IBM Power E1180―高性能Powerサーバー

AI向けに開発されています。ビジネスの安全を確保します。

エンタープライズ・グレードのAIアクセラレーション

IBM® Power E1180は、最大256個のPower11コアと64TBのDDR5メモリーを活用し、大規模で極めて複雑な基幹業務ワークロード向けに設計されたフルラック・サーバーです。継続的な可用性、高度なサイバー・レジリエンス、エンタープライズ・グレードのAIアクセラレーションを実現します。E1180の拡張性により、運用を効率化し、増大するデータ需要を適切に管理できます。

事業継続性

LPMを使用することにより、IT担当者の生産性を向上させながら、最も重要な業務の計画的保守のためのダウンタイムをゼロにすることができます。1

耐量子セキュリティー

量子レベルのセキュリティー機能でデータを保護し、進化するコンプライアンスとガバナンスのニーズに対応します。

高度なサイバー・レジリエンス

インシデントの検知、対応、復旧を迅速化し、継続性を確保することで、ビジネスへの影響を抑制します。

拡張性と柔軟な成長

ハイブリッドクラウド全体でビジネス主導のワークロードの配置を決定しながら、AIを中核業務に組み込み、拡張、適応、成長を実現します。

主な機能

Power 11システムを点検する開発者
自律型のシステム保守

計画的保守でのダウンタイムをゼロにするために設計されたエンドツーエンドのプロセス編成により、ライブ・アップデートを簡素化します。

IBM Power E1180の左向きの製品写真
耐量子安全コンプライアンス管理

セキュア・ブート、暗号化インベントリー、ハードウェア・ベースの暗号化ツールでシステム全体を保護します。

IBM Power E1180の背面製品写真
IBM Power Cyber Vaultの機能

高度な脅威検知と復旧のメカニズムをIBMストレージ・ソリューションに緊密に組み込み、変更不可能なデータ保護と迅速なビジネス再開を実現します。

IBM Power E1180を上から見た製品写真
AIとクラウド対応

オンチップAIエンジンにより、AIを活用して洞察を促進し、IBM Power Virtual ServerのPower11にワークロードを拡張します。

次のステップ

Power E1180が、AI、自動化、モダナイゼーションをどのように実現するかについては、IBMのエキスパートにご相談ください。

その他の参考情報 コミュニティー IBM Power Redbooks IBMグローバル・ファイナンシング
脚注

Live Partition Mobility(LPM)のサポートと冗長な仮想I/Oサーバー(VIOS)を備えたシステム間でアクティブ・パーティションを移行するための、複数のアップグレード・シナリオ(ファームウェア、VIOSなど)のIBM社内テストに基づきます。