logindexbuild - 作成されるログ索引ページ構成パラメーター
このパラメーターは、 Db2® ロールフォワード操作中または高可用性災害時リカバリー (HADR) ログ再生プロシージャー中に索引を再構成できるように、索引の作成操作、再作成操作、または再編成操作をログに記録するかどうかを指定します。
- 構成タイプ
- データベース
- 適用
- ローカルとリモート・クライアントを持つデータベース・サーバー
- クライアント
- ローカル・クライアントを持つデータベース・サーバー
- ローカル・クライアントおよびリモート・クライアントを持つパーティション・データベース・サーバー
- パラメーター・タイプ
- オンラインで構成可能
- Db2 pureScale® 環境のメンバーにより構成可能
- デフォルト [範囲]
- オフ [オン、 オフ]
logindexbuild 構成パラメーターを Off に設定すると、索引の作成、再作成、または再編成の操作がロールフォワードされる際に索引オブジェクトに無効のマークが付けられます。 ロールフォワード操作が完了し、データベースが再始動された後に、索引を再作成する必要があります。 索引の再作成は、indexrec 構成パラメーターの値、および明示的な RESTART DATABASE コマンドを実行するかどうかに依存します。
logindexbuild 構成パラメーターを On に設定すると、索引の作成、再作成、および再編成の実行中に各索引ページがログに記録されます。 索引オブジェクトに無効のマークは付けられないため、ロールフォワード操作の完了後に索引を再作成する必要はありません。