サブルーチン命令

CASxx を除くこれらの命令はすべて、従来型の構文と自由形式構文の両方で使用可能です。

サブルーチンとは、プログラムの中で複数回処理が可能な、そのプログラム内の演算仕様のグループです。サブルーチン指定は、1 つのプロシージャーで処理可能な他のすべての演算命令の後になければなりません。ただし、PLIST、PARM、 KLIST、KFLD、および DEFINE 命令は、ENDSR 命令 (1 つのサブルーチンの終わり) と BEGSR 命令 (別のサブルーチンの始め) の間、あるいはすべてのサブルーチンの後に指定することができます。サブルーチンは、EXSR または CASxx 命令を使用して、演算仕様書のどこからで も呼び出すことができます。 サブルーチン行は、7 から 8 桁目の SR で識別することができます。サブルーチン行の 7 から 8 桁目に有効な 記入項目は、SR、AN、OR、あるいはブランクだけです。