ホーム ストレージ FlashSystem 7300 IBM Storage FlashSystem 7300
第4世代FlashCoreモジュール(FCM4)の提供を開始しました。ランサムウェアの脅威を迅速に検知し、サイバー・レジリエンス、パフォーマンス、電力効率性を向上します。
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IBM Storage FlashSystem 7300製品
ミッドレンジ・ワークロード向けの堅牢なパフォーマンス

IBM Storage FlashSystem 7300は、パフォーマンスを高速化し、インフラストラクチャーをシームレスにモダナイズするコスト効率の高いストレージです。FlashSystemの製品ファミリーである7300は、IBM FlashCoreモジュールとNVMeテクノロジーを搭載しています。IBM Storage Virtualizeソフトウェア上に構築され、シンプル、スマート、セキュアで驚異的なパフォーマンスを実現する、進化し続ける企業のためのストレージです。

Redbookのダウンロード:IBM Storage FlashSystemのベスト・プラクティスとパフォーマンス・ガイドライン

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機能 高性能の冗長性

3つのサイトにわたるネットワークベースのレプリケーションを備えた2Uストレージ・エンクロージャー・ドロワー内の最大24台のNVMe高可用性フラッシュ・デバイスにより、単一故障点が防止されます。

あらゆる規模の環境に対応する拡張性

スマートで自己最適化可能なコンテナ化ソリューションは管理が容易なため、組織の成長に伴うストレージの課題を克服できます。

手頃な価格で価値の高いソリューション

手頃なパッケージの高密度フラッシュ・ストレージには、圧縮やAIを活用した予測分析が含まれています。

アジャイル・インテグレーション

完全に統合されたシステム管理、アプリケーションに対応したデータ・サービス、AES暗号化やインライン・ハードウェア圧縮などの高付加価値機能により、データを移行します。

ハイブリッドクラウド対応

ハイブリッドクラウド・ストレージ機能のメリットを活用して、ビジネスの俊敏性を向上させます。

徹底的なサイバー・レジリエンス

FlashCore Module 4(FCM4)がもたらす新しいテクノロジーは、機械学習モデルを使用して、すべてのI/Oから収集された統計情報を継続的に監視し、ランサムウェアなどの異常を1分以内に検知するように設計されています1

仕様
  1. 10 Gb RJ45 オンボード・イーサネット
  2. 2つのコントローラー・モジュール
  3. RJ45管理ポート
  4. 32 Gbおよび16 Gb FC、25 Gb イーサネット、10 Gb イーサネット・ポートは、FCやiSCSI接続に利用可能で、ホスト接続機構や拡張エンクロージャー接続用の12 Gb SASポートも利用可能です。

最大帯域幅 (読み取り): 50 GB/秒
応答時間 (読み取り):  <50マイクロ秒
単一エンクロージャー内有効最大容量*: 3.8 PBe (2Uエンクロージャー)
プロセッサー/PCIe世代:  Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
フロント・エンド・ホスト・ポート最大数:  24
サポート対象のFlashCoreモジュール容量:  4.8、9.6、19.2、38.4 TB
サポート対象のストレージ・クラスのメモリー・ドライブ容量:  1.6 TB

ユースケース:

  • SAP
  • Oracle
  • サーバーとデスクトップの仮想化
  • 実働データベース
  • コンテナ
  • ワークロードの統合
高速でスマート。手頃な価格のハイブリッドクラウド対応ストレージ・ソリューション エンタープライズ品質の組み込みソフトウェアとOSを活用して、既存のストレージ・システムに新たな命を吹き込み、間近に迫るサイバー攻撃から保護します。スペースに制約のあるエッジ・ロケーション向けのコンパクトな設計で、オンプレミスとハイブリッド向けの堅実な機能を備えています。エッジストレージ、仮想環境、コンテナ環境に最適です。 標準構成と料金体系はこちら 可用性の高いハイブリッドクラウド・ストレージ・ソリューションを構築


ミッドレンジ・ワークロード向けのIBM Storage FlashSystem 7300ハイブリッドクラウド対応フラッシュ・アレイで、クラウドとオンプレミス両方の利点を最大限に活かすことができます。新規導入でも追加導入でも、環境に合わせて拡張可能な、このスマートで自己最適化されたストレージ・ソリューションは管理もシンプルです。

  • 最大170TB の実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
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高性能で安全なデータ・ストレージ


データを安全に守り、ビジネスを保護して将来への備えを万全にします。 IBM Storage FlashSystem 7300は、ビジネスの継続を支援するストレージ・ソリューションです。

 

 

  • 最大380TBの実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
価格と構成を見る
極めて拡張性の高いハイブリッドクラウド・ストレージ


ビジネスはストレージの制約に悩まされるべきではありません。IBM Storage FlashSystem 7300は、小規模なものから大規模なものまで、あらゆるストレージへのニーズに対応できます。

 

 

  • 最大765TBの実効容量(@2:1のデータ削減)
  • Intel Cascade Lake、第3世代PCIe
  • 高速(遅延は50マイクロ秒)
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他のモデルとの比較

代表的なフラッシュ・ストレージ製品の機能とユースケースをご紹介します。

IBM Storage FlashSystemの詳細はこちら

製品仕様

IBM Storage FlashSystem 5300

IBM Storage FlashSystem 7300

IBM Storage FlashSystem 9500

最大帯域幅(読み取り)

28.6 GB/秒

50 GB/秒

100 GB/秒

応答時間(読み取り)

50マイクロ秒未満

50マイクロ秒未満

50マイクロ秒未満

単一エンクロージャー内の有効最大容量*

1.8 PBe (1Uエンクロージャー)

3.8PBe(2Uエンクロージャー)

7.9 PBe(4Uエンクロージャー)

プロセッサー/PCIe世代

Intel Ice Lake、第4世代PCIe

Intel Cascade Lake、第3世代PCIe

Intel Ice Lake、第4世代PCIe

フロントエンド・ホストの最大ポート数

16

24

48

サポートされているFlashCoreモジュールの容量

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

4.8、9.6、19.2、38.4 TB

ユースケース

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- ワークロード統合

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- メモリー内のデータベース

- SAP
- Oracle
- サーバーとデスクトップのバーチャリゼーション
- 実動データベース
- コンテナ
- メモリー内のデータベース

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* 5:1のデータ削減率を想定

さらに、すべてのFlashSystem製品は、業界標準のNVMeモジュールとSAS接続された従来のHDDをサポートしています。

お客様事例 Micro Strategies社

Micro Strategies社は、IBM Storageのポートフォリオを使用して、クライアントがサイバー攻撃を素早く特定し、復旧するのに役立つマネージド・セキュリティー・サービス、DataVaultを開発しました。

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Evolution Systems

Evolution Systemsは、IBM Storage FlashSystemテクノロジーを使用してパフォーマンスを向上させ、顧客のニーズに合わせてストレージを柔軟に調整します。

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Data Action社

Data Action社は、ハイパフォーマンスなIBM Storage FlashSystemを導入して、IBM QRadar SIEMソリューションをホストしています。この導入は、セキュリティー・オペレーション・センター(SOC)のセキュリティー脅威分析機能に大きな影響を与えました。

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レビュー
次のステップ

お客様のビジネス・ニーズに最適なIBM Storage FlashSystemを構成する際に支援が必要な場合は、IBMのエキスパートにお問い合わせください。

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FlashSystem 7300に関するその他の参考情報 IBM FlashSystem ポートフォリオ データシート フラッシュ・ストレージおよびオールフラッシュ・ストレージとは Redbooks 今すぐ購入またはアップグレード 相互運用性に関するドキュメンテーション サポート 資料
脚注

IBM Researchによる内部実験では、ランサムウェアが暗号化プロセスを開始してから1分以内にランサムウェアを検知することが実証されています。この実験は、4.1ファームウェアをロードした6つのFCMを搭載したFlashSystem 5200で行われました。5200には8.6.3GAレベルのソフトウェアがロードされていました。5200に接続されているホストでは、XFSファイルシステムを使用してLinux®が実行されていました。この特定のケースでは、WannaLaughと呼ばれるIBMランサムウェア・シミュレーターが使用されました。取得した結果を受け取るには、基盤となるシステムがFCM4.1と互換性があり、バージョン8.6.3のGAレベルのソフトウェアとの互換性が必要です。