Passport Advantageライセンスの概要

青、黒、灰色の色合いの幾何学的形状のイラスト
ここに記載されている情報は参考情報として提供されるものであり、IBM Passport Advantageプログラムにおけるソフトウェア・ライセンスにのみ適用されます。

ライセンスの付与

IBMプログラム・ライセンス契約(IPLA)およびPassport Advantageの下で、IBMは、利用者が適法に取得したソフトウェアについて、利用権限証明書(PoE)に定められた許諾利用範囲内で使用できる非独占的なライセンスを付与します。IBMは、取得したライセンスの種類に応じて、期間限定または無期限でソフトウェアの使用を許諾しますが、その前提として、利用者がライセンス契約の条項を遵守していることが必要です。

特定のソフトウェア・プログラムの使用に適用される正確な条件については、

ソフトウェアの無期限使用

「12カ月有効なライセンス+Software Subscription and Support」ライセンスは、次の権利を付与します。

  • 取得した特定のバージョン/リリースのソフトウェアを無期限で使用すること
  • 12カ月間、Software Subscription and Supportを受けること
  • Software Subscription and Supportの有効期間中は、提供されている場合に限り、商用として最新のバージョン、リリース、または更新版を使用でき、あわせて当該プログラムに対するサポートを受けることができます。

各サポート期間の終了時に、Software Subscription and Supportは、当該時点の価格でさらに12カ月間更新できます。これは「12カ月有効な年間Software Subscription and Support更新プログラム」と呼ばれます。一部の国では、利用者が更新しない意思をIBMまたは利用者のIBM Business Partnerに通知しない限り、自動更新されます。Software Subscription and Supportを更新しない場合、利用者はSoftware Subscription and Supportの提供内容を受けられなくなりますが、ライセンス契約に従い、ソフトウェア自体は引き続き使用できます。

期間ライセンス

IBMは、一部のソフトウェア・プログラムについて期間ライセンスを提供しており、柔軟な契約期間、更新オプション、請求頻度を選択できるため、IBMソフトウェア・プログラムを導入しやすくなります。

期間ライセンスは、利用者に次の権利を付与します。

  1. 指定された期間、利用者の拠点でソフトウェア・プログラムを使用すること
  2. 期間中、IBM Software Subscription and Supportを受けること
  • IBM Software Subscription and Supportの有効期間中は、提供されている場合に限り、商用として最新のバージョン、リリース、または更新版を使用でき、あわせて当該プログラムに対するサポートを受けることができます。
  • 利用者が期間ライセンスを終了すると、当該ソフトウェア・プログラムを使用する権利は失われ、IBM Software Subscription and Supportの特典も受けられなくなり、ソフトウェア・プログラムのすべての複製を破棄する必要があります。

現在、IBMはIBMソフトウェア・プログラム向けに、次の期間ライセンス・オプションを提供しています(オプションはプログラムによって異なります)。

その他のライセンス情報

IPLAおよびPassport Advantageの下で、IBMは、利用者が適法に取得したソフトウェアについて、利用権限証明書(PoE)に定められた許諾利用範囲内で使用できる非独占的なライセンスを付与します。IBMは、取得したライセンスの種類に応じて、期間限定または無期限でソフトウェアの使用を許諾しますが、その前提として、利用者がライセンス契約の条項を遵守していることが必要です。

特定のソフトウェア・プログラムの使用に適用される正確な条件については、次を参照してください。

ライセンス条件

以下のカテゴリーをクリックして、詳細をご確認ください。

a. 本IPAAの下で提供されるIBMプログラムは、IBM国際プログラム・ライセンス契約(IPLA)または、当該プログラムのライセンス情報(LI)(https://www.ibm.com/jp-ja/terms/?cat=software-license)に記載された指定のIBMライセンス契約(https://www.ibm.com/jp-ja/terms/pla)に基づいてライセンスされます。本IPAA(適用される添付文書およびTDを含む)の条項と、IPLA(適用されるLIを含む)の条項との間に相違がある場合は、本IPAAの条項が優先されます。

b.利用者がいかなる理由であっても当該プログラムに満足しない場合、当該プログラムの初回取得日から30日以内に、プログラムおよび利用権限証明書をIBMまたは認定されたIBM Business Partnerに返却することで、ライセンスを解約し、返金を受けることができます。

c. 有効なサポートが付与されたIBMプログラム、または非IBMプログラムを置き換えるIBMプログラム向けのトレードアップ・ライセンスは、割引料金で取得できます。利用者が置き換えとなるIBMプログラムをインストールすると、置き換え前のIBMプログラムのライセンスは終了します。トレードアップ・ライセンスにより当該置き換え前プログラムの継続使用が認められていない限り、利用者は、置き換えられたIBMプログラムまたは非IBMプログラムのすべてのコピーをアンインストールし、破棄することに同意します。

9.1 プログラムの期間ライセンスおよび更新

a. IBMが期間ライセンス・モデルの下で提供するプログラムでは、適用されるTDに定められた期間にわたり、利用者に対して、プログラムの使用権および、該当する場合はS&SまたはSustained Supportへのアクセスが付与されます。

b. ライセンス期間が満了すると、利用者の当該プログラムの使用権および、該当する場合のS&SまたはSustained Supportへのアクセスは終了します。利用者は、対象となるプログラムのすべてのコピーをアンインストールし、破棄する必要があります。また、IBMから要請があった場合、その実施を証明する資料を提出することに同意するものとします。

9.1.1サブスクリプション・ライセンス

a. 利用者は、現在の契約期間が終了する前に、サブスクリプション・ライセンスの利用権限を解約することはできません。

b.利用者が過去にライセンスを取得し、かつ有効なサポートが付与されている一部のプログラム(対象プログラム)については、TDに定められた内容に従い、サブスクリプション・ライセンス・アップグレード・プログラムへアップグレードできます。サブスクリプション・ライセンス・アップグレードを取得した場合、利用者は、当該サブスクリプション・ライセンス・アップグレード・プログラムで購入した利用権限の総数を上限として、対象プログラムおよびサブスクリプション・ライセンスプログラムを、任意のデプロイメントの組み合わせで使用できます。

9.1.2月次ライセンス

a. 利用者は、IBMに対して少なくとも30日前までに書面で通知することにより、月次ライセンスの契約期間を途中で解約できます。前払いされた契約期間において未経過の月がある場合、利用者はその月数分に応じた按分返金を受け取ります。

9.1.3固定期間ライセンス

a. 利用者は、IBMに対して少なくとも30日前までに書面で通知することにより、固定期間ライセンスを途中で解約できます。前払いされた契約期間において未経過の月がある場合、利用者はその月数分に応じた按分返金を受け取ります。

9.1.4期間ライセンスの更新

a.プログラムが引き続き提供されており、かつ利用者が次の契約期間へ更新した場合、IBMは、TDに定められた契約期間および更新料金に基づき、期限を迎えるライセンスの利用権限を更新します。

b.お客様が更新しない場合、ライセンス期間は満了します。

c.利用者がサブスクリプション・ライセンス・アップグレード・プログラムを更新しない場合、当該アップグレード・プログラムのライセンス期間は満了します。利用者は、契約期間終了時点で使用していたプログラムのバージョン、または該当する場合には指定された対象プログラムの後継プログラムを、引き続き使用できます。利用者が対象プログラムについて提供中のサポート・オファリングを再開することを選択した場合、対象プログラムのすべての使用およびインストールに対して、当該時点の価格でサポート・オファリングを取得する必要があります。

d.お客様が、期限を迎えるライセンス数量よりも少ないプログラムの使用数およびインストール数で更新を希望する場合、契約に定めるとおり、現在のプログラムの使用状況およびインストール状況を確認できる、システムによって生成されたドキュメントをIBMに提出する必要があります。当該ドキュメンテーションが更新日までの少なくとも30日前にIBMに提出されない場合、お客様は、期限を迎えるすべての数量について更新を行う必要があります。

e. 該当する場合、お客様は、現在の契約期間が終了する少なくとも30日前までにIBMへ書面で通知することにより、期間ライセンスの更新オプションをいつでも変更できます。

9.2 フル・キャパシティーと仮想化の要件

a. 利用者は、EPによって提供または管理されている物理ハードウェア環境内の、すべての物理アクティブ・プロセッサー・コアの総数についてライセンスを取得する必要があります。ただし、EPが恒久的に削除されたサーバーは除きます(フル・キャパシティー)。アクティブ・プロセッサー・コアとは、仮想化技術、オペレーティング・システムのコマンド、BIOS設定、またはこれらに類する制限によってプロセッサー・コアの容量が制限されているかどうかにかかわらず、物理サーバー上で使用可能なプロセッサー・コアを指します。

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9.2.1 仮想化環境製品(サブ・キャパシティーまたはコンテナ・ライセンス)

a. サブ・キャパシティー使用の要件(https://www.ibm.com/jp-ja/software/passportadvantage/subcaplicensingを参照)を満たすEPは、サブ・キャパシティー・ライセンス条件に基づいてライセンスを取得できます(対象サブ・キャパシティー製品)。利用者は、対象のサブ・キャパシティー製品に対して利用可能な仮想化キャパシティーと同等の利用権限を取得する必要があります。

b. コンテナ・ライセンス – コンテナ使用の要件(

https://www.ibm.com/jp-ja/software/passportadvantage/containerlicenses)は、コンテナ・ライセンス条件に基づいてライセンスを取得できます(対象コンテナ製品)。利用者は、対象コンテナ製品で利用可能なすべてのコンテナのキャパシティーに紐づく、プロセッサー・コアの総数に相当する利用権限を取得する必要があります。

c. 利用者は、サブ・キャパシティー・ライセンスまたはコンテナ・ライセンスの特典を受けるために、仮想化環境に関する要件を遵守する責任を負います。

d. サブ・キャパシティーまたはコンテナ・ライセンス・プログラムの増加に先立ち、利用者は、その増加分をカバーするために、該当する場合はIBM Software Subscription and Supportを含め、十分なライセンスを事前に取得する必要があります。

e. 本項に定めるサブ・キャパシティー・ライセンスまたはコンテナ・ライセンスの要件をEPのデプロイメントが満たしていない場合、利用者はフル・キャパシティーでライセンスを取得する必要があります。