IBM Security VerifyをIBM Cloud東京リージョンから2021年4 月から提供開始
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すべてのユーザーをあらゆるリソースに接続
IBM Security Verifyは、すべてのユーザーにスムーズかつ安全な体験を提供するゼロ・トラスト戦略の中心軸としてのID導入を支援します。Verifyは、AIを搭載したリスク・ベースの認証により、誰が何にアクセスできるべきかという決定のために非常に優れたコンテキストを活用する、モダナイズ済みのモジュール形式IAMプラットフォームを提供します。それぞれのニーズに合った堅固なガイド付き開発者体験を備えた、広く活用できるAPI優先アプローチを採用すると同時に、脅威の管理とインシデント対応などの包括的なセキュリティー・ワークフローと統合しています。Verifyは、ハイブリッド・マルチクラウドの世界のためのスマートIDを提供します。
任意のデバイスからのシングル・サインオン(SSO)
任意のデバイスから、任意のオンプレミスまたはクラウドのアプリケーションまで、統合されたアプリケーション・ランチパッドとSSOを提供します。
任意のターゲット・システムへの2FA
パスワードレスを含むMFA用の共通プラットフォームによって、Web、クラウド、モバイル、VPN、オペレーティング・システムを保護します。
ユーザー・ライフサイクル管理とコンプライアンス
アプリケーションへのユーザー・アクセスを要求、承認、プロビジョンし、定期的に再認証を行います。
適応型アクセス
ユーザー、デバイス、環境のすべてのコンテキストを動的に評価して、AI活用型の集約されたリスク・スコアを求め、リスクが高い場合はMFAを実行します。
ID分析
アクセス・リスクの全体像と、リスクに関する洞察に基づいて行動するための機能を提供します。
主要な機能
- 統合シングル・サインオンによるログイン
- 多要素認証によるセキュリティーの強化
- ID分析によるアクセス・リスクの特定と軽減
- 継続的なアクセス制御を使用したコンテキストへの適応
- ユーザー・プロビジョニングおよびライフサイクル管理の有効化
- 再認証キャンペーンの自動化
- IBM Security MaaS360との統合によるSSOのUEMへの拡張
- QRadarとResilientの統合によるワークフローの拡張
- クラウドからのオンプレミス・アプリケーションの保護
- カスタム・アクティビティー・レポートによるイベントのトラブルシューティング
- 委任機能による管理者へのアクセス制御権限の付与