データベース・オブジェクト
物理データベースの設計では、データベース・オブジェクトとその関係を定義します。
Db2® データベースには、以下のデータベース・オブジェクトを作成できます。
- 表
- 制約
- 索引
- トリガー
- シーケンス
- ビュー
- 使用リスト
IBM® Data Studio などのデータ定義言語 (DDL) ステートメントまたはツールを使用して、これらのデータベース・オブジェクトを作成できます。 一般的に DDL ステートメントには、先頭に CREATE キーワードまたは ALTER キーワードが付きます。
各データベース・オブジェクトが提供するフィーチャーや機能を理解することは、時間とともに起こる拡大や成長に対応するための柔軟性を維持しつつ、現行ビジネスのデータ・ストレージの必要を満たす優れたデータベース設計をインプリメントするために重要です。