ホーム
コンピュートとサーバー
Z
z/OS
z/OSMFは、Webブラウザー・インターフェースを介してIBM z/OSシステムのさまざまな要素と通信し、これらを管理するz/OSの主要機能です。
IBM z/OS® Management Facility(z/OSMF)フレームワークは、簡素化、合理化、自動化されたタスクにより、z/OS®システム・プログラマーの生産性を向上させます。直感的に使用でき、プログラマーのトレーニング時間を短縮し、学習曲線を向上させます。
インターフェースはz/OS側からロードされ、Webブラウザーで実行されるため、個々のワークステーションでクライアント・アプリケーションを保守する手間がかからず、リスクを低減できます。
サーバーへのHTTPS接続、およびSAFを活用した認証と許可によりz/OSのセキュリティーが強化され、今日求められる安全要件を満たします。
クラスター内のz/OSシステムを一元管理します。たとえば、WLMポリシーや一部のz/OSMFプラグインも一箇所で管理できます。
z/OSシステム構成の管理を担当するユーザーが適切なインストール手順で進めるように導き、簡素化されたタスクを備えたフレームワーク。
シスプレックス管理により、グラフィックやテーブル・ビューをシスプレックス・リソース(トポロジー・ビュー、物理ビュー、接続性ビュー、結合機能構造など)に統合することができます。
z/OSオペレーター・コンソールで、z/OSコンソールを操作できます。システム・メッセージを表示し、システム・コマンドを入力できます。
ソフトウェア・管理タスクにより、z/OSソフトウェア・インベントリーを管理し、SMP/Eのパッケージに含まれるインストール済みソフトウェアをデプロイし、お使いのソフトウェアに関するレポートを生成できます。
インシデント・ログは、問題に関するデータ管理プロセスにおいて、時間のかかる手作業を統合および自動化し、診断データを収集します。
ワークロード管理は、リソースを割り振る際にWLMが使用するガイドラインを管理および提供するために使用できるブラウザーを活用したユーザー・インターフェースを提供します。
リソース・モニターは、企業内のz/OS、AIX®、Linux®、Windows®システムのパフォーマンスをモニタリングするためのWebを活用したユーザー・インターフェースです。
z/OSMFキャパシティー・プロビジョニングは、ドメイン構成およびポリシーを管理し、ステータス・レポートを生成するブラウザーを活用したユーザー・インターフェースを提供します。
z/OSMFは、言語やプラットフォームに依存せず、構文解析が容易な、使いやすいサービスを可能にするRepresentational State Transfer(REST)API を使用しています。