hadr_timeout - HADR タイムアウト値構成パラメーター
このパラメーターでは、高可用性災害時リカバリー (HADR) プロセスが 通信の試行が失敗したと判断するまでに待機する時間 (秒数) を指定します。
- 構成タイプ
- データベース
- 適用
- ローカルとリモート・クライアントを持つデータベース・サーバー
- ローカル・クライアントを持つデータベース・サーバー
- パラメーター・タイプ
- 構成可能1
- デフォルト [範囲]
- 120 [1 - 4 294 967 295 ]
- アップグレードに関する注意事項
- Db2® バージョン 9.8 フィックスパック 4 pureScale 以前の環境からアップグレードする場合、 hadr_timeout の値はメンバー 0 での値に設定されます。
1 このパラメーターに対する変更は、データベースの活動化時に有効になります。 データベースがすでにオンラインになっている場合は、1 次データベースで HADR を停止して再始動することで、変更を有効にできます。