概要
場所を問わない多要素認証（MFA）
IBM Security™ Verify SaaSソフトウェアでは、追加のセキュリティー層を使用してアカウントを保護できます。 共通のMFAアプローチをアプリケーション、VPN、Windowsデスクトップ、Linuxにわたって使用して、コンプライアンス要件を満たすことができます。 また、QRコードとFIDO2認証を使用して、完全なパスワードなし認証を行うことも可能です。
クラウド・アプリケーションとオンプレミス・アプリケーションへのMFAの追加（05:38）
主要な機能
パスワードなし認証
パスワードなし認証を提供（02:32）
パスワードなし認証
QRコードおよびFIDOデバイスなどのオプションを選択します。 FIDO2ハードウェア・セキュリティー・キーを単一要素または第2要素として使用し、キー自体のMFAを使用することで、より高レベルの保証が可能になります。
構成可能なMFA要素
構成可能なMFA要素
リソースごとに複数形態のユーザー認証を導入します。 このオプションには、SMSまたはメールを使用したワンタイム・パスワードとタイムベース・パスワード、モバイル・プッシュ通知、生体認証などがあります。
適応型の認証
適応型の認証
検出されたリスクに基づいて、適応型アクセス・ポリシーに関連付けるMFA方式を選択します。 例えば、中程度のリスクには任意のMFAチャレンジ方式を許可し、高いリスクには最も強力な要素を許可します。
MFAのより深い洞察
MFAのより深い洞察
時間や地域でフィルターを掛けて、認証の傾向を把握します。 すべてのMFAのアクティビティーを詳細に調査して、いつ、誰が2番目の認証要素を使用しているかを把握します。
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構成ガイドとアプリケーションのヘルプからすぐに開始できます。