Enterprise COBOLとABOの違いは何ですか?

Enterprise COBOLはCOBOLコンパイラーであり、COBOLソース・ファイルを入力として受け取り、COBOLバイナリーを出力として生成します。ABOはCOBOLバイナリー・オプティマイザーであり、COBOLバイナリー・ファイルを入力として受け取り、最適化されたより高速なCOBOLバイナリー・ファイルを出力として生成します。

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ABOは単なるコンパイラーの最適化フェーズですか?

ABOの実装は、最適化を行うコンパイラーのコピーではありません。コンパイラーは高水準言語を最適化しますが、ABOは低水準バイナリーを最適化します。さまざまな手法と最適化が使用されます。

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Enterprise COBOLとABOを一緒に使用できますか?

はい。 Enterprise COBOLとABOは相互に補完するように設計されているため、一緒に使用することをお勧めします。最新バージョンのEnterprise COBOLを使用して、新規開発、モダナイゼーション、保守を行います。ABOを使用して、再コンパイルを行わずにモジュールのパフォーマンスを向上させます。

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COBOLの移行においてABOはどのように役立ちますか?

COBOL V4.2以前からCOBOL V6への移行は、困難であったり時間がかかったりする場合があります。最新バージョンのCOBOLを使用して新規開発、モダナイゼーション、保守を行うことで、COBOLの移行を加速します。ABOを使用して、再コンパイルを行わずにモジュールのパフォーマンスを向上させます。

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COBOLソースコードを紛失した場合にABOは役立ちますか?

はい。 ABOでは、ソースコードもソースコードの移行も不要です。再コンパイル計画に含まれていないコンパイル済みプログラムを最適化する場合、あるいはプログラムのソースコードが使用できない場合には、ABOを使用してください。

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ABOで最適化されたモジュールと、最新のEnterprise COBOLコンパイラーでコンパイルされたモジュールでは、CPUの節約に差がありますか。

ABOは、Enterprise COBOLと同等のパフォーマンスを達成しました。Enterprise COBOL V4.2以前でコンパイルされた同じアプリケーションと比較すると、Enterprise COBOL V6.3によってコンパイルされた計算負荷の高いアプリケーションではCPU使用量が平均58%削減され、ABO V2.1によって最適化されたバイナリーではCPU使用率が平均57%削減されます。

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ABOモジュールは、Enterprise COBOL V6での再コンパイル後に発生することがある無効データ、未初期化変数、過剰増加といった移行時の落とし穴の影響を受けますか?

いいえ。ABOはCOBOLバイナリーから直接最適化するため、無効データ、過剰なデータ項目、パラメーター・サイズの不一致などの条件が発生した場合でも、同一のプログラム動作が維持されます。

この製品の評価版のオプションについて教えてください。

ABOは、90日間のクラウド評価版またはオンプレミス評価版として入手できます。クラウド評価版はインストールが不要であり、オンプレミス評価版はお客様のサイトにABOをインストールできます。

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ABOの新着情報はどうすれば見つかりますか?

以下のリンクで、ABOのリリースおよび継続的デリバリー(CD)PTFに関する新着情報を確認できます。

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ABO最適化に適格なEnterprise COBOLコンパイラーのバージョンを教えてください。

ABOは、VS COBOL II 1.3からEnterprise COBOL V4まででコンパイルされたプログラムを最適化することができます。以下のトピックで、適格なEnterprise COBOLコンパイラー・バージョンの完全なリストが示されています。

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ABOを実行するための最小ハードウェア要件を教えてください。

ABOは、z/OS®レベルでサポートされているどのシステムでも実行できます。z/OS V2.2以降をサポートするIBM Z®サーバーの完全なリストについては、以下のリンクを参照してください。

詳細はこちら(PDF、188 KB)

ABOの使用を特定のモジュールに制限できますか?

ABOによる最適化の対象として選択するモジュールの数、あるいはモジュール内のCSECTの数を決めることができます。ABOでは、データ・セット内のすべてのモジュールまたは単一のモジュールを最適化できるほか、データ・セットの1つ以上のメンバーまたはモジュール内の1つ以上のCSECTに処理を制限するオプションが用意されています。

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ABOのメリットを享受するには、すべてのモジュールをABOで処理する必要がありますか?

ABOによるメリットを最大限に享受するには、アプリケーション内の大部分のCPU時間の要因となるプログラムを最適化します。メリットを享受するためにすべてのモジュールを最適化する必要はありません。

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ABO最適化によるメリットが最も大きいアプリケーションの特徴を教えてください。

CPU時間の大部分がCOBOLコードまたは一部のLE選択ルーチンで費やされるアプリケーションは、ABO最適化によるメリットが最も大きいアプリケーションです。大部分の時間をCICS®、Db2®、IMS、またはI/Oの実行に費やすアプリケーションでは、メリットが小さくなります。

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パフォーマンス向上とコスト削減を最大限に実現するために、最適化するモジュールをどのように決定すればよいですか?

動画とホワイト・ペーパーで概説されているいくつかの簡単なステップに従って、CPU使用量が上位のモジュールを選択し、ABOで最適化することで、COBOLアプリケーションを効果的に最適化できます。

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どのようなパフォーマンス・プロファイル・ツールを使用できますか?

IBM® APAなどのパフォーマンス・プロファイル・ツールは、CPU時間の最も大きな要因となっているモジュールについての情報を提供します。ABOにはRun Time Instrumentation(RTI)Profilerが付属しており、フル機能プロファイラーが使用できない場合にその代わりとして使用できます。

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成果はどのように測定しますか?

アプリケーションのパフォーマンス測定のための実行を2セット行います。1セットは元のモジュールを使用し、もう1セットはABOで最適化されたモジュールを使用します。両方の実行のCPU時間を(各実行のJES2ジョブ・ログなどから)キャプチャーして、各実行間でCPU時間を比較し、CPU時間の減少を確認します。

ABOでアプリケーションのパフォーマンスをどの程度向上させることができますか?

ABOによるパフォーマンスの向上は、いくつかの要因に依存します。1つ目はCOBOLコードとLE選択ルーチンで費やされた時間の長さ、2つ目は計算負荷の高いCOBOLコードの量、3つ目はアプリケーションが実行されるABO ARCHレベル設定とメインフレーム・レベルです。

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バッチ・アプリケーションとオンライン・アプリケーションで成果を確認できますか?

バッチ・アプリケーションとオンライン・アプリケーションの両方でCPU使用量の減少を確認できます。ただし一般的に、バッチ・アプリケーションは、CICSやIMSなどの他のサブシステムよりもCOBOLコードでより多くの時間を費やすことが多いため、より大きな向上が見られる傾向があります。

ABOで最適化されたモジュールをデバッグする方法を教えてください。

ABOは、リスト変換を作成して、デバッガーや異常終了ツールなどのダウンストリーム・ツールのための情報を提供します。IBM ADFzツールおよびその他のベンダー・ツールは、ABOで最適化されたモジュールを完全にサポートします。

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回帰テストは、ABOをテストするための最善の方法ですか?

ABOにより最適化されたモジュールを含むアプリケーションのシステム検証とパフォーマンス・テストをお勧めします。ABOによる最適化では、元のアプリケーションに対する厳密な互換性を保証しており、必要なテストは最新のEnterprise COBOLコンパイラーへの移行よりもはるかに少なくなります。

ABOにより最適化されたプログラムには、コンパイラーのバージョンやタイム・スタンプなど、コンパイルされたプログラムと同様の情報はありますか?

元のタイム・スタンプおよびコンパイラーのバージョン情報は、ABOにより最適化されたモジュール内に保持されます。ABOはさらに、独自のタイム・スタンプと変換プログラムのバージョン情報を追加します。

Db2と対話するABO最適化モジュールがある場合、デプロイする前に、最適化されたモジュールを再バインドする必要はありますか?

いいえ。ABOにより最適化されたモジュールの再バインドは必要ありません。

最適化が原因で、ABOにより最適化されたモジュールのサイズが変更されることはありますか?

最適化されたモジュールのサイズは、パフォーマンスを向上させるためにABOが行う最適化により、通常は元のモジュールより大きくなります。

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ABOロード・モジュールは別の種類のPDSに保管されていますか?

ABOが使用するターゲット・データ・セットを割り振ると、ABOはそこに最適化モジュールを取り込みます。元のデータ・セットがPDSの場合、ターゲット・データ・セットはPDSまたはPDSEになります。元のデータ・セットがPDSEの場合、ターゲット・データ・セットはPDSEでなければなりません。そうでない場合、エラー・メッセージが生成されます。

ABOは他の言語バージョンへの呼び出しをどのように処理しますか?

ABOは、他のコンパイル済みCOBOLまたはその他の言語との間での呼び出し時は、100%相互運用可能です。

ABOは、NOOPTコンパイラー・オプションを使用してコンパイルされた元のモジュールを処理しますか?

ABOは、元のコンパイラーの最適化設定に関係なく、モジュールを効果的に最適化できます。

ABOの更新はどのくらいの頻度で入手可能になりますか?

ABOは、継続的デリバリー・サイクルでリリースされます。以下のリンクで、更新がリリースされる頻度を確認してください。

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ABOの問題を報告する場合、IBMにどのような情報を提供する必要がありますか?

<>コマンドを使用して、ABOのバージョン番号などの情報を準備してください。IBMでサポート・ケースを開く前に、以下のリンクの指示に従ってください。

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ABOの機能拡張を要求する方法を教えてください。

Request for Enhancement(RFE)Communityを利用すると、IBMの製品開発チームや他のユーザーと直接連携できます。

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