自動クライアント・リルートのロードマップ

自動クライアント・リルートは、 IBM® Db2® サーバー・フィーチャーであり、障害が発生したサーバーから代替サーバーにクライアント・アプリケーションをリダイレクトして、アプリケーションが最小限の中断で作業を続行できるようにします。 自動クライアント・リルートは、障害が発生する前に代替サーバーが指定されている場合のみ行えます。

表 1 に、各カテゴリーの関連トピックをリストします。

注: Db2 for z/OS® Sysplex の自動クライアント・リルートは、 IBM データ・サーバー・クライアントおよび非 Java IBM データ・サーバー・ドライバーでも使用できます。 このサポートにより、 Db2 for z/OS Sysplex にアクセスするアプリケーションは、クライアントによって提供される自動クライアント・リルート機能を使用することができ、 Db2 Connect サーバーを経由する必要はありません。 このフィーチャーについて詳しくは、 Db2 の資料で、自動クライアント・リルート (クライアント・サイド) に関するトピックを参照してください。