概要

巨大な貯蔵施設の側面

IBM® SPSS® Statistics Base Editionは、データの準備、記述統計、線型回帰、ビジュアル・グラフ、レポートの作成などの分析プロセス全体をサポートする機能を提供します。

データ処理サイズの制限なしに、複数のデータ・フォーマットにアクセスできます。先進的なデータの準備機能により、労力のかかる手作業のタスクを排除できます。 二変量統計プロシージャー、因子分析、クラスター分析、ブートストラッピングなどの30種類以上の分析プロシージャーを活用できます。RやPythonを使用して機能を拡張することもできます。

主な機能

記述統計

記述統計のプロシージャーを使用することでスケール変数をまとめ、標準化できます。また、平均、集計、OLAPキューブなどのプロシージャーを使用して、スケール変数とカテゴリー変数の関係を調査することもできます。

予測モデル

線型回帰、順序回帰、または部分的最小二乗回帰などのプロシージャーを使用して、予測変数との関係に基づいて従属変数の値をモデル化できます。

データの準備

先進的な手法を使用してデータの準備のステップを効率化し、迅速に分析を行って、より精度の高い結論を得ることができます。

相関

二変数相関や偏相関などのプロシージャーを使用して、変数同士の相関関係を測定できます。

分類

TwoStep、階層、またはK-Meansによるクラスター分析プロシージャーなどの探索ツールを使用することで、通常は明らかにされることがない、データ・セット内の自然なグループやクラスターを解明できます。

ブートストラッピング

平均値、中央値、相関係数、回帰係数などの推定値に関して、標準誤差と信頼区間のロバスト推定値を算出できます。

グラフとチャート

グラフ・ビルダーを使用することで、事前に定義されたギャラリーからキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップでグラフを作成できます。また、ROC分析などのツールを使用して、分類検査の感度と特異度をグラフ化することで、モデル予測の精度を評価することもできます。

出力オプション

HTML、テキスト、Word、RTF、Excel、PowerPoint(97以降)、PDFなどさまざまな形式で分析結果を保存できます。サポートされているグラフィック形式に、グラフを素早くエクスポートできます。

このエディションには以下の機能があります。

このエディションには以下の機能があります。

データの準備

  • データの準備の自動化:先進的なモデル・ビューアーがデータの準備を自動化
  • データの検証:データを分析する前にデータを検証するプロセスを効率化

  • 異常検出:多変量を設定することで異常なケースを識別

  • 最適なビン分割

ブートストラッピング

  • サンプリングとプーリング

  • ブートストラップできる記述プロシージャー(相関とノンパラメトリック相関、クロス集計、記述、調査、度数、平均、偏相関、t検定)

データのアクセスと管理

  • 2つのデータ・ファイルの互換性を比較
  • データの準備機能:変数プロパティーの定義ツール、データ・プロパティーのコピー・ツール、Visual Bander、重複ケースの識別、日時ウィザード
  • データ再構成ウィザード(単一レコードから複数のレコードへ、複数のレコードから単一レコードへ)
  • Excelデータへの直接アクセス、ExcelおよびCSVからのインポートを簡素化

  • SASと最新バージョンのExcelへのデータのエクスポート、データベース・ウィザードへのエクスポートと挿入
  • IBM Cognos® Business Intelligenceからのデータのインポート、ディメンションへのインポートとディメンションからのエクスポート、Stataファイル(V14まで)のインポート
  • 長い変数名、長い値ラベル
  • 1つのSPSSセッションで複数のデータ・セットを実行可能

  • ODBCキャプチャー:DataDirectドライバー、OLE DBデータ・アクセス
  • パスワードの保護、SAS 7/8/9データ・ファイル(圧縮ファイルを含む)
  • テキスト・ウィザード、Unicode対応、非常に長いテキスト・ストリング

グラフ

  • 自己相関グラフと交差相関グラフ
  • 基本グラフ
  • 地図(地理空間分析)
  • グラフ・ギャラリー
  • グラフのオプション

  • 一般的に使用されるグラフを作成するためのグラフ・ビルダーのUI
  • 多重回答変数のグラフ
  • カスタム・グラフ用のグラフィック生成言語
  • 対話型グラフ(スクリプトに対応)

  • オーバーレイ・グラフと二重Y軸グラフ
  • パネル付きグラフ
  • ROC分析
  • 時系列グラフ

アウトプット

  • ケース・サマリー
  • スタイル出力
  • 条件付き書式設定

  • コードブック
  • Microsoftグラフィック・オブジェクトとしてグラフをエクスポート
  • XMLとしてモデルをSmartScoreにエクスポート

  • PDFにエクスポート
  • Word、Excel、PowerPointにエクスポート
  • HTML出力

サイズの大きなピボット・テーブルのパフォーマンスの向上

  • OLAPキューブとピボット・テーブル
  • 出力管理システム
  • 出力スクリプト

  • 表形式のレポート・サマリー
  • 検索と置換
  • スマート・デバイス(タブレットと携帯電話)

  • 表からグラフへの変換
  • Webレポート

ヘルプ機能

  • アプリケーションの例
  • 索引

  • 統計コーチ機能
  • チュートリアル

  • 拡張機能

データ・エディターの機能改善

  • ユーザー定義のメタデータのカスタム属性
  • スペル・チェッカー

  • スプリッター制御
  • 広範なデータの変数セット

  • 変数アイコン

プログラミング機能の改善

  • カスタムUIビルダーの機能拡張(PythonおよびRとシームレスに連携し、IBM SPSS Modelerで使用可能)
  • 最新の拡張機能ハブ
  • 拡張機能用のカスタム・ダイアログ・ビルダー

  • フロー制御ジョブまたは構文ジョブ
  • 部分的最小二乗回帰
  • Python、.NET、Java(フロントエンド・スクリプト用)

  • SPSSにおける、SAS DATAステップと同等の機能
  • Rアルゴリズムとグラフィックスのサポート
  • ユーザーが定義したプロシージャー

統計

  • ANOVA(構文のみ)、一元配置分散分析
  • クラスター、TwoStepクラスター:カテゴリー・データと連続データ、大量のデータ・セット
  • 相関:二変量相関、偏相関、距離相関
  • 変数セットの定義、記述率統計(PVA)
  • 記述、平均値、比率、データ・サマリー
  • TwoStepクラスターと最新のノンパラメトリック用の機能拡張されたモデル・ビューアー

  • 探索、クロス集計、度数
  • 因子分析、判別分析
  • 地理空間分析(STPおよびGSAR)
  • 度数、クロス集計、記述統計(Statistics Base Server)のパフォーマンスの向上
  • マトリックス分析、モンテカルロ・シミュレーション
  • 最近傍分析、最新のノンパラメトリック検定

  • 自動線型モデル、順序回帰(PLUM)、最小二乗法回帰
  • 2次SPCグラフでの、PPプロット、QQプロット、ルール・チェック
  • 信頼性とALSCALの多次元尺度構成法
  • ROC曲線、ROC曲線の比較
  • t検定:ペアのサンプル、独立サンプル、単独サンプル
  • 検定力分析、重み付けカッパ

マルチスレッド・アルゴリズム

  • ソート