大容量ファイルを100倍高速に移動 -- FTP/SFTPの遅延を解消
データをいつでもどこでも安全に高速転送
IBM Asperaとは、特許取得済みのFASP®テクノロジーを搭載したエンタープライズ向け高速ファイル転送ソリューションです。距離、レイテンシー、パケット損失、スケール、ハイブリッド・インフラストラクチャーを越えてデータを移動させ続けます。企業が優位性を維持するために必要な速度、信頼性、制御性を備えています。
これにより、転送失敗による遅延や手動でのやり直しが減り、データを目的地に届けるためだけの運用上の回避策が不要になります。
サイズに関わらずファイルを確実に転送
速度が意味を持つのは転送が正常に完了したときだけです。IBM Asperaは、不安定なネットワークや大容量環境を越えても、ビジネスに不可欠なデータが完全、正確、かつ時間通りに届くように支援します。自動復旧、一元化された可視性、ポリシーベースの制御により、チームは転送失敗を減らし、やり直しを回避して、大規模なデータ移動を管理できます。
エンタープライズ・データは現在、オンプレミス・システム、クラウド・プラットフォーム、SaaSツール、エッジ・ロケーション、パートナー、リモート・チームを越えて移動しています。IBM Asperaは、複雑な環境を越えてデータを移動する1つの首尾一貫した方法をチームに提供します。サイロ化を減らし、クラウド・ロックインを回避して、インフラストラクチャーの進化に合わせてワークフローを柔軟に維持できるように支援します。
現代のデータ移動は、チームがすでに依存しているシステムに適合する必要があります。IBM Asperaを使用すると、チームはシンプルで一貫した転送エクスペリエンスを通じて、AWS社、Azure、Google社、SaaSプラットフォーム、リモート・エンドポイント、オンプレミス・ストレージとの間でファイルを直接移動できます。
高速データ移動の拡張
ミュンヘン国際映画祭
ドイツ有数の映画祭の1つでは、直前に届く大容量の映画ファイルを高速かつ確実に転送する手段が必要でした。IBM® Asperaにより、高いセキュリティーを備えた高速デジタル転送が可能になり、作業負荷を軽減するとともに、作品を安全かつ期限どおりに届けられるようになりました。
大規模なファイルやデータセットをどのくらい高速に移動できるか興味がありますか?IBMの計算ツールを使用して、障害が多いネットワーク上でもAsperaがいかに優れたパフォーマンスを発揮するかを確認してください。今すぐスピードの違いを体験してください。
購入方法
ビジネスの成長に合わせて柔軟に拡張できる料金体系—IBM Asperaは、チーム、環境、ワークロードを問わず適応し、透明性が高く予測可能なコスト管理を実現します。
IBM Asperaは、大容量ファイルや大規模データセットを高速かつ安全に転送できるファイル転送ソリューションです。独自のFASP(Fast, Adaptive and Secure Protocol)技術により、ネットワーク遅延やパケットロスの影響を受けやすい環境でも、高速かつ安定したデータ転送を実現します。オンプレミス環境やクラウド環境、ハイブリッド環境でデータを効率的に移動できます。
メディア・エンターテインメントや製造業、ヘルスケア・ライフサイエンス業界を中心に、大容量データを日常的に扱うあらゆる組織で活用されています。動画コンテンツ、研究データ、IoTデータなどの転送基盤として活用されています。
IBM Asperaは、独自のFASPプロトコルにより利用可能なネットワーク帯域を最大限活用します。そのため、従来のFTPやSFTPでは長時間かかる大容量データの転送を、高速かつ安定して実現できます。また、パケットロスや高遅延環境にも強く、レジューム機能や監査ログ管理も可能です。IBM Asperaは専用のWebアプリケーションを提供しているため、CLIもしくは専用のクライアント・ソフトが必要なFTPやSFTPに比べてユーザー操作性が高いことも特徴です。
IBM Asperaは特許取得済みのFASP技術を利用しています。FASPはUDPをベースに独自開発され、利用可能なネットワーク帯域を最大限活用することで、距離やレイテンシーの影響を抑えながら高速転送を実現します。また、パケットロスが発生した場合でも、ネットワーク接続が再開されれば、最初からファイル転送をやり直すことなくパケットのみを再送します。これにより、従来の転送方法では数時間から数日かかるような大容量データの移動を大幅に短縮できます。
IBM Asperaは大容量ファイル転送ソリューションのため、ファイルあたりのサイズ制限はありません。GBからTB、さらにはPBクラスの大規模データ転送にも対応しています。IBM Asperaは「ファイルサイズや転送距離に依存しない高速転送」を特徴としており、容量が課題になりやすいデータを効率的に共有、配布できます。
はい。IBM Aspera はオンプレミス環境とクラウド環境の間だけでなく、複数のクラウドをまたぐデータ移動にも活用できます。AWS(S3)、Microsoft Azure(Blob Storage)、Google Cloud Storage、IBM Cloud Object Storageなどのクラウド・ストレージを簡単に連携可能なため、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境でのデータ移動を効率化できます。なお、クラウド間の直接転送には**Aspera Transfer Service(ATS)**を活用することで、ユーザーのPC経由を挟まずにクラウド同士でFASP転送することも可能です。
はい。IBM Asperaは距離やネットワーク遅延の影響を受けにくいため、海外の拠点や取引先との大容量ファイル共有に適しています。グローバルなコンテンツ配信や共同作業の用途でも活用されています。
はい。IBM AsperaはAES-128/192/256暗号化、FIPS 140-2、3(米国政府の暗号化標準)などに準拠しています。また、認証機能としてSSHや D/PW、トークン認証機能などを備えており、企業の機密データや重要データを安全に転送できます。そのほか、サーバー側の設定(aspshell)によりファイル転送以外のOSコマンド実行を完全に遮断する操作制限機能や、完全な監査ログの記録・保持機能も備えています。詳細は以下リンクをご参照ください。
https://www.ibm.com/jp-ja/products/aspera/compliance
はい。IBM Asperaは転送状況の監視、管理、レポート作成、権限管理などの機能を提供しており、環境に応じた可視化・管理ツールを備えています。クラウド型のIBM Aspera on Cloud(AoC)では、Activityアプリをブラウザから利用することで、転送のリアルタイム監視・ノードの稼働状況確認・ファイル単位の転送レポート生成・権限変更の追跡などが行えます。オンプレミス環境では、Aspera Console を使用することで複数の転送ノードを一元管理できます。いずれの環境でも管理者が転送状況を可視化しながら運用できるため、データ転送業務の統制やガバナンス強化に役立ちます。
はい。IBM Asperaはイベントベースの転送やワークフロー自動化に対応しています。定期的なデータ連携や大量ファイルの配布を自動化することで、運用負荷の軽減や業務効率化を支援します。
IBM Asperaのダウンロード、無料評価版のご利用、購入後の開始方法などに関するご質問については、サポート・ページをご覧ください。