Webhook APIの統合を使用すると、ユーザーはPOSTメソッドをサポートするほぼすべてのHTTP APIエンドポイントにワークフローを確立できます。これにより、IBM Turbonomicは、無駄を省き、パフォーマンスを最適化するための意思決定に関するより優れたコラボレーションを実現できます。例えば、アプリケーションの需要の増加に対応するためにワークロードのサイズを変更するという決定がTurbonomicでなされると、Mircosoft TeamsやSlackチャネルに投稿し、運用チームやアプリケーション・オーナーにTurbonomic UIのアクションの詳細を確認し、実行するよう通知できます。また、複雑なアプリケーション・シーケンスを必要とする標準的な変更の場合、ユーザーはWebhook APIの統合を利用して、RedHat Ansible Playbookなどの運用手順書をトリガーして、ワークロードのサイズ変更を自動的に実行し、追加の参考情報を利用するために必要な関連するアプリケーション・タスクを実行できます。