DB2 表
表 とは、DB2® が維持管理する論理構造です。DB2 では、さまざまなタイプの表をサポートします。
表は列と行から構成されています。リレーショナル表の行には、一定した順序はありません。ただし、列の順序は、必ず表の定義時に指定した順序となります。
列と行とが交差するところに、値 という特定のデータ項目があります。列 は同じタイプの値の集合です。行 とは一連の値のことです。n 番目の値が表の n 列目の値になります。各表には、1 つ以上の列がなければなりませんが、 行の数はゼロでも構いません。
DB2 がデータにアクセスするには、ストレージ内のその位置または編成を参照せずに、その内容を参照します。
DB2 では、さまざまなタイプの表をサポートします。
- アクセラレーターのみの表
- 補助表
- 基本表
- クローン表
- 空の表
- 履歴表
- マテリアライズ照会表
- 結果表
- テンポラル表
- 一時表
- XML 表