IBM® z/OSは、z/OSアプリケーションおよびデータと対話することを目的として、OpenAPI準拠APIを設計および実行するためのソフトウェアです。
IBM Z/OS Connectにより、シンプルかつ直感的にAPIのパワーをメインフレームで活用できます。消費可能なOpenAPI 3.0インターフェースを数分で作成して、手間いらずのRESTful APIを使用しすることで、IBM® Zサブシステムの価値を最大限に引き出すことができます。クラウドネイティブ機能によりメインフレーム・アプリケーションとデータを強化して、IBM nbspZをハイブリッドクラウド戦略の中心に据えます。
今すぐお使いいいただけるよう、必要な情報をご確認ください。
IBM z/OS Connect OpenAPI 3の新機能はこちら
実行場所を問わない一貫性のある単一アプローチにより、すべてのz/OS APIのモニタリングと監査を行います。
コア・ビジネス・サービスに関連して毎日大量に送信されてくるAPI要求を処理できる、安全なエンタープライズ・グレードのAPIを実装します。
構成を変更したり、停止リスクを受けたりせずに、リアルタイムの需要に応じて拡張できる柔軟性を活用します。
Javaベースの製品で、製品の99％以上がzIIPにオフロードできます。
Red Hat OpenShift Wazi Dev Spaceを含むRed Hat OpenShift Dev Spaces を使用するか、OCI準拠のコンテナ・ランタイムでセルフサービスで使用するために、イメージ・レジストリーで z/OS Connect Designer イメージを使用できるようにします。
モバイルおよびクラウド・アプリケーション用の効率的でスケーラブルなRESTful APIを作成します。
以下の手順をご確認ください：
- 次の場所でのREST API作成方法：
CICS®プログラム
IMS™トランザクション Db2® for z/OSデータ
IBM® MQ Queues。 - COBOLアプリケーションからのREST APIの呼び出し方法。
IBMidを使用して (または新しいIDを作成して）、3日間お試しいただけます。
z/OS Connect SI ライセンス（5655-CE3）
z/OS Connect Unlimitedライセンス（5655-CE5）
OpenAPI 2をサポート
OpenAPI 3をサポート
z/OSネイティブ・デプロイメント
コンテナ化されたデプロイメント
EclipseベースのAPI開発（OpenAPI 2向け）
WebベースのデザイナーAPI開発（OpenAPI 3向け）
デザイナー開発のAPIプロジェクトをデプロイします
料金体系
同時インスタンスの数
MSUベースの基本料金体系
IBM Zでイノベーションを加速します
- 外部アプリケーションがIBM Z/OSアプリケーションとデータを呼び出すことができるようにします
- IBM Z/OSアプリからの API コール
- z/OS上のデータまたはクラウド上のデータのどちらに近いかにより、ハイブリッド戦略に最適なデプロイメント・オプションを選択します
OpenAPI 3で定義されたAPIを数分で作成します
- 構築中のAPIが確実に企業または業界基準を満たすようにします
- 豊富な機能マッピングにより、ユーザーへの応答をコントロールできます
API連携の分散型所有権
- 隔離されたAPIフローは個別にデプロイされます
- APIフローは個別に拡張できます
- OCIコンテナと、KubernetesやRed Hat OpenShiftなどの業界標準プラットフォームを使用したオートメーション
企業全体で共通のクラウド開発エクスペリエンス
- プラットフォームで一貫してAPIをモニタリング、コントロール、監査します
- 最新のOpenAPIベースのセキュリティースキームによる安全性の高いAPI
- 既存のCI/CDパイプラインとシームレスに統合する
ハードウェア要件
IBM z/OS Connectは、選択されたオペレーティング・システムをサポートするあらゆるハードウェア上で実行できます。
ソフトウェア要件
z/OS Connectサーバーのイメージ：選択されたOCI準拠のコンテナ・プラットフォーム（例：Red Hat OpenShift V4.9以降）。
z/OS Connectネイティブ・サーバー：
- z/OS V2.4 以降。
- IBM z/OS Connect V3.0.55以降。
- IBM 64-bit SDK for z/OS V8。
z/OS Connect Designer、RESTful APIの呼び出し、API-First、z/OS Connectサーバー、z/OS Connectネイティブ・サーバーの開発にあたり、こちらのチェックリストをご活用ください。
今日のモバイルおよびクラウド・アプリケーションに合わせてAPIを簡単に開発するために、IBM® z/OS Connectがどのように役立つかをご確認ください。
IBM z/OS Connectに関してよく寄せられる質問をご確認ください。
z/OS Connectを使用したAPI開発手順を最初から最後まで説明する一連のチュートリアルにより、z/OS ConnectのOpenAPI 3サポートについて理解を深めましょう。
複数のクラウドにまたがるAPIを作成、公開、管理、収益化します。
Java、Java EE、.NETフレームワーク、CおよびC++アプリケーションからCICSへのセキュアなアクセス。
既存のアプリケーションはそのままで、ミッションクリティカルなターミナル・アプリケーションを拡張します。
データの仮想統合ビューと読み取り／書き込みを可能にしてIBM Zアプリケーションをモダナイズします。
効率的なファイル処理とアプリケーション開発を促進する、柔軟で使いやすいツールです。