGLE_QUOTES »
A_ACUTE_CAPITAL Á
A_CIRCUMFLEX_CAPITAL Â
A_GRAVE_CAPITAL À
COPYRIGHT_SYMBOL ©
CENT_SIGN ¢
YEN_SIGN ¥
A_TILDE_SMALL ã
A_TILDE_CAPITAL Ã
E_CIRCUMFLEX_CAPITAL Ê
E_DIAERESIS_CAPITAL Ë
I_ACUTE_CAPITAL Í
I_CIRCUMFLEX_CAPITAL Î
I_DIAERESIS_CAPITAL Ï
VERTICAL_LINE_BROKEN
分割垂直バー
I_GRAVE_CAPITAL Ì
O_ACUTE_CAPITAL Ó
O_CIRCUMFLEX_CAPITAL Ô
O_GRAVE_CAPITAL Ò
O_TILDE_SMALL õ
O_TILDE_CAPITAL Õ
MICRO_SYMBOL
ミクロまたはミュー
U_ACUTE_CAPITAL Ú
U_CIRCUMFLEX_CAPITAL Û
U_GRAVE_CAPITAL Ù
ACUTE_ACCENT ´
SYLLABLE_HYPHEN -
PLUS_OR_MINUS_SIGN ±
THREE_QUARTERS ¾
PARAGRAPH_SYMBOL
SECTION_SYMBOL §
DIVIDE_SIGN ÷
DEGREE_SYMBOL °
ONE_SUPERSCRIPT 1
THREE_SUPERSCRIPT 3
TWO_SUPERSCRIPT 2
REQUIRED_SPACE  
INTERNATIONAL_CURRENCY_SYMBOL ¤
ETH_ICELANDIC_SMALL ð
ETH_ICELANDIC_CAPITAL Ð
SHARP_S_SMALL ß
THORN_ICELANDIC_SMALL þ
THORN_ICELANDIC_CAPITAL Þ
Y_ACUTE_SMALL ý
Y_ACUTE_CAPITAL Ý
OVERLINE
オーバー・ライン
CEDILLA ¸
DIAERESIS ..
MIDDLE_DOT_ACCENT .

プリンター制御コードの使用方法

ここでは、SCS (SNA 文字ストリング) 制御コード、最終形式テキスト、 つまり文書内容アーキテクチャー (FFT DCA) について解説します。

iSeries、eServer i5、または System i5 のプリンター制御コードについての詳細は、「AS/400 印刷に関するプログラミングの手引き」を参照してください。

プリンター制御コードの形式

プリンター制御コードには、SCS 制御コードだけで特定の機能を果たすものと、 制御コードの後に指定されたパラメーターによっていくつかの機能を果たすものがあります。

パラメーターを伴うプリンター制御コードの形式は次のとおりです。

制御コード カウント パラメーター 1 パラメーター 2...
1 (2) バイト 1 バイト 1 (2) バイト 1 (2) バイト

カウントは、1 バイトから成り、 制御コードに続くパラメーター (カウント自体も含む) の長さをバイト数 で示しています。例えば、カウントと 2 つの 1 バイト・パラメーターは、カウント自体が 含まれるため、X'03' として示されます。 PP (印刷位置) 制御コードのようにカウントが含まれない制御コードもあります。

パラメーターは、1 バイトまたは 2 バイトで、その数は制御コードによって異な ります。すべての制御コードにパラメーターがあるわけではありません。

注:
本書では、カウントおよびパラメーターなど実際には 2 進数で処理されるものを、 分かりやすくするためにすべて 16 進数 (0-F) で表現します。

プリンター制御コードのパラメーター定義

プリンター制御コードの中には、パラメーターを伴うものがあります。 そのパラメーターのタイプにより定義の方法が異なるので注意が必要です。異 なるタイプで定義すると、正しい印刷結果が得られません。

次の表にプリンター制御コードのパラメーターとその意味を示します。

表 26. プリンター制御コードのパラメーター・タイプ
パラメーター・タイプ 意味
byte-value 1 バイトのパラメーター。
byte-values
マルチバイトのパラメーター。
  オペランドが固定値の場合に使用します。
word-value(HL) 1 ワードのパラメーター (上位バイト/下位バイト)。
word-value (LH) 1 ワードのパラメーター (下位バイト/上位バイト)。
length (HL) -values
オペランドが必要なマルチバイトのパラメーター。
  オペランドは上位バイト/下位バイト。
  オペランドが可変の場合に使用します。
length (LH) -values
オペランドが必要なマルチバイトのパラメーター。
  オペランドは下位バイト/上位バイト。
  オペランドが可変の場合に使用します。
length (HL) -images
オペランドが必要なイメージ・データ。
  オペランドは上位バイト/下位バイト。
length (LH) -images
オペランドが必要なイメージ・データ。
  オペランドは下位バイト/上位バイト。
decimal-characters    小数点文字パラメーター。

サポートされる制御コード

パーソナル・コミュニケーションズ は、3812 プリンター用の制御コードをすべてサポートします。

サポートされる SCS コマンド

表 27. サポートされる SCS コマンド
SCS コマンド 略称 16 進コード 機能
文字属性
Set Font Size Scaling SFSS 2BFDnn02xxyy 拡大するフォント・サイズ・スケールの指定
文字セットの制御
Load Alternate Character

(DBCS のみ)

LAC 2BFEnnmmee 代替文字フォントのロード
Set CGCS1 Through Local ID SCL 2BD1nn810B 言語別文字セットの指定
Set Character Distance SCD 2BD2nn29xxxx ピッチとフォントの選択
Set Font ID Through GFID2 SFG 2BD1nn05xxxxyyyyzz フォントの選択
Set GCSGID3 Through GCID4 SCG 2BD1nn01xxxxyyyy コード・ページの指定
Set Presentation of Control Character SPCC 2BFDnn03xxxx SO (シフトアウト文字) および SI (シフトイン文字) の処理方法の指定
シフトアウト

(DBCS のみ)

SO 0E DBCS フィールドの始まりの指定。
シフトイン

(DBCS のみ)

SI 0F DBCS フィールドの終わりの指定。
装置の制御
Bell BEL 2F 無視されます
Null NUL 00 無視されます
Repeat RPT 0A 無視されます
Set Exception Action SEA 2BD2nn85p1-pn 明示アクションの指定
Set Initial Conditions SIC 2BD2nn45xx EBCDIC 変換の環境設定
Set Print Setup SPSU 2BD2nn4Cp1-pn 無視されます
Switch SW 2A 無視されます
生成の制御
Begin Emphasis BES 2BD1nn8Axx 強調の始まりの指定
Begin Overstrike BOS 2BD4nn72wwxxyyyyzzzz 重ね打ちの始まりの指定
Begin Underscore BUS 2BD4nn0Axxyy 下線の始まりの指定
表示の使用 ENP 14 無視されます
End Emphasis EES 2BD1nn8Exx 強調の終わりの指定
End Overstrike EOS 2BD4nn76 重ね打ちの終わりの指定
End Underscore EUS 2BD4nn0E 下線の終わりの指定
表示の抑止 INP 24 無視されます
Justify Text Field JTF 2BD2nn03xxxxyy 次に続くテキストの行末そろえ
Set Graphic Error Action SGEA 2BC8nnxxyy 印刷不可能な文字フォントを受信した場合の処理方法の指定
Set Justify Mode SJM 2BD2nn0Dxxyy 左右マージン間でのテキスト各行の行末そろえ
添え字 SBS 38 下付き文字の指定
Substitute SUB 3F グラフィック例外文字と同義
肩文字 SPS 09 スーパースクリプトの指定
ワード下線 WUS 23 制御の直前にあるワード全体に下線を指定
罫線の制御
Define Grid Line DGL 2BFDnn00 xxyyG1~Gn 罫線の指定と印刷
印刷形式の制御
用紙送り FF 0C 印刷位置を次のページに移動
ページの表示メディア PPM
2BD2nn48ssssuuvv
wwxxyyzz
形式設定、元になる給紙カセット、品質、および両面印刷機能の指定
必須用紙送り RFF 3A 印刷位置を次のページに移動およびインデント・レベルを行の 左端に復元
水平方向の書式設定 SHF 2BC1nnxxyyzzt1-tn 最大印刷桁数、左右マージン、および水平タブ停止位置を 1 文 字単位で指定
Set Horizontal Margins SHM 2BD2nn11xxxxyyyy 左右マージンを 1/1440 インチ単位で指定
Set IGC Type SIT 2BFDnn010000 DBCS 文字のピッチの指定
Set Presentation Page Size SPPS 2BD2nn40xxxxyyyy 表示面の幅と奥行きの指定
Set Text Orientation STO 2BD3nnF6xxxxyyyy ページの回転の指定
垂直方向の書式設定 SVF 2BC2nnxxyyzzt1-tn 最大印刷行数、上下マージン、および垂直タブ停止位置を 1 文 字単位で指定
Set Vertical Margins SVM 2BD2nn49xxxxyyyy 上下マージンを 1/1440 インチ単位で指定
印刷位置の制御
バックスペース BS 16 印刷位置を 1 文字分左に移動
復帰 CR 0D 印刷位置を行の左端へ移動
水平タブ HT 05 印刷位置を次のタブ停止位置の右に移動
インデント・タブ IT 39 印刷位置を次のタブ停止位置の右に移動およびインデント・レ ベルを右にタブ停止位置 1 つ分移動して設定
索引戻り IRT 33 "Required New Line" と同義
Interchange Record Separator IRS 1E "New Line" と同義
Line Feed LF 25 印刷位置を垂直方向に 1 行分移動
改行 (New Line) NL 15 印刷位置を次の行の左端へ移動
数値バックスペース NBS 36 "Backspace" と同義
表示位置 PP 34fpxx 印刷位置の移動
Release Left Margin RLM 2BD2nn0B 無視されます
必須改行 RNL 06 印刷位置を次の行の左端へ移動および保留インデント・レベル のリセット
Set Horizontal Tab Stops STAB 2BD2nn01xxt1-tn タブ停止位置の指定
Set Indent Level SIL 2BD2nn07xx 特定のタブ停止位置に対するインデント・レベルの設定
行密度の設定 SLD 2BC6nnxx 行ピッチを 1/72 インチ単位で指定
Set Line Spacing SLS 2BD2nn09xx 改行制御で行送りした行数の指定
Set Single Line Distance SSLD 2BD2nn15xxxx 行ピッチを 1/1440 インチ単位で指定
Unit Backspace UBS 1A 印刷位置を 1/60 インチ分左へ移動
垂直タブ VT 0B 印刷位置を次のタブ停止位置まで垂直方向に移動
透過の制御
ASCII Transparent ATRN 03 プリンター・コマンドと ASCII データを プリンターに渡せるようにする。
透過 TRN 35nn プリンター・コマンドと ASCII データを プリンターに渡せるようにする。
注:
1
コード化図形文字セット
2
グローバル・フォント ID
3
図形文字セット・グローバル ID
4
図形文字セット ID
凡例
nn:  カウント
fp:  機能パラメーター
ee, gg, hh, il-ix, mm, nn, p1-pn, ss, t1-tn, uu, vv, ww, xx, yy, zz:  数値パラメーター

プログラミング上の留意点

次に、それぞれの制御コードの説明をしますが、その前に制御コードが途中で 分離してしまったり、中途半端な形で制御コードが送られてきたりした場合の プリンター側の対応について簡単に述べます。

制御コードが途中で一時中断されても、プリンターは残りの部分を待機します。 その後送られてきたデータ・ストリーム (データや 制御コードの一連の流れ) が中断される前に送られていたものと 整合性があれば (つまり、つなげてみて 1 つの完全なプリンター制御コードに なれば)、そのまま処理されます。

整合性がない場合はエラーとなります。 "Invalid Printer Parameter" の否定応答がホスト・システムに送り返されたり、 No-op (No operation- 意味のないコードとして無視すること) となったりします。 制御コードの中にエラーがあっても、詳細情報はホスト・システムに送信されません。 プログラムを組むときは、必 ず印刷テストを繰り返してデータ・ストリームのチェックを十分行う必要があ ります。

iSeries、eServer i5、または System i5 コマンドおよびプリンター・セットアップの制限と注意点

ここでは、印刷に関して注意点を補足し、制限事項についても説明します。

プリンター制御コード

表 28. プリンター制御コード
プリンター制御コード PDT ファイルの使用 を選択した場合 Windows® のプリンター・ドライバーを使用した場合
SCD - 文字密度の設定 表 29 に 示すように、有効な文字の距離 (CD) パラメーターに対する GFID を選択します。
指定したフォントがサポートされていない 場合は、代わりのフォントが提供されます。例えば、15 CPI のフォントを指定したが、このフォントがサポ ートされていない場合には、17 CPI のフォントがサポートされて いるのでこれで代用します。 PC400 フォントの指定方法を参照してください。
SFG - GFID を使用したフォント ID の設定 認識できる GFID が制限されます。(プリンター定義ファイルのフィールド名を参照してください。) 指定した GFID がサポートされて おらず、154 ~ 200 の範囲外である場合、表 30 に示されたフォントの中の 最も近いフォント幅を持つもので代用されます。

指定した GFID がサポートされていないが、154 ~ 200 の範囲内に入っている場合は、 次のフォントで代用されます。

フォント名: Document
GFID 値: 175
PC400 フォントの指定方法を 参照してください。
BUS - 下線の始め 選択したフォントは、下線をサポートしないことがあります。
BES - 強調の始め 選択したフォントは、強調をサポートしないことがあります。
STO - テキスト方位の設定 用紙の方向を縦置きまたは横置きに変更できま す。用紙の上下左右の方向は、Microsoft® Windows のプリンター・ドライバーによって異なります。用紙の方向を変更すると、現在設定されている用紙は排出されま す。
PPM - ページ表示メディア 次のパラメーターは、DBCS モードの PDT に対してサポートさ れます。
  • Forms Control (FC)
  • Source Drawer (SD)
  • Duplex (DX)
その他のパラメーターは無視されます。
表 29. SCD パラメーター値
CD パラメーター 文字ピッチ (通常) GFID 値 (COR)
000A 10 CPI 13 CPI 204
000B プロポーショナル 13 CPI 175
000C 12 CPI 15 CPI  86
000F 15 CPI 20 CPI 230
00FF 10 CPI 13 CPI 204

次の表は、通常よく使用される GFID だけをリストしています。 完全なリストは、表 31 を参照してください。

表 30. 通常使用される SFG GFID 値
フォント名 GFID 値
Courier Bold 5 245
Courier 10 11
Prestige Elite 12 86
Gothic-text 13 204
Gothic-text 15 230
Courier 17 252
Gothic-text 20 281
Gothic-text 27 290

Windows のプリンター・ドライバーを使用する場合は、スプー ラーがオンでなければなりません。

PC400 フォントの指定方法

iSeries、 eServer i5、または System i5 で印刷ジョブが作成される場合、フォント ID (GFID) で表されるフォントが関連付けられています。このようなフォントは次のパラメーターにより指定することができます。

システム・フォントはすべてのプリント・ドライバーで使用でき、 より柔軟なデバイス・フォントは、 それぞれのプリンターとプリンター・ドライバーに固有なものです。 また、これらのフォントは、CPI、重み、コード・ページ、およびその他の基準に関して より固定的であるため、ホストが指定した要求に照らし合わせた場合に 使用できないことがあります。

iSeries、 eServer i5、または System i5 のフォントと PC フォントのマッピングに伴う問題があります。必要とするフォントがすべて PC にある場合は、 次の表を使用して最適なフォントを決めます。

表 31. iSeries、eServer i5、または System i5 フォント・パラメーター
エントリー ID フォント・ファミリー GFID ピッチ & ファミリー 文字セット 高さ 重み スタイル
GFID0003 OCR-B 3 49 0 144 240 400 0
GFID0005 Orator 5 49 0 144 240 400 0
GFID0011 Courier 11 49 0 144 240 400 0
GFID0012 Prestige 12 49 0 144 240 400 0
GFID0013 Artisan 13 49 0 144 240 400 0
GFID0018 Courier Italic 18 49 0 144 240 400 255
GFID0019 OCR-A 19 49 0 144 240 400 0
GFID0020 Pica 20 49 0 144 240 400 0
GFID0030 記号 30 49 2 144 240 400 0
GFID0038 Orator 38 49 0 144 240 400 0
GFID0039 Gothic 39 49 0 144 240 800 0
GFID0040 Gothic 40 49 0 144 240 800 0
GFID0041 Roman 41 49 0 144 240 400 0
GFID0042 Serif 42 49 0 144 240 400 0
GFID0043 Serif 43 49 0 144 240 400 255
GFID0044 Katakana 44 49 0 144 240 400 0
GFID0045 APL 45 49 0 144 240 400 0
GFID0046 Courier Bold 46 49 0 144 240 800 0
GFID0050 Shalom 50 49 0 144 240 400 0
GFID0066 Gothic 66 49 0 144 240 400 0
GFID0068 Gothic 68 49 0 120 240 400 255
GFID0069 Gothic 69 49 0 120 240 800 0
GFID0070 Serif 70 49 0 120 240 400 0
GFID0071 Serif 71 49 0 120 240 400 255
GFID0072 Serif 72 49 0 120 240 800 0
GFID0080 記号 80 49 2 120 240 400 0
GFID0084 Script 84 49 0 120 240 400 0
GFID0085 Courier 85 49 0 120 240 400 0
GFID0086 Prestige 86 49 0 120 240 400 0
GFID0087 Letter-Gothic 87 49 0 120 240 400 0
GFID0091 Light 91 49 0 120 240 400 255
GFID0107 Courier 107 49 0 120 240 400 0
GFID0110 Letter-Gothic 110 49 0 120 240 800 0
GFID0111 Prestige 111 49 0 120 240 800 0
GFID0112 Prestige 112 49 0 120 240 400 255
GFID0115 記号 115 49 2 120 240 400 0
GFID0155 Boldface 155 18 0 120 240 400 0
GFID0158 Document 158 18 0 120 240 400 0
GFID0159 Boldface 159 18 0 120 240 800 0
GFID0160 Essay 160 34 0 120 240 800 0
GFID0162 Essay 162 34 0 120 240 800 255
GFID0163 Essay 163 34 0 120 240 800 0
GFID0168 Barak 168 18 0 120 240 400 0
GFID0173 Essay 173 34 0 120 240 400 0
GFID0175 Document 175 18 0 120 240 400 0
GFID0176 Boldface 176 18 0 120 240 800 0
GFID0177 Boldface 177 18 0 120 240 800 255
GFID0193 記号 193 49 2 120 240 400 0
GFID0198 記号 198 49 2 144 240 400 0
GFID0204 Gothic 204 49 0 108 210 400 0
GFID0221 Prestige 221 49 0 96 210 400 0
GFID0222 Gothic 222 49 0 96 210 400 0
GFID0223 Courier 223 49 0 96 210 400 0
GFID0225 記号 225 49 2 96 240 400 0
GFID0229 Serif 229 49 0 96 210 400 0
GFID0230 Gothic 230 49 0 96 210 400 0
GFID0245 Courier Bold 245 49 0 288 240 800 0
GFID0252 Courier 252 49 0 84 240 400 0
GFID0253 Courier Bold 253 49 0 84 240 800 0
GFID0254 Courier 254 49 0 84 120 400 0
GFID0280 APL 280 49 0 72 120 400 0
GFID0281 Gothic 281 49 0 72 120 400 0
GFID0290 Gothic 290 49 0 54 120 400 0
GFID0751 Sonoran Serif 751 18 0 54 162 400 0
GFID1051 Sonoran Serif 1051 18 0 66 198 400 0
GFID1053 Sonoran Serif 1053 18 0 66 198 800 0
GFID1056 Sonoran Serif 1056 18 0 66 198 400 255
GFID1351 Sonoran Serif 1351 18 0 84 240 400 0
GFID1653 Sonoran Serif 1653 18 0 108 312 800 0
GFID2103 Sonoran Serif 2103 18 0 162 480 800 0
注:
  1. ホストからのデフォルト GFID は 011 で、Courier 10 CPI を使用します。
  2. プリント・ドライバーは、認識できないフォント名を指定されると デフォルトのフォントに変更します。一部のドライバーでは Gothic を認識しますが、DeskJet のドライバーでは認識しません。
  3. ほとんどのドライバーは Courier でなく、Courier New をデフォルトにしています。 したがって Courier が Courier New に切り替えられても働きますが、 Gothic が Courier New に切り替えられるとフォント・ファミリーが変わります。Courier New は、なるべく明示的に選択するようにしてください。
  4. CourHEB や GRCOUR869 (ギリシャ語用) のような特殊なフォントを機能させるには、 PCSPD.DAT に追加する必要があります。 オペレーティング・システムが正式または完全に言語をサポートしている場合、そのフォント を Courier New の代わりにデフォルト・フォントとして設定できることに注意してください。

iSeries システム・ダンプの回避

OS/400® バージョン 3 リリース 1 を実行しており、 しかも Telnet 5250 モードのホスト印刷操作の実行を試みている場合は、 特定の条件で iSeries システム・ダンプが発生する場合があります。これを回避するには、OS/400 に PTF SF35327 を適用する必要があります。

この表は、iSeries、 eServer i5、または System i5 のフォント表に一致します。PC400 は PC スプール・ファイルを作成し、その中に選択したフォントを入れます。 プリンター・ドライバーはスプール・ファイルとフォントを取り出し、 これをプリンターに送信し、プリンターはそのフォントを使用します。 その他の便利なテーブルについての補足情報は、「印刷装置プログラミング」を参照してください。

以下のことが要因となって、予期しない結果になることがあります。

PFT 移行ユーティリティー

PFT 移行ユーティリティーは、PC サポート/400 ワークステーション 機構のプリンター関数テーブル (PFT) を PC400 の プリンター定義ファイル (PDF) に変換します。

ここでは、PFT 移行ユーティリティーのオペレーター・インターフェースについて説明します。

PFT についての詳細は、「AS/400 PC Support: DOS and OS/2 Technical Reference」を参照してください。

PFT 移行ユーティリティーの使用

PFT 移行ユーティリティー・プログラムのファイル名は、PCSPFC.EXE です。 これは、Windows のアプリケーションであり、次のようにして実行することができます。

  1. Windows エクスプローラー・ユーティリティーを使用して、 プログラム名をダブルクリックします。
  2. 次のようにして、Windows 実行ユーティリティーにプログラム名 (および パラメーター) を指定します。
           PCSPFC [ [drive:] [path] PFT-file-name[.extension] ]

  3. PFT 移行ユーティリティーを実行する場合、「PFT から PDF への変換」ダイアログ・ボックスが表示されます。 「PFT から PDF への変換」ダイアログ・ボックスで、リスト・ボックスから PFT ファイルを 選択するか、特定の PFT ファイル名を入力して、「OK」をクリックします。PFT 移行ユーティリティー は変換を開始し、「PFT ファイルの変換」ダイアログ・ボックスを表示して 変換の状況を示します。

変換後は、「PFT ファイルの変換」ダイアログ・ボックス で「リストの保管」をクリックすると、 このダイアログ・ボックスの変換メッセージは リスト・ファイルに保管されます。このリスト・ファイルは、 拡張子を除き PFT ファイルと同じ名前で、同じディレクトリーに作成されます。 このリスト・ファイルの拡張子は、.LS2 です。

変換を完了すると、「PFT ファイルの変換」ダイアログ・ボックス から「PDF ファイルから PDT ファイルへの変換」をクリックして、 PDF ファイルを PDT ファイルに変換します。また、プリンター定義テーブル (PDT) ファイルの使用に説明されているように、 ファイル・プルダウン・メニューから「プリンターの設定」を 選択して PDT ファイルを作成することもできます。

移行に関する考慮事項

基本となる PDF ファイルがすでに存在している場合は、変換された PDF フィールドは そのファイルの終わりに追加されます。基本となる PDF ファイルの名前は、 次のようにして決まります。

表 32. PDF ファイル名
PFT ファイル名 基本となる PDF ファイル名
xxxxxxxx.PFT xxxxxxxx.PDF
xxxxx.MNL MNLxxxxx.PDF
zzzxxxxx.MNL* zzzxxxxx.PDF*
:
* "zzz" は "IBM" ではありません。

PDF ファイルに同じフィールドが存在する場合でも、このファイルでは最後の定義が 常に有効となるため、追加したフィールドが有効となります。

基本となる PDF ファイルがディレクトリーにない場合、PFT 移行ユーティリティーは、PFT ファイルから 変換したフィールドだけをもつ PDF ファイルを作成します。この場合は、PFT ファイルから 変換したフィールドは必要な PDF フィールドをすべて網羅するわけではないので、 作成したファイルが基本となる適切なファイルになるように手動で追加しなければなりません。

したがって、変換を行う前に、PFT ファイルと基本となる PDF ファイルを 同じディレクトリーに入れておくことをお勧めします。

移行に関する詳細

ここでは、PFT 移行ユーティリティーがプリンター関数テーブル (PFT) を プリンター定義ファイル (PDF) に移行する方法について解説します。

プリンター関数テーブルからの移行

PFT のデータに対応する PDF のターゲット・フィールドを次 の表に示します。

表 33. プリンター関数テーブルからプリンター定義ファイルへの移行
PFT フィールド名 PDF フィールド名
説明
初期設定およびリセット
Initialization
Initialization START_JOB=
PFT の Initialization フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_JOB= に追加されます。
ファイル名
ファイル名 なし
このフィールドは無視されます。
Reset
Reset END_JOB=
PFT の Reset フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_JOB= に追加されます。
垂直方向の行間隔
6 lines per inch
6 lines per inch SET_6_LINES_PER_INCH=
PFT の 6 lines per inch フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_6_LINES_PER_INCH= に追加されます。
8 lines per inch
8 lines per inch SET_8_LINES_PER_INCH=
PFT の 8 lines per inch フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング SET_8_LINES_PER_INCH= に追加されます。
可変行間隔
制御シーケンス SET_VARIABLE_DENSITY=

可変行間隔で PFT の Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_VARIABLE_DENSITY= に追加されます。 Control Sequence フィールドのパラメーター n は、 PDF のパラメーター・タイプと置き換えられます。

Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y LINE_SPACING_RATIO=
可変行間隔で PFT の X/Y フィールドにデータ を定義すると、値 Y/X は 10 進数を表す 3 桁または 4 桁の数字として ストリング LINE_SPACING_RATIO= に追加されます。 例えば、Y/X が 72 のときは、072 が ストリング LINE_SPACING_RATIO= に追加され、LINE_SPACING_RATIO=072 が 出力ファイルに書き込まれます。値が 255 を超える場合は、4 桁の数字を移行します。 255 未満の場合は、3 桁の数字を移行します。
指標機能
Begin Superscript START_SUPERSCRIPT=
指標機能で PFT の Begin Superscript フィールドおよび End Superscript フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング START_SUPERSCRIPT= に追加されます。 End Superscript にデータを定義しない場合は、Begin Superscript のデータは無視されます。
End Superscript END_SUPERSCRIPT=
指標機能 で PFT の End Superscript フィールドおよび Begin Superscript フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング END_SUPERSCRIPT= に追加されます。 Begin Superscript にデータを定義しない場合は、End Superscript のデータは無視されます。
Begin Subscript START_SUBSCRIPT=
指標機能 で PFT の Begin Subscript フィールドおよび End Subscript フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_SUBSCRIPT= に追加されます。 End Subscript にデータを定義しない場合は、Begin Subscript のデータは無視されます。
End Subscript END_SUBSCRIPT=
指標機能で PFT の End Subscript フィールド および Begin Subscript フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_SUBSCRIPT= に追加されます。 Begin Subscript にデータを定義しない場合は、End Subscript のデータは無視されます。
Reverse 1/2 Index START_SUPERSCRIPT= END_SUBSCRIPT=

次のいずれの場合にも、 データはストリング START_SUPERSCRIPT= に追加されます。

  • PFT の Begin Superscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Superscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合

次のいずれの場合にも、 データはストリング END_SUBSCRIPT= に追加されます。

  • PFT の Begin Subscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Subscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
Forward 1/2 Index END_SUPERSCRIPT= START_SUBSCRIPT=

次のいずれの場合にも、データはストリング END_SUPERSCRIPT= に追加されます。

  • PFT の Begin Superscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Superscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合

次のいずれの場合にも、 データはストリング START_SUBSCRIPT= に追加されます。

  • PFT の Begin Subscript フィールドにデータを定義しない場合、 または PFT の End Subscript フィールドにデータを定義しない場合
  • PFT の Reverse 1/2 Index フィールドおよ び Forward 1/2 Index フィールドにデータを定義する場合
Reverse Index なし
このフィールドは無視されます。
水平方向の行間隔
5 pitch
5 pitch なし
このフィールドは無視されます。
8.55 pitch
8.55 pitch なし
このフィールドは無視されます。
10 pitch
10 pitch SET_10_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 10 pitch フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング SET_10_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
12 pitch
12 pitch SET_12_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 12 pitch フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング SET_12_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
15 pitch
15 pitch SET_15_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 15 pitch フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング SET_15_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
17.1 pitch
17.1 pitch SET_17_CHARACTERS_PER_INCH=
水平方向の文字間隔で PFT の 17.1 pitch フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング SET_17_CHARACTERS_PER_INCH= に追加されます。
水平移動指標
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
水平相対移動
前方相対移動
制御シーケンス FORWARD_HORIZONTAL_SKIP=
PFT の Forward Relative Movement フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング FORWARD_HORIZONTAL_SKIP= に追加されます。 Control Sequence フィールドのパラメーター n は、 PDF のパラメーター・タイプと置き換えられます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y HORIZONTAL_PEL=
前方相対移動で PFT の X/Y フィールドにデータを定義すると、値 Y/X は 10 進数を 表す 3 桁または 4 桁の数字としてストリング HORIZONTAL_PEL= に追加されます。 例えば、Y/X が 120 のときは、120 が ストリング HORIZONTAL_PEL= に追加され、HORIZONTAL_PEL=120 が 出力ファイルに書き込まれます。値が 255 を超える場合は、4 桁の数字を移行します。 255 未満の場合は、3 桁の数字を移行します。
後方相対移動
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
強調表示
Begin Emphasis
Begin Emphasis START_HIGHLIGHT_INTENSE=
PFT の Begin Emphasis フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_HIGHLIGHT_INTENSE= に追加されます。
End Emphasis
End Emphasis END_HIGHLIGHT_INTENSE=
PFT の End Emphasis フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_HIGHLIGHT_INTENSE= に追加されます。
Begin Underline
Begin Underline START_HIGHLIGHT_UNDERLINE=
PFT の Begin Underline フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング START_HIGHLIGHT_UNDERLINE= に追加されます。
End Underline
End Underline END_HIGHLIGHT_UNDERLINE=
PFT の End Underline フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング END_HIGHLIGHT_UNDERLINE= に追加されます。
Begin Quality Print
Begin Quality Print なし
このフィールドは無視されます。
End Quality Print
End Quality Print なし
このフィールドは無視されます。
用紙の処理
下段トレイ送り
下段トレイ送り SELECT_DRAWER2=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。 横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない 場合、PFT 移行ユーティリティーはこの制御シーケンスを SELECT_DRAWER2= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
上段トレイ送り
上段トレイ送り SELECT_DRAWER1=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。 横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを SELECT_DRAWER1= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
封書送り
封書送り SELECT_ENVELOPE=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。 横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを SELECT_ENVELOPE= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
手動送り
手動送り SELECT_DRAWER3=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割し、給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスを 移行します。縦置き方向の制御シーケンスは、SET_PORTRAIT_ORIENT= に移行します。 横置き用紙処理のフィールドにデータを定義しない場合、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを SELECT_DRAWER3= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
Continuous Feed
Continuous Feed なし
このフィールドは無視されます。
Ignore Paper End Sensor
Ignore Paper End Sensor なし
このフィールドは無視されます。
Enable Paper End Sensor
Enable Paper End Sensor なし
このフィールドは無視されます。
自動単票の排出
Eject Automatic Cut Sheet なし
このフィールドは無視されます。
Eject Manual Cut Sheet
Eject Manual Cut Sheet なし
このフィールドは無視されます。
Collate
Collate なし
このフィールドは無視されます。
用紙の位置決め
連続用紙
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
手動送り
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
自動送り
Dist. from Top Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Dist. from Left Paper Edge なし
このフィールドは無視されます。
Location of First Print Column なし
このフィールドは無視されます。
ページの長さの設定 (インチ単位)
制御シーケンス PAGE_LENGTH_TYPE?=INCH SET_PAGE_LENGTH=
ページの長さの設定 (インチ単位) の Control Sequence フィールドでデータを定義し、 ページの長さの設定 (行単位) の Control Sequence フィールドでいずれかのデータ を定義しないときは、このフィールドが移行されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
Top Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
ページの長さの設定 (行単位)
制御シーケンス PAGE_LENGTH_TYPE?=LINE SET_PAGE_LENGTH=
ページの長さの設定 (行単位) で Control Sequence フィールドに長さを定義すると、 このフィールドが移行されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
Top Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Margin Size なし
このフィールドは無視されます。
左マージンの設定 (インチ単位)
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
X/Y なし
このフィールドは無視されます。
左マージンの設定 (桁数)
制御シーケンス SET_HORIZONTAL_MARGIN=
左マージンの設定 (桁数) で Control Sequence フィールド にデータを定義すると、このフィールドが移行されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
改行
連続用紙
Carrier Return (連続用紙の場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 手動送りと自動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
    • 自動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 3
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにも同じデータを定 義する場合
    • 手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 4
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにはデータを定義する場合
    • 自動送りと手動送りの Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
Line Feed (連続用紙の場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りと自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータ を定義する場合
手動送り
Carrier Return (手動送りの場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータ を定義する場合
Line Feed (手動送りの場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と自動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 自動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 手動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 自動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータ を定義する場合
自動送り
Carrier Return (自動送りの場合) CARRIAGE_RETURN=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 連続送りと手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じデータを定 義する場合
    • 手動送りの Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 3
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
    • 連続用紙の Carrier Return フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 4
    • 自動送りの Carrier Return フィールドにもデータを定 義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Carrier Return フィールドにも同じ データを定義する場合
Line Feed (自動送りの場合) LINE_FEED=
このフィールドは、次のケースで移行されます。
  • ケース 1
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙と手動送りの Line Feed フィールドでいずれかのデータを定義しない場合
  • ケース 2
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータを定義する
    • 手動送りの Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 3
    • 自動送りの Line Feed フィールドにもデータを定義する場合
    • 手動送りの Line Feed フィールドにも同じデータを定義する場合
    • 連続用紙の Line Feed フィールドにはデータを定義しない場 合
  • ケース 4
    • 自動送りの Line Feed フィールドにデータを定義する場合
    • 手動送りと連続用紙の Line Feed フィールドにも同じデータ を定義する場合
複数コピー
ページ・クリアなし印刷
Top Tray なし
このフィールドは無視されます。
Bottom Tray なし
このフィールドは無視されます。
Envelope Tray なし
このフィールドは無視されます。
Manual Tray なし
このフィールドは無視されます。
Clear Page Buffer なし
このフィールドは無視されます。
複数コピーの可変制御
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Maximum なし
このフィールドは無視されます。
Offset なし
このフィールドは無視されます。
横置き用紙処理
下段トレイ送り
下段トレイ送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。 横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
上段トレイ送り
上段トレイ送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。 横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
封書送り
封書送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。 横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
手動送り
手動送り SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き用紙処理のいくつかのフィールドにデータを定義 すると、PFT 移行ユーティリティーは、この制御シーケンスには横置き方向 の制御シーケンスが含まれていると想定します。このため、PFT 移行ユーティリティーは この制御シーケンスを 2 つに分割します。給紙カセットの選択と用紙送りの制御シーケンスは、 用紙処理のデータを処理するときに移行されるため、無視します。 横置き方向の制御シーケンスは、SET_LANDSCAPE_ORIENT= に移行します。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
書体の定義
デフォルトの書体の定義
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
個々の書体の定義
Typestyle number SET_GFID_
この数字は、4 桁の数字としてストリング SET_GFID_ の後に追加されます。例えば、書体の番号に 9 が 定義されている場合 0009 が ストリング SET_GFID_ の後に追加され、SET_GFID_0009= が移行されます。 PC400 がサポートする番号は移行されます。PC400 がサポートしない番号は無視されます。
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence SET_GFID_xxxx=
この制御シーケンスは、ストリング SET_GFID_xxxx= の 後に追加されます (ただし、xxxx は Typestyle number フィールドに定義された 4 桁の数字を表します)。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Characters なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Symbols なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
グループの書体の定義
Group Identifier なし
このフィールドは無視されます。
Group Identifier Comment なし
このフィールドは無視されます。
Typestyle number SET_GFID_
この数字は、4 桁の数字としてストリング SET_GFID_ の後に追加されます。例えば、 書体番号に 1、2、3、および 4 が定義されている 場合、000100020003、 および 0004 がストリング SET_GFID_ の後に追加されます。 PC400 にはグループの書体の定義がないため、SET_GFID_0001=、 SET_GFID_0002=、 SET_GFID_0003=、および SET_GFID_0004= は移行されません。PC400 がサポートしない書体番号は移行されません。
PC Character Set なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence SET_GFID_xxxx=
この制御シーケンスは、ストリング SET_GFID_xxxx= の 後に追加されます (ただし、xxxx は Typestyle number フィールドに定義された 4 桁の数字を表します)。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Characters なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Symbols なし
このフィールドは無視されます。
Initial Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Ending Control Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Character Set Number
Character Set Number なし
このフィールドは無視されます。
スロットの選択
Slot 1 Sequence
Slot 1 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Slot 2 Sequence
Slot 2 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Slot 3 Sequence
Slot 3 Sequence なし
このフィールドは無視されます。
Stop Sequence
Stop Sequence なし
このフィールドは無視されます。
ユーザー定義の制御
SET ENVELOP SIZE コマンドのパラメーター
Control Number: 984 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET ENVELOP SIZE コマンドの ESC シーケンス
Control Number: 985 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET PAGE SIZE コマンドのパラメーター
Control Number: 986 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
SET PAGE SIZE コマンドの ESC シーケンス
Control Number: 987 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
プリンター・データ・ストリーム
Control Number: 988 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_FONT_GLOBAL=1B 5B 49 word-value(LH) word-value(HL) word-value(HL) byte-value word-value(HL)
このフィールドに 04 を定義 すると、SET_FONT_GLOBAL=1B 5B 49 ... word-value(HL) が移行されます。 それ以外の値を定義すると、このフィールドは無視されます。 04 は、IBM Personal Printer の データ・ストリーム・レベル 2 以上を意味します。用紙処理の移行が終了したら、 この情報を使用してください。 (用紙処理の移行の定義を参照してください。)
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
両面印刷ロング・エッジ
Control Number: 989 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_DUPLEX=
両面印刷ロング・エッジで Control Sequence フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_DUPLEX= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
両面印刷ショート・エッジ
Control Number: 990 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_DUPLEX_TUMBLE=
両面印刷ショート・エッジで Control Sequence フィールド にデータを定義すると、そのデータはストリング SET_DUPLEX_TUMBLE= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
片面印刷
Control Number: 991 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス RESET_DUPLEX=
片面印刷で Control Sequence フィールドに データを定義すると、そのデータはストリング RESET_DUPLEX= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
出力トレイの用紙そろえ
Control Number: 992 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
通常の縦置き方向
Control Number: 993 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_PORTRAIT_ORIENT=
通常の縦置き方向 で Control Sequence フィールドにデータを定義すると、 そのデータはストリング SET_PORTRAIT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
横置き左
Control Number: 994 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT=
横置き左で Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
縦置き下向き方向
Control Number: 995 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT=
縦置き下向き方向 で Control Sequence フィールドにデータを定義すると、そのデータは ストリング SET_PORTRAITUPDWN_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
横置き右
Control Number: 996 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT=
横置き右で Control Sequence フィールドにデータ を定義すると、そのデータはストリング SET_LANDSCAPERGHT_ORIENT= に追加されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
10 ピッチの COR
Control Number: 997 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
12 ピッチの COR
Control Number: 998 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
15 ピッチの COR
Control Number: 999 なし
このフィールドは無視されます。
制御シーケンス なし
このフィールドは無視されます。
Control Sequence File Name なし
このフィールドは無視されます。
機能選択テストの応答
肩文字
/Subscript
なし
このデータは無視されます。
Underline なし
このデータは無視されます。
Emphasis (Bold) なし
このデータは無視されます。
用紙送り なし
このデータは無視されます。
Back Space BACKSPACE=
バックスペース機能選択テストの実行時にプロンプトに応答 して YES または NO と入力すると、このフィールドは移行されます。
Mid-line pitch change なし
このデータは無視されます。
Horizontal Character spacing なし
このデータは無視されます。
First character position なし
このデータは無視されます。
PSM なし
このデータは無視されます。
Cursor Draw なし
このデータは無視されます。
注:
IBM3812.PFT と IBM3812.MNL を移行する場合、次のフィールド が IBM3812.PDF に追加されます。

用紙処理の移行の定義

PFT 移行ユーティリティーは、用紙処理と横置き用紙処理のデータを次のように移行します。

  1. PFT 移行ユーティリティーは、横置き用紙処理の制御が定義されているかどうかをチェックします。
  2. 横置き用紙処理の制御を定義していれば、 PFT 移行ユーティリティーは、用紙処理の制御シーケンスには用紙の方向を横置き に設定する制御が含まれていると想定します。横置き用紙処理の各制御シーケンス には、トレイの選択と送りの制御に加え、用紙の 方向を横置きに設定する制御があります。
  3. 横置き用紙処理の制御を定義していない場合、用紙 処理の制御には用紙の方向を横置きに設定する制御がありません。 パーソナル・プリンターが通常の縦置き、横置き左、縦置き下向き、 および横置き右の方向をサポートする場合、用紙の方向の制御は 適切なユーザー定義の制御に定義されます。
横置き用紙処理の制御を定義しない場合

用紙処理の制御を定義しないと、制御は次のように移行されます。

横置き用紙処理の制御を定義する場合

用紙処理の制御を定義すると、これらの制御では 用紙の方向を横置きに設定できます。横置き用紙処理の制御では、用紙の方向を 横置きに設定できます。PFT 移行ユーティリティーは、制御を次のように移行します。

PFT 移行ユーティリティーは、次の順序でデータを移行します。

  1. 上段トレイの選択と送り
  2. 下段トレイの選択と送り
  3. 手動の選択と送り
  4. 封書トレイの選択と送り

用紙方向の制御を検出すると、 用紙の方向の SET_PORTRAIT_ORIENT= と SET_LANDSCAPELEFT_ORIENT= で 移行が停止します。例えば、データを下段トレイの選択と送りに 移行するときに、 用紙方向の制御を検出した場合などです。PFT 移行ユーティリティーは、手動の選択と送りおよび 封書トレイの選択と送りのデータを移行しているときには 用紙の方向を検出しても移行を停止しません。