ELSE (他の場合)

自由形式構文 ELSE
コード 演算項目 1 演算項目 2 結果フィールド 標識
ELSE            

ELSE 命令は、IFxx および IF 命令の任意指定部分です。 IFxx の比較が満たされた場合には ELSE の前の演算が処理され、そうでない 場合には、ELSE の後の演算が処理されます。

合計演算の中では、制御レベルの指定 (7 から 8 桁目) は ブランクにするか、あるいはプログラムの該当するセクション内のステートメントを グループにまとめる L1-L9 標識、LR 標識、または L0 の指定を入れることができます。 制御レベルの指定は文書化のためだけのものです。条件付け標識の指定 (9 から 11 桁目) は使用できません。IFxx/ELSE グループをクローズするためには ENDIF 命令を使用します。

図 1 に、IFxx 命令を伴う ELSE 命令の例を示します。

詳細については、構造化プログラミング命令を参照してください。