ELSEIF (ELSE IF)
自由形式構文 | ELSEIF{(MR) } 標識式 |
コード | 演算項目 1 | 拡張演算項目 2 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ELSEIF (M/R) | ブランク | 標識式 |
ELSEIF 命令は、ELSE 命令と IF 命令を組み合わせたものです。 これにより、ネスティングのレベルがさらに深くなるのを避けることができます。
IF では、条件が満たされた場合に一連の命令コードを処理することができます。 その機能は IFxx 命令コードの機能と似ています。相違点は、標識の値を示す式 (標識式) によって論理条件が表されることです。ELSEIF 命令でコントロールされる操作は、標識式 オペランドが真 (かつ直前の IF または ELSEIF ステートメントの式が偽) の時に実行されます。
命令拡張 M および R が どのように使用されるかについては、数値演算の精度の規則を参照してください。
詳細については、構造化プログラミング命令を参照してください。
図 1. ELSEIF 命令
*..1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7...+....
/free
IF keyPressed = HELPKEY;
displayHelp();
ELSEIF keyPressed = EXITKEY;
return;
ELSEIF keyPressed = ROLLUP OR keyPressed = ROLLDOWN;
scroll (keyPressed);
ELSE;
signalError ('Key not defined');
ENDIF;
/end-free